2019年02月22日
嬉しい可愛い笑顔(出産お祝い)
21日、出産のお祝いに昨年12月に生まれたお子さんのいるご家庭に伺いました。
町からのお祝い金などを私と担当職員が直接ご家庭を訪ねています。今回は三人のお子さんが対象となりましたが、皆さんが三人目のお子さんということで、お母さんもさすがに落ち着いた雰囲気でした。
「 三人目となると上のお兄ちゃんやお姉ちゃんが妬くのでは?」と尋ねると「喜んで可愛がってくれる」と皆さん応えてくれました。
また、父母と同居している方が二世帯あり、もう一世帯も近くに祖母がいるということで、子育てにはいろいろな面で助けて頂いているようです。
赤ちゃんを抱かせて頂きましたが、泣かれずにニコニコしてくれてホッとしました。三人目ともなると上のお兄ちゃんやお姉ちゃんに自然と鍛えられるのでしょうね。
子どもたちがすくすくと健康に育って欲しいと願う幸せな時間をいただきました。
△子どもたちの笑顔(プライバシーに配慮して撮影しています。可愛い顔出しは許可得ています。)



町からのお祝い金などを私と担当職員が直接ご家庭を訪ねています。今回は三人のお子さんが対象となりましたが、皆さんが三人目のお子さんということで、お母さんもさすがに落ち着いた雰囲気でした。
「 三人目となると上のお兄ちゃんやお姉ちゃんが妬くのでは?」と尋ねると「喜んで可愛がってくれる」と皆さん応えてくれました。
また、父母と同居している方が二世帯あり、もう一世帯も近くに祖母がいるということで、子育てにはいろいろな面で助けて頂いているようです。
赤ちゃんを抱かせて頂きましたが、泣かれずにニコニコしてくれてホッとしました。三人目ともなると上のお兄ちゃんやお姉ちゃんに自然と鍛えられるのでしょうね。
子どもたちがすくすくと健康に育って欲しいと願う幸せな時間をいただきました。
△子どもたちの笑顔(プライバシーに配慮して撮影しています。可愛い顔出しは許可得ています。)



2019年02月19日
若い感性光る
去る16日に木曽青峰高校のインテリア科の木工作品の作品展示即売会、森林環境科の学習発表会があったので出かけました。
毎年、この時期に行われる特色ある高校の行事ですが、インテリア科の学生が作った作品はデザイン性や機能性などレベルアップしています。
また、森林環境科の学習発表も地元の伝統的産物である“すんき”を題材とした発表もあり、地域に根付いた学習活動を行っています。
保護者やOBなど多くの来場者が朝早くから来て学生の作品を真剣に見たり、発表に聞き入っていました。
会場で会った方に聞くと県内にも同様の学校があるが、レベルが違うと驚いていました。
全国的にみてもこうした特徴ある学科を専門的に学ぶところが少なくなって来ています。もっと全国、大袈裟に言えば世界を見てアピールして行くのも地域活性化の一つだと私は思うのですが、いかがでしょうか?
近くにありすぎて宝が見えないのかもしれません。
△インテリア科作品展示即売会

△作品の数々


△森林環境科の学習発表

毎年、この時期に行われる特色ある高校の行事ですが、インテリア科の学生が作った作品はデザイン性や機能性などレベルアップしています。
また、森林環境科の学習発表も地元の伝統的産物である“すんき”を題材とした発表もあり、地域に根付いた学習活動を行っています。
保護者やOBなど多くの来場者が朝早くから来て学生の作品を真剣に見たり、発表に聞き入っていました。
会場で会った方に聞くと県内にも同様の学校があるが、レベルが違うと驚いていました。
全国的にみてもこうした特徴ある学科を専門的に学ぶところが少なくなって来ています。もっと全国、大袈裟に言えば世界を見てアピールして行くのも地域活性化の一つだと私は思うのですが、いかがでしょうか?
近くにありすぎて宝が見えないのかもしれません。
△インテリア科作品展示即売会

△作品の数々


△森林環境科の学習発表

2019年02月19日
治安懇談会
15日、木曽町において"木曽警察官友の会“主催の治安懇談会が開催され出席しました。
懇談会に先立ち警察の第一線で活躍される警察官・職員の中で逮捕術や柔道、剣道の大会で優秀成績を収められた方や会計などで署を支えている方などに対して青木一木曽警察官友の会長から表彰状が贈られました。
△表彰状を授与される皆さんです。

