駐在員会議
25日夜7時から駐在員会議が行われました。「駐在員」とは町の設置条例に基づき各地区から推薦のあった方に行政との連絡役や地区要望の取りまとめや住民への広報等の配布などをお願いしています。
条例で設置されていますので、身分は非常勤公務員となります。他の市町村では自治会長という名称で呼ばれている役職に近いものですが、そうした役は別に定めている地区もあり、地区の歴史的な慣習によって決められています。
△会議の様子
会議では各地区の要望についての取りまとめなどこの一年間に行政からお願いすることを説明するとともに、駐在員の皆さんからの意見や要望事項について話し合いました。
「道に倒木の危険性がある場合の対応については役場は対応してくれるのか」、「配布物を軽くして」など身近な地区が抱えている現実的な意見がありました。倒木に対しては現場を調査して所有者の意向も聞きながら対応しなければならないこと、配布物については現在、木曽広域連合で木曽CATVやスマホなどを活用したものに変えることを郡全体で研究している現状を説明しました。
この日出席頂いたのは39名中37名でしたが、熱心な議論を交わして頂きました。一年間住民との連絡調整の役職を担って頂きますが宜しくお願いします。
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