2025年01月01日

ゆく年くる年(諏訪神社除夜祭 元旦祭)

 皆様明けましておめでとうございます。本年もブログをご覧いただきありがとうございます。
 さて昨日の大晦日は町内の諏訪神社除夜元旦祭にお招きを頂き参列しました。今年で8回目を迎える年中行事ですが、この4月4日の任期末で次期選挙には出馬しない事を表明しておりますのでこれが最後となります。
 夕方に降った雪も一段落した午後10時半頃自宅を出て上松小学校校庭を抜けて諏訪神社に到着しました。境内につながる石段には参詣者の足下を照らすロウソクが灯されていました。
△趣のある灯


△除夜祭を迎える神社


 除夜祭は午後11時から行われましたが、今年の出来事を振り返ると能登半島や石川県の皆さんにとっては千年に一度の地震、千年に一度の豪雨災害などがこの一年で起きた事、本当に大変な一年であったと思います。
 他にも秋田・山形両県で起きた豪雨災害を始め、全国各地で自然災害が起こりました。そんな年もこうして年を越せる事になりました。
 午前零時を迎えると進行役の氏子総代さんの「皆様明けましておめでとうございます」の挨拶から元旦祭が始まりました。
△元旦祭を待つ氏子総代、神楽連の皆さん


 例年どおり湯立て神事の舞が奉納されます。
△今年初めての湯立て神事


 元旦祭の神事が終わった後の来賓代表の挨拶で「今年は巳年、しめ縄は蛇が絡まったものを表したという一説がある。禍福はあざなう縄の如しの言葉があるが昨年大変な一年であった所は今年は幸せがきっとやって来るし、平穏であったところはいざという時に備える必要がある。そのような時にご協力いただく皆さんと一緒にここで新年を迎えた。本年も宜しくお願いします。」と申し上げました。
 本ブログも公式HPでは後もう少しで最終章を迎えようとしていますが、上松の魅力や出来事をお伝えしますので最後まで宜しくお願いいたします。
   
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Posted by 大屋誠 at 13:10Comments(0)上松町