懇談会では駒ヶ根警察署長、飯田市危機管理部長を歴任され、日本セーフコミュニティ推進機構上席アドバイザー、箕輪町セーフコミュニティ推進協議会アドバイザーを務める向山静雄さんから警察と地域が密着した安全安心な町づくり〜共通・共感のある「できることから」継続した取り組みを〜と題して講演をいただきました。
警察庁に出向していた時の地下鉄サリン事件の時の話など犯罪を通じて社会が変わってきたとの話など興味深く聴かせていただきました。
その中に「安心・安全」という言葉が使われるが、安心が先なのか安全が先なのかという問いかけをしました。向山先生は「安心とは心で感じること、安全は客観的なものであること、従って「安心」、「安全」の言葉を並べて使う時は客観性のある「安全」を優先し、「安全・安心」とすべきというお話でした。
この考えには皆さん「或いはそんな事考えてもいなかった」「どうでいいじゃん」など様々だと思いますが、私は現場で携わってきた方ならではの言葉の重みがあると思いました。
安全な地域を実現して初めて安心できる社会が創れるという事だと思います。
地域の安全・安心を支えていただいている警察官の皆さんに感謝したいと思います。
△向山講師の講演風景です。

懇談会に先立ち警察の第一線で活躍される警察官・職員の中で逮捕術や柔道、剣道の大会で優秀成績を収められた方や会計などで署を支えている方などに対して青木一木曽警察官友の会長から表彰状が贈られました。
△表彰状を授与される皆さんです。

懇談会では駒ヶ根警察署長、飯田市危機管理部長を歴任され、日本セーフコミュニティ推進機構上席アドバイザー、箕輪町セーフコミュニティ推進協議会アドバイザーを務める向山静雄さんから警察と地域が密着した安全安心な町づくり〜共通・共感のある「できることから」継続した取り組みを〜と題して講演をいただきました。
警察庁に出向していた時の地下鉄サリン事件の時の話など犯罪を通じて社会が変わってきたとの話など興味深く聴かせていただきました。
その中に「安心・安全」という言葉が使われるが、安心が先なのか安全が先なのかという問いかけをしました。向山先生は「安心とは心で感じること、安全は客観的なものであること、従って「安心」、「安全」の言葉を並べて使う時は客観性のある「安全」を優先し、「安全・安心」とすべきというお話でした。
この考えには皆さん「或いはそんな事考えてもいなかった」「どうでいいじゃん」など様々だと思いますが、私は現場で携わってきた方ならではの言葉の重みがあると思いました。
安全な地域を実現して初めて安心できる社会が創れるという事だと思います。
地域の安全・安心を支えていただいている警察官の皆さんに感謝したいと思います。
△向山講師の講演風景です。

2019年02月19日
待ち遠しい春(小学校就学前教育の会)
15日、上松小学校において“小学校就学前教育の会(入学説明会)"が行われ、それに合わせて町からの入学お祝い金の贈呈が行われました。
この春に入学予定の方は31人という事ですが、保護者の仕事の関係で人数は変わるとの事でした。
「入学の前に準備があるので、祝い金を早くいただければ・・」との声もあり、昨年からこの時期に贈呈することにしました。
入学説明会では、入学の折に一人ひとりに贈呈される本“セカンドブック“の希望する本の紹介、放課後子ども教室、保健室からのお知らせ、食物アレルギーの話や警察署から通学路の安全などなどの説明がありました。
私が育った頃にはアレルギーの話などは無かったと思いますが、子どもたちの周りの環境も変わってきており、保護者の方も覚えなければならない事も多くて大変だと思います。
初めての子どもさんを小学校に入学される方は一層不安と期待と喜びが入り混じった気持ちであると思いますが、教育委員会、学校教職員や役場職員、そして地域の皆さんがいるので、身近な人に何でも相談してください。
子どもたちは「地域の財産である」といつも私は言っていますが、これは大事に育てるという意味で時として間違っていたらきちんと叱ってやるという事も必要だという思いもあります。
子どもたちが少なくなって寂しいと思うのは致し方ない面もあるかもしれませんが、私たち大人が子どもたちに誇れる町を創っていく事が将来地域を担っていく子どもたちへの贈り物だと思います。
△保護者の皆さん真剣に耳を傾けています。

