澄んだ声と音色(上松小学校音楽会)
10日ほど前は「暑い!暑い!」と云っていた記録的な夏もようやく秋の訪れを感じさせる、というかいきなり朝方は寒さを感じるこの頃で、早速我が家では暖房体制に入りました。
そんな秋の深まりを感じる11日、上松小学校で音楽会が行われたので、子どもたちの学習成果を観に行きました。
入場する児童はいつもは静かな体育館に並べられたカメラや保護者、家族の皆さんの視線に少し緊張気味に入場して来ました。
△クラスごとに並んだ児童
最初の演目は全校で二部合唱で“はじめよう音楽会を”を歌います。
△先生の指揮
緊張する一番最初は3年生の斉唱で『太陽のサンバ』でした。サンバ特有の明るい歌を身体も使ってトップバッターの役割を立派に果たしました。
△3年生
4年生は合奏で「ジブリメドレー」、2年生は「世界が一つになれるまで」、1年生は鍵盤ハーモニカ奏で「きらきらぼし」5年生は二部合唱「しあわせ運べるように」、6年生は「ルパン三世のテーマ」をそれぞれ学んできたとおりに歌い、演奏することができました。
途中で来年一年生に入学する上松保育園の年長の園児たちが会場に来て、お兄さん、お姉さんの歌と合奏を真剣に聴いていました。
△園児たちは落ち着いて聴いていました。
△4年生合奏
△2年生斉唱
△一年生鍵盤合奏
△5年生二部合唱「しあわせ運べるように」
この歌は阪神淡路大震災の復興を願って直後に復興を願って作られたそうです。鎮魂と復興を願ってのものだそうです。東北大震災の後にも歌い継がれたそうですが、歌詞の一つひとつが考えさせられます。
△6年生のルパン三世
この日は公務があり前半部分しか聞けなかったですが、子供たちの成長を感じさせてくれる素晴らしい音楽会でした。
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