秋の恵みに感謝
最近、役場職員が若手の保健師から「協会けんぽウオーキングに参加しませんか?」という誘いを受けて(一部の人はいつの間にか入っていた)ちょっとしたウオーキングブームなっている。
今まで、「歩こう、歩こう」と言ってもウオーキングしなかった職員も現在、何と48人が参加するというビッグイベントとなっている。
協会けんぽのウオーキングは3人が1組で参加するのだが、県全体で官民含めて188の事業所が参加している。この取り組みの上手い所?は事業所別に、チーム別に個人別に順位が出るところで人間の競争心を活用した所にあると思う。
その現れとして現在上松町職員でトップを走っているのはUさんである。今までは「そんな事は絶対にやらない」と大見得を切っていたが始めてみると48人中のダントツのトップを走っている。
また、事業所別では県全体188事業所中で何と26位で、10チーム(30人以上)参加している事業所では何と2位という今日現在の結果である。
先日、他町村の健康づくりの担当課長さんから「上松町は何故そんなに参加するようになったのですか?」と不思議がられました。
その要因は保健師など呼びかけ人が優しかった?からなのか、順位を争う事の単に負けず嫌いなのかは分からないが、役場職員が“住民の皆さんに健康づくりを訴えているが、自ら挑戦する事で体現した事は間違いないようである。”隗より始めよ“である。
今、私は27位ですぐ上にいるMさんと競っている。いつか順番を抜く日を楽しみにしている。
今日歩いている時に秋の実りを感じる食べ物を見つけた。ウオーキングの楽しみもこうした出会いがあることかもしれない。
△木曽川沿いにある柿の木にたわわに実った柿、今回の台風災害では大きな被害もなく今年も実りました。
△道すがらの畑では、町の伝統野菜の”吉野カブ“が秋の深まりに合わせて成長していました。
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