この春に入学予定の方は31人という事ですが、保護者の仕事の関係で人数は変わるとの事でした。
「入学の前に準備があるので、祝い金を早くいただければ・・」との声もあり、昨年からこの時期に贈呈することにしました。
入学説明会では、入学の折に一人ひとりに贈呈される本“セカンドブック“の希望する本の紹介、放課後子ども教室、保健室からのお知らせ、食物アレルギーの話や警察署から通学路の安全などなどの説明がありました。
私が育った頃にはアレルギーの話などは無かったと思いますが、子どもたちの周りの環境も変わってきており、保護者の方も覚えなければならない事も多くて大変だと思います。
初めての子どもさんを小学校に入学される方は一層不安と期待と喜びが入り混じった気持ちであると思いますが、教育委員会、学校教職員や役場職員、そして地域の皆さんがいるので、身近な人に何でも相談してください。
子どもたちは「地域の財産である」といつも私は言っていますが、これは大事に育てるという意味で時として間違っていたらきちんと叱ってやるという事も必要だという思いもあります。
子どもたちが少なくなって寂しいと思うのは致し方ない面もあるかもしれませんが、私たち大人が子どもたちに誇れる町を創っていく事が将来地域を担っていく子どもたちへの贈り物だと思います。
△保護者の皆さん真剣に耳を傾けています。

2019年02月14日
御嶽山火山防災会議開催
13日、岐阜県高山市で御嶽山火山防災会議が開催されました。
平成26年9月に御嶽山が噴火して以後、長野県と岐阜県の国(気象庁、国土交通省、林野庁等)や県(危機管理部、地元市町村等)の関係機関に加えて観光関係者など民間の方、火山対策の有識者などで構成して安全対策など連絡調整を行い、連携を深めながら対策を講じています。
会議では平成30年度活動報告がされ、防災訓練の実施状況や立ち入り規制の警戒レベルが引き下げられたとの報告がありました。
また、関係団体の取り組みについては登山道の整備や防災備品(ヘルメット)の整備などそれぞれの実施団体から報告がありました。
御嶽山の現状は平穏な状況で推移しているが、いつ噴火するかは分からないとの発表がありました。
私は、来年度は会長という事で選任されました。御嶽山は直接の町域ではありませんし、また、隣接していないのですが、被害想定の警戒区域に入っています。
火山防災は地域全体で考えていく問題としてしっかりと取り組んでいきたいと思います。
△会議の様子です。
岐阜県側

長野県側

平成26年9月に御嶽山が噴火して以後、長野県と岐阜県の国(気象庁、国土交通省、林野庁等)や県(危機管理部、地元市町村等)の関係機関に加えて観光関係者など民間の方、火山対策の有識者などで構成して安全対策など連絡調整を行い、連携を深めながら対策を講じています。
会議では平成30年度活動報告がされ、防災訓練の実施状況や立ち入り規制の警戒レベルが引き下げられたとの報告がありました。
また、関係団体の取り組みについては登山道の整備や防災備品(ヘルメット)の整備などそれぞれの実施団体から報告がありました。
御嶽山の現状は平穏な状況で推移しているが、いつ噴火するかは分からないとの発表がありました。
私は、来年度は会長という事で選任されました。御嶽山は直接の町域ではありませんし、また、隣接していないのですが、被害想定の警戒区域に入っています。
火山防災は地域全体で考えていく問題としてしっかりと取り組んでいきたいと思います。
△会議の様子です。
岐阜県側

長野県側

2019年02月11日
氷雪の灯祭りin上松
三連休の最後の11日に駅前広場において氷雪の灯祭りが行われました。木曽全体で冬のイベントとして始まり各町村でそれぞれ趣向を凝らして開催されています。
上松では保育園児や小学生を対象として雪上での相撲を毎年行っていますが、今年は雪もほとんどないことから、ひのきの里総合文化センターにおいてマットの相撲場を用意し実施しました。
外は雪模様で寒い日でしたが、室内は子どもたちの熱戦に歓声が上がって熱気があふれていました。
相撲の後、お菓子投げやお餅つき、チャンコの振る舞いもあり楽しいひと時を家族揃って楽しむ姿がありました。
暗くなってきたところで氷で作られたキャンドルに点火して会場を温かい光に包まれました。
△子どもたちの相撲の組合せを決めるのも大変です。


