伊勢神宮御杣始祭・御神木祭の機運
6月3日に行われる二十年に一度の祭事、伊勢神宮式年遷宮御杣始祭まで2週間を切りました。
3日は伊勢神宮主催の御杣始祭、翌日4日から6日にかけては御神木祭が行われます。
両方とも『祭』の文字がついているので分かりにくい方もいると思いますが、「御杣始祭」は伊勢神宮神宮司廳が主催するもので、翌日の御木曳から奉送までは木曽奉賛会が神宮から御神木を預かって伝統芸能などを奉納するものです。
20年前の前回と今回の大きな違いは、前回は大桑村、南木曽町、そして上松町の木曽南部3町村が中心で行われましたが、今回は木曽郡全ての町村が関わり、更に長野県も元気づくり支援金で後押しをしてくれています。
既に伊勢神宮の地元の三重放送など報道も取材に入っており、道端には桃太郎旗などが並び祝賀の機運は盛り上がって来ているようです。
△桃太郎旗が五月の気持ち良い風に揺れています。
△役場庁舎の広告塔には上松PRと『御神木』を告げる垂れ幕が掲げられています。
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