ウオーキングコースより(路傍の風景その1)
私は現在三段目60枚目です。とはいっても大相撲の話ではありません。町役場職員が参加している協会けんぽウオークの歩いた歩数により大相撲の番付に擬して格付けされたものです。
このイベントは昨年も行われ参加しましたが、意外な人が歩いていることにビックリしました。現在41人の職員が参加しており、私は昨日までの順位で22位(97,675歩)です。
教育長と副町長との3人で“ネギマ3兄弟”という怪しいグループ名を頂戴しておりますが、皆んなで話題があって楽しく取り組んでいます。
県内の民間、行政機関など200を超えるチームが参加しており、上松町チームは何と80位前後で健闘しております。県内でもそれだけ健康づくりの意識が高まっているといえます。
私も朝出勤前の日課としてウオーキングをしていますが、今日からその周りの風景を少しずつ紹介して行きたいと思います。
記念すべき1回目は、島地区にある『島庚申塚』です。
△庚申塚です。
町の文化財にも指定されていますが、今でもしめ縄が張られ地区の皆さんに愛されている事が分かります。
△塚の横には由来が書いてあります。
人間には3つに虫が宿っており、庚申の日に眠っている間にそれが出てきて天帝に告げ、それが500貯まるとその人は死ぬということが書かれています。
悪い事を戒めるための信仰だと思いますが、私もいくつ溜まったのか分かりませんが、貯まらないように注意して行きたいと思いながら手を合わすます。
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