△行司さんを先頭に土俵入りです。太郎ちゃん、美林ちゃんも応援に来てくれました。


△熱戦に周りの応援にも熱が入ります。

△皆んなで中学生に挑戦です。

△餅つきをみんなで一緒に

△子どもたちが描いてくれた絵が優しい光に包まれています。


上松では保育園児や小学生を対象として雪上での相撲を毎年行っていますが、今年は雪もほとんどないことから、ひのきの里総合文化センターにおいてマットの相撲場を用意し実施しました。
外は雪模様で寒い日でしたが、室内は子どもたちの熱戦に歓声が上がって熱気があふれていました。
相撲の後、お菓子投げやお餅つき、チャンコの振る舞いもあり楽しいひと時を家族揃って楽しむ姿がありました。
暗くなってきたところで氷で作られたキャンドルに点火して会場を温かい光に包まれました。
△子どもたちの相撲の組合せを決めるのも大変です。


△行司さんを先頭に土俵入りです。太郎ちゃん、美林ちゃんも応援に来てくれました。


△熱戦に周りの応援にも熱が入ります。

△皆んなで中学生に挑戦です。

△餅つきをみんなで一緒に

△子どもたちが描いてくれた絵が優しい光に包まれています。


2019年02月11日
観てきました!信州に伝えられた農村歌舞伎の芸
上松町も後援している信州農村歌舞伎祭が伊那市で行われ、それぞれの地域に伝わってきた地歌舞伎の魅力を堪能して来ました。
この歌舞伎祭は平成19年に第一回が行われ毎年この時期に行われて来ています。当町の上若連の皆さんが第二回の佐倉惣五郎子別れの段、第三回横川勘兵衛徳利の別れと出演しています。
信州に歌舞伎が伝えられて来たのは江戸時代末期と伝えられています。歌舞伎を演じたり、観たりするのは当時の人にとっては数少ない楽しみであったと思います。
上松の横川勘兵衛は芸題(げだい)としては大歌舞伎にもない芸題と聞いたことがありますし、大鹿村の「六千両後日の章 重忠館の段」は当地しか伝えられていないものだそうです。六千両とは千両役者が六人も出演する豪華なものという事でお聞きしたことがあります。
なかなか、伝えて行くことが難しいものがあり、実際に地域で一旦は途絶えてしまったということもあるようですが、皆さんの熱意によって復活したり、脈々と伝えられてきています。
木曽からは南木曽町の田立子ども歌舞伎の皆さんが「絵本太功記十段目 尼崎閑居の場」を演じました。皆さん小学校五年生から六年生ということでしたが、一時間半の長い演目を熱演していました。
演目の途中の盛り上がった時に硬貨を白い紙で包んだ"おひねり“が舞台に舞うなど田舎に愛されてきた歌舞伎らしい雰囲気もあり皆さん楽しんでいました。
毎年楽しみにしている人も多いようです。同じ演目でも団体によっての味も違い面白いものです。是非、一度は皆さんご鑑賞なさっては如何でしょうか。
△大鹿村歌舞伎保存会の一谷嫩軍記 須磨浦の段です。源氏の武将熊谷直実と平家の平敦盛との戦いにおける直実の葛藤と敦盛と玉織姫との恋などが散りばめられています。


△田立子ども歌舞伎の皆さんの舞台、普段と違う歌舞伎独特の言い回しなど稽古は大変だったと思いますが長丁場の演目を無事終えました。途中で セリフが出て来なかった時に観客席から激励の華"おひねり“本当に沢山上がりました。これも地歌舞伎のいいところでしょうね。



ちなみに歌舞伎のセリフは流れている時は良いのですが、何でもない時に詰まると出て来ません。私も一応経験者です。
△上若連の出演した時の写真がパネル展示されていました。


