白星発進‼︎
今日から大相撲初場所が東京国技館で幕を開けました。石川県出身の初入幕の大の里はザンバラ頭で初白星を挙げて故郷で復旧に務めている皆さんに思いのこもった相撲で元気づけてくれました。
故郷出身といえば、西前頭7枚目の当町出身の御嶽海関は学生時代から鎬(しのぎ)を削って来た明正関との取り直しも含む一番を制して白星スタートとなりました。
△御嶽海関を今か今かと待つ公民館応援団
最初の一番は押し倒しで勝ったと思ったら『同体では』との物言いが付き、取り直しとなりました。こんな時もう一番観られるのはファンとしては嬉しいものの、「もう御嶽海の勝ちで良いから審判さん頼む〜」というのも正直なところです。
さて、取り直しの一番も先手を取り絶対に下がったり、引いたりすることなく久し振りに御嶽海関らしい力強い相撲となり、公民館のテレビ桟敷の皆んなも自分の身体を揺らす様に応援して最後に寄り切った瞬間は大きな歓声に包まれました。
△喜びの瞬間
天国のお父さんの喜ぶ顔が浮かぶような気がします。今場所に秘めた闘志を見た初日のライバルとの相撲でした。
頑張れ“みたけうみ〜!!”
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