幼な子を訪ねて(出産お祝い金等贈呈)

大屋誠

2024年05月21日 12:09

 今年度に入って初めてとなる出産祝い金を贈呈に21日ご自宅を訪問しました。Hくんはお父さんの膝で元気よくグイグイと哺乳瓶でお乳を飲んでいました。
 横でお兄ちゃんがお母さんにあやされて椅子に座っていましたが、歩き始めて目が離せないそうです。
 男の子二人という事で賑やかな雰囲気が家中に伝わってきます。そんな中ですがHくんは泰然自若といった雰囲気でお乳を飲んだら眠ってしまいました。
 お父さんとお母さんの馴れ初めは仕事の関係だそうで、二人とも手に資格を持っているそうです。こうした若いカップルが上松で増えて行って頂ければ嬉しい限りです。
 今年の現在までの出産を予定されている方は、昨年よりも増える見込みで二桁は超えるとの事です。また最近、移住者の中にもお子さん連れさんの方もちらほらいるという事を聞きました。
 昨年は24年振りに人口の社会増があったという事で、少しでも減少曲線が緩やかになればと願うものです。
 子どもさんたちに何をやらせたいとお父さんにお尋ねしたところ、バスケットとの事でした。チーム競技がいくつも出来るようになれば良いですね。
△お父さんの大きな手と夢をつかむ小さな手


 またお祭りなどでお会い出来る日を楽しみにしています。
 私と職員の帰り際にお兄ちゃんが私たちに付いていくと泣き出された時は昔の子育てした時を思い出しました。
 大空を泳ぐ鯉のぼりのように、元気よくすくすくと成長することを願う訪問となりました。