この歌舞伎祭は平成19年に第一回が行われ毎年この時期に行われて来ています。当町の上若連の皆さんが第二回の佐倉惣五郎子別れの段、第三回横川勘兵衛徳利の別れと出演しています。
信州に歌舞伎が伝えられて来たのは江戸時代末期と伝えられています。歌舞伎を演じたり、観たりするのは当時の人にとっては数少ない楽しみであったと思います。
上松の横川勘兵衛は芸題(げだい)としては大歌舞伎にもない芸題と聞いたことがありますし、大鹿村の「六千両後日の章 重忠館の段」は当地しか伝えられていないものだそうです。六千両とは千両役者が六人も出演する豪華なものという事でお聞きしたことがあります。
なかなか、伝えて行くことが難しいものがあり、実際に地域で一旦は途絶えてしまったということもあるようですが、皆さんの熱意によって復活したり、脈々と伝えられてきています。
木曽からは南木曽町の田立子ども歌舞伎の皆さんが「絵本太功記十段目 尼崎閑居の場」を演じました。皆さん小学校五年生から六年生ということでしたが、一時間半の長い演目を熱演していました。
演目の途中の盛り上がった時に硬貨を白い紙で包んだ"おひねり“が舞台に舞うなど田舎に愛されてきた歌舞伎らしい雰囲気もあり皆さん楽しんでいました。
毎年楽しみにしている人も多いようです。同じ演目でも団体によっての味も違い面白いものです。是非、一度は皆さんご鑑賞なさっては如何でしょうか。
△大鹿村歌舞伎保存会の一谷嫩軍記 須磨浦の段です。源氏の武将熊谷直実と平家の平敦盛との戦いにおける直実の葛藤と敦盛と玉織姫との恋などが散りばめられています。


△田立子ども歌舞伎の皆さんの舞台、普段と違う歌舞伎独特の言い回しなど稽古は大変だったと思いますが長丁場の演目を無事終えました。途中で セリフが出て来なかった時に観客席から激励の華"おひねり“本当に沢山上がりました。これも地歌舞伎のいいところでしょうね。



ちなみに歌舞伎のセリフは流れている時は良いのですが、何でもない時に詰まると出て来ません。私も一応経験者です。
△上若連の出演した時の写真がパネル展示されていました。


2019年02月07日
いざという時への備え(上松町大規模土砂災害合同防災訓練)
大規模土砂災害を想定した国(国土交通省中部地方整備局、多治見砂防国道事務所)、県(危機管理部、木曽建設事務所、木曽地域振興局)と町が合同で訓練を本日実施しました。
これは近年全国で多発する大規模な土砂災害に各関係機関が連携、情報共有を密にして危機管理体制の整備、充実を図っていく目的で実施され、毎年実施市町村を替えながら今回で13回を数えます。
訓練は講師が想定したシナリオに沿って注意報段階から災害が起きた時に各機関が取るべき対応などを関係機関の職員に確認しながら進めて行きました。
想定は豪雨により寝覚地区で土砂崩れによる道路が埋まってしまった、東野地区が道路崩落で孤立、諸原地区で大規模な地滑りが発生、高倉橋付近で山崩れにより西小川が埋まって堆砂ダムが発生したというものでした。
何れも馴染みのある地名であるが故にリアルに感じてしまったのは私だけではなかったと思う。
災害は起きないのに越したことはないが、最近の状況をみると、いざという時のためにこうした訓練の積み重ねが非常に重要である。「訓練で出来ないことは本番でも出来ない」と言われた方がいるがまさにその通りだと思います。
大規模な災害になればなるほど、「大したことない」と過少に評価して見通してしまう、正確に言えば、そうであって欲しいという願望が初期対応を遅らせてしまうことが、ままあるといいます。今日の訓練を糧にして危機管理体制をしっかりと構築していきたい。
△会場の様子

△進行役から次々に想定が示され、関係機関がなすべきことを答えます。ロールプレイング方式の訓練です。参加者の皆さんもどのタイミングで聞かれるか分からないので真剣です。


