2019年12月28日

年末を安全・安心に(年末夜警始まる)

今年も残すところ1週間となった26日から毎年恒例の年末夜警が始まりました。30日までの5日間の予定で、だいたい9時から11時まで管轄区域を巡回して警戒活動を行います。
初日は 雨模様の中での活動となりました。この時期に雨となるのは最近の気象を象徴しているかのようです。
本部団員と消防委員とともに第1分団、2、3、4分団と全ての分団に激励に訪れます。昔ほど年末だからといって犯罪が多くなるような事もありませんが、新しい年を皆んなで気持ちよく迎えられるようにという意味で地域の絆と消防団員の士気が感じられます。
こうした活動を通じてお互いを思いやる地域の力が育まれるものと思います。深夜までの活動となりますが、風邪をひかないように気をつけてください。

△最初に訪れた第1分団では出動した団員が整列して待っていてくれました。分団屯所の中で凛とした空気感の中で「番号!」「1」「2」・・指揮車から「本日の出動◯名」と古瀬団長にきびきびとした報告がありました。

△全員が整列してお迎えくれました。1分団の皆さんです


  
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Posted by 大屋誠 at 13:55Comments(0)上松町

2019年12月28日

愛知中部水道企業団を訪問

25日、木曽広域連合と森林整備協定を締結している愛知中部水道企業団を訪問して意見交換をしました。
愛知中部水道企業団と木曽広域連合は以前にもお伝えしたと思いますが、企業団は1トンの水道使用料に1円を使用料に徴収し、それを森林整備基金として積み立て木曽の森林整備に充てています。
今年から木曽の各町村議長も加わった意見交換となりました。会議の中で企業団の首長から「人口減少時代がこちらにもやってくる事を考えるといつまでやれるか検討が必要、名古屋市との連携も考えていく必要がある」という率直な意見もありました。

締結では、当初年間800haの整備の約束で始まりましたが、切捨て間伐から搬出間伐に変わった事で600haに減少したという説明しました。会議の中で当町と豊明市と締結した木育事業の紹介もされ、是非こうした交流を拡げられたらという要望をしました。

△企業団の企業長の挨拶(左は小浮豊明市長)


  
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Posted by 大屋誠 at 13:17Comments(0)

2019年12月21日

一足早いクリスマス(おひさまクラブクリスマス会)

来週にクリスマスを迎えますが、一足早くおひさまクラブ(上松町学童クラブ)のクリスマス会があり参加しました。
会場の公民館大会議室に集まった子供たちや保護者の皆さんの明るい笑い声や歓声が上がる雰囲気でワイワイと楽しい会となりました。

△「パプリカ」を皆んなで踊りと歌います。



△箱に何が入ってる?答えを思わず口にしようとする子供たちがいて先生も大変です。



△クラブ発足から20年という事で、小林先生から歩みを紹介するスライドが流されました。中には私の子どもの懐かしい顔や小さい(他の子と比べるとでかい)頃の大道久司君(御嶽海関)の顔もありました。





  
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Posted by 大屋誠 at 12:48Comments(0)上松町

2019年12月21日

町村議長会表彰

20日、町村議長会発足70年周年を記念した特別表彰が上松町議会の二名の関係者に伝達されました。
野村弘さんは第六十代全国町村議長会長として活躍され全国議長会特別表彰を受賞しました。村上眞章さんは18年の議員活動し、その間、県議長会の役員も務められ、県町村議長会長特別表彰を受賞しました。

△受賞される野村さんと村上さんです。伝達者は県議長会理事の下出王滝村議長です。
野村さんです。


村上さんです。



野村さんからの謝辞の中で、東北大震災の話の中で当時を思い出されたのか、言葉に詰まる様子がありました。在任中は町村合併など難しい選択を迫られる事もあったと思いますが、本当に有難うございました。  
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Posted by 大屋誠 at 12:19Comments(0)上松町

2019年12月17日

今日は要望活動イン名古屋

今日は早朝出発の名古屋での要望活動です。JR東海への中央西線の利便性向上と国土交通省中部地方整備局への国道19号線の整備促進に係る要望でした。
午前中にJR東海の近藤運輸営業部長ほか関係課長さんと面会し、要望書を原木曽町長から提出しました。高校での始業、終業時間に合わせたダイヤ編成などをお願いしました。
限られた職員と電車の中で難しい状況があるとの回答でしたが、具体的な事を話して行ければと従来よりも一歩踏み込んだお答えをいただきました。
私から寝覚の床の樹木伐採の事業がJR東海との共同事業で進められていることに対してお礼を述べ、この事業が木曽地域全体の観光客を引き込むことに繋がればと期待をしていると意見交換させて頂きました。
午後、国土交通省中部地方整備局の勢田局長さんら幹部の皆様に要望活動を実施致しました。
冒頭、唐澤木祖村長から国が権限代行してやっていただいた権兵衛トンネルの伊那出口の崩落に伴う片側交互通行が19日午後5時に通行出来る様になった事について、早急の対応をしていただいた事への感謝の意を伝えました。
また、私から上松関係で上松バイパスの計画で残っている桟地区のJRと交差する歩道の整備、立町のねざめ学園の移転改築に伴い必要となる右折レーンの設置をお願いしました。
その後、急きょ宮武河川部長さんにもお会いして木曽川河川整備について国の支援をお願いしました。
△JR東海への要望です。



