今年の終わりの始まり

大屋誠

2020年12月20日 15:37

 今年はコロナ禍、災害級の豪雨特別警報などいろいろなことありました。私自身、高齢者の声を来年2月に迎えようとする中で、初体験の事が多く目まぐるしい一年であった事は確かです。
 良い年を迎えようとするのはこのような時には当たり前ですが、今回は念入りにと思い、今日はしめ縄づくりをしました。
 しめ縄は“七五三縄”とも書きますが、子孫繁栄を表す蛇が交尾している姿を表しているとか、一説には宇宙観に通じるとかあるようですが、毎年我が家では、その年の締めくくりと新しく迎える年が明るく皆んな健康で過ごせるように祈って「縄をナウ」作業をします。
 一年に一度の作業ですので、「左前?」忘れてないかなど不安な事ありますが取り敢えずやってみて何とかなるだろうと今年もやってみました。
△親戚から貰って来た稲藁をすいで少し水をかけます。


 ちょっと試しにやってみました。なかなかの出来でないかいと自画自賛しながら作業は進みましたが、調子に乗り「さがり」を入れる事忘れてどんどんとなっていってしまいあわてて戻したりと毎年の事と失敗しながらの作業です。
△初めのひと縄


 約1時間半、綺麗かどうかは別に出来ました。出来栄えは別に、新しい年が良い年であることは特別に思う作業でした。

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