これは近年全国で多発する大規模な土砂災害に各関係機関が連携、情報共有を密にして危機管理体制の整備、充実を図っていく目的で実施され、毎年実施市町村を替えながら今回で13回を数えます。
訓練は講師が想定したシナリオに沿って注意報段階から災害が起きた時に各機関が取るべき対応などを関係機関の職員に確認しながら進めて行きました。
想定は豪雨により寝覚地区で土砂崩れによる道路が埋まってしまった、東野地区が道路崩落で孤立、諸原地区で大規模な地滑りが発生、高倉橋付近で山崩れにより西小川が埋まって堆砂ダムが発生したというものでした。
何れも馴染みのある地名であるが故にリアルに感じてしまったのは私だけではなかったと思う。
災害は起きないのに越したことはないが、最近の状況をみると、いざという時のためにこうした訓練の積み重ねが非常に重要である。「訓練で出来ないことは本番でも出来ない」と言われた方がいるがまさにその通りだと思います。
大規模な災害になればなるほど、「大したことない」と過少に評価して見通してしまう、正確に言えば、そうであって欲しいという願望が初期対応を遅らせてしまうことが、ままあるといいます。今日の訓練を糧にして危機管理体制をしっかりと構築していきたい。
△会場の様子

△進行役から次々に想定が示され、関係機関がなすべきことを答えます。ロールプレイング方式の訓練です。参加者の皆さんもどのタイミングで聞かれるか分からないので真剣です。


2019年02月03日
心に繋がるふるさと“名古屋長野県人会”
2日、名古屋市で名古屋長野県人会の新春懇親会があり出席しました。昨年も参加させて頂きましたが、皆さん故郷を離れ名古屋市を中心にそれぞれの分野で活躍されており、昨年お会いした方もおり一年ぶりの再会を喜びました。
今回の参加者約130人の中には木曽の出身者の方もおりましたが、上松町の出身の方は残念ながらおりませんでした。
しかしながら、県人会として大相撲名古屋場所で御嶽海関を皆さんが応援して頂いており、お礼の意味を兼ねながらの参加でした。会場にも昨年の優勝のポスターや幟も飾られており、名古屋の熱気が伝わってきました。挨拶した人皆さんが先場所の休場明けから勝ち越した事に感動したと話し、今年の夏場所には期待していると口々に言っておられました。
名古屋には33の県人会があるそうですが、その中で長野の県人会は最も長い歴史を持っているとの事です。懇親会の冒頭で歌う“信濃の国"は他の都道府県には無いもので「羨ましい」、「自分の県でも作りたい」という声があるとの事でした。県内で歌う時には2番までが多いのですが、ここではフルコーラスで歌い、それぞれの出身地に関わる歌詞の部分は特に思い入れがあるようです。
県内からも企業や自治体から参加される方もおり、提供した特産品などの話や人との交流など話に華が咲きました。
△県歌「信濃の国」を全員で歌うオープニングです。

△太田宏次会長さんの挨拶

△来賓の内田長野県産業労働部長、水野愛知県県民文化部次長さんの挨拶


△新しく会員となった皆さんです。

△大町市の演舞”佐々成政おもてなし武将隊“の皆さま

今回の参加者約130人の中には木曽の出身者の方もおりましたが、上松町の出身の方は残念ながらおりませんでした。
しかしながら、県人会として大相撲名古屋場所で御嶽海関を皆さんが応援して頂いており、お礼の意味を兼ねながらの参加でした。会場にも昨年の優勝のポスターや幟も飾られており、名古屋の熱気が伝わってきました。挨拶した人皆さんが先場所の休場明けから勝ち越した事に感動したと話し、今年の夏場所には期待していると口々に言っておられました。
名古屋には33の県人会があるそうですが、その中で長野の県人会は最も長い歴史を持っているとの事です。懇親会の冒頭で歌う“信濃の国"は他の都道府県には無いもので「羨ましい」、「自分の県でも作りたい」という声があるとの事でした。県内で歌う時には2番までが多いのですが、ここではフルコーラスで歌い、それぞれの出身地に関わる歌詞の部分は特に思い入れがあるようです。
県内からも企業や自治体から参加される方もおり、提供した特産品などの話や人との交流など話に華が咲きました。
△県歌「信濃の国」を全員で歌うオープニングです。

△太田宏次会長さんの挨拶

△来賓の内田長野県産業労働部長、水野愛知県県民文化部次長さんの挨拶


△新しく会員となった皆さんです。

△大町市の演舞”佐々成政おもてなし武将隊“の皆さま
