タローファームとの環境保全協定
3日、このブログでも何度か登場していますが、才児牧場を活用した養豚場建設を進めているタローファームさんが4月に母豚を入れて本格的に稼働することから町との間で環境保全協定を締結しました。
水質保全の基準などについては、別途それぞれの法律・条例等で定められていますので、今回の協定はいろんな事態が起こった場合にどう対処するかなど、法的なもの以外でお互いの信義に基づいて基本的なものを確認する意味で結ばれたものです。
私が熊本県の先進地視察で阿蘇小国町を訪れた際、養豚事業者さんとの間でこうした協定を締結している実情もお聞きし、その必要性についてタローファームさんとお互いに調整した上で内容を詰めました。
今後、様々なことが起こるかもしれませんが、一つひとつ解決して行きたいと思います。
△小川社長さんと