若い力に期待(愛知学院大学合同ゼミ)
20日はインターンシップの他に愛知学院大学の学生さんが当町をフィールドとして地域の観光面、地域づくりに提言する合同ゼミの発表が行われました。
△発表する皆さんです。
この合同ゼミは町政施行100年の年に愛知学院大学さんと連携協定を締結したことを機に始まりました。
このゼミは当町の隣の大桑村出身の森下英治副学長さんがおられ、その縁で連携協定を結びこの合同ゼミ開催に至っています。森下先生は総合政策学部で学生さんを教えておられ、何回も当町を訪れて頂いています。
△森下先生
この日は3、4年生の計11人から上松の将来について提言いただきました。短い時間でしたので充分に伝えられなかった部分もあったのかもしれませんが、発表の後参加した職員からも感想や現状についての説明もあり、それぞれにとって有意義な機会になったものと思います。
総合政策学部は政策の提言、企画立案をする若きジェネラルクリエーターを養成する学部だそうですが、生きたフィールドとして当町を活用して頂くのは交流人口を増やす意味でも重要な取り組みと思います。
来年も続く取組みと思いますのでこれを縁に若い人が上松に関心を持って頂ければ幸いです。
翌日、赤沢自然休養林で新しい事業として進めている“テントサウナ”も体験したとの事で『気持ちが良かった〜』と感想を述べていました。
4年生はもうすぐ卒業を控えていますので暑い名古屋の夏を乗り越え夢に向かって頑張って欲しいと思います。
△発表の一コマ
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