△国土交通省中部地方整備局瀬田局長さんに要望書を提出



  
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Posted by 大屋誠 at 19:02Comments(0)上松町

2019年12月17日

民生児童委員さんバトンタッチ

12日、民生児童委員さんの交代の歓送迎会がありました。「民生児童委員」とひとくくりで云われていますが、正確には「民生委員」、「児童委員」の二つを合わせたものを総称して言っています。
民生委員は民生委員法、児童委員は児童福祉法に基づいたもので、法的な根拠が違います。ってそんな難しい事よりもこの皆さんが果たしている仕事は行政と住民を繋ぐ仕事をほとんどボランティアに近い形でやっていただいています。
昔は生活保護などが中心の相談などが多く寄せられていましたが、今は経済的なことに加え、健康や家庭のこと、子育てなどその活躍する場面は広くなって来ています。
他人の事を我が事の様に思って、楽しい事だけでなく、もしかしたら、嫌な思いもあったかもしれません。でも、今回退任された皆さんは7期21年の方から2期6年の方など任期の長短はあったものの、やってみて良かったという感想を述べられていました。
退任に当たって、これからも地域のために出来る事を自分なりにやって行きたいと述べておられましたが、地域の皆さんと接する中で何かきっと感じるものがあったのではと思います。
旧委員の皆さんには心から感謝とお礼をいたしますとともに、新しく委員となられた皆さんにも託された役割をお願いしますと願う新旧の交代の式となりました。
△7期21年委員として務められた宮木さんへ厚生労働大臣から感謝状の贈呈



△新しく会長となられた荒岡会長さん



△感謝の意を込めて退任の委員さんに花束が贈られました。



  
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Posted by 大屋誠 at 18:06Comments(0)上松町

2019年12月11日

師走に入って

師走に入ってめっきり投稿が少なくなってしまったと反省してます。なかなか筆(入力)が進まない。書くならたくさんの出来事があったので、一年の総まとめでもと思うが、何故か進まない。
何故かという理由を考えたら、年号が変わったことで様々な事が気持ちを切り替えてと前を向くのが普通かなと思うが、やはり自然災害の事が気にかかる。
今なお多くの方が避難所生活を余儀なくされており、恐らく年末年始はそこで迎える。また、生活基盤がひっくり返る様な事が起こってしまって切り替える事が出来ない方もいる現実がある。
こうしたことの記憶を風化させる事が無い様に先人は言い伝えを口伝や碑に残している。
私は災害への対応は文化だと最近ずっと言い続けている。上松にも昭和25年の大火を忘れないようにとの事で火元に近い十王沢の橋に「復興橋」と名付けている。また、その近くには消防団で水防警備に当たっていて殉職された団員を悼む碑が建っている。
また、寝覚の吉野地区に行くカツラの木には土石流で上流から流れて来たという伝説を伝えている。南木曽町には「悲しめる乙女の像」や5年前の梨子沢の土石流により犠牲となった碑が建てられた。
何れも後世の人に教訓として、戒めとして遺してくれた私達の祖先に感謝しなければならないと思います。
一年の総括までにはまだ2週間と少しありますが、その様な事を思う師走です。
△復興橋



△古澤班長さんの慰霊碑



  
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Posted by 大屋誠 at 19:37Comments(0)

2019年12月01日

上松を撮る(ひのきの里フォトコンテスト表彰式)

明日に師走を迎える30日、“ひのきの里フォトコンテスト”の表彰式が木曽人ねざめ亭で行われました。
一年の四季の自然や祭りなど、シャッターチャンスの瞬間を狙った一枚一枚の写真は撮影者の情熱も写り込んでいる力作でした。
最優秀賞というべき推薦・中日新聞社賞 上松観光協会長賞は水野義朗さんが秋の”木曽の桟“の紅葉を切り撮った「秋闌(た)ける」が10年以上応募して来て初めての受賞となりました。
水野さんは「木曽八景」の一つでもある『木曽桟の朝霧』の瞬間を狙っていたが、同じ様に桟の朝霧を狙っていた今回入賞した池戸さんが見事に撮っておられて先を越された」などとジョークを交えて挨拶をされました。
日本写真家協会専務理事の山口勝廣さんから講評をいただく中で「題も重要、撮影者の意図を感じる」など専門家ならではの視点、考察は素人の私にも分かりやすいものでした。
△表彰式の様子。羽毛田会長から表彰状受ける水野さんです。



△山口先生の講評の様子です。



△水野さん受賞お礼の挨拶です。



△受賞された全作品です。照明の関係で光ってしまうのも有ります。こんなセンスで紹介するのが恥ずかしいですがご覧下さい。本物の鑑賞は木曽人ねざめ亭でご覧下さい。期日は不明とのことですのでお早めに。










  
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Posted by 大屋誠 at 09:21Comments(0)上松町