2017年12月31日
凄いぞ!!上松なでしこ
以前お伝えした全国高校女子サッカーが兵庫県で開幕しました。一回戦は地元兵庫勢の六甲アイランド高校でした。前半は0対0の一進一退の展開で、なかなか得点を得る事が出来ない状況が重苦しいものでしたが、後半7分に先制点を入れると得意のパスで繋ぎ、背後をつくサッカーが機能して終わってみれば6対0の大勝でした。
上松中出身の中村さんが2得点、山本さんが1得点で地方大会そのままの活躍を見せてくれました。中村さんのスピードとスタミナ、山本さんの球際の強さはインターネット配信の映像でも素晴らしいものがありました。
そして本日の第2戦は、九州地区第二代表の鳳凰高校でした。似た様なチームでパスをしっかりと繋いでくるチームで前半から少し押され気味でした。前半先制点を挙げると動きも良くなって折り返ししました。しかしながら、相手チームも研究してきており、右サイドの中村さんへのマークが厳しいものがあった気がします。
2点目となる追加点を挙げると楽勝ムードもあったのですが、鳳凰高校もさすが全国大会に出場してくるチームで徐々に圧力をかけてきて、1点返されると後半もタイムアップの笛がそろそろと思う様な時間に同点に追いつかれ、こうなると追いついた相手側が優位と思われました。
しかしながら、その2分後、相手のファウルにより得た左サイドの直接フリーキックを任された山本さんがゴール前の選手に合わせると誰もが思った瞬間、ボールはキーパーの手の先を抜けて直接ゴール、ゴール、ゴール〜〜(すみません3点入った訳ではありません)。 素晴らしいコントロールされたゴールでした。
中村さんと山本さんが訪問された際、「スピードには自身があります」、に「キック力は自信がある」とそれぞれ言っていたのを思い出しました。持ち味を出して実力を遺憾なく大きな舞台で発揮してくれています。
次戦は年が明けた1月2日で、優勝実績を有する静岡県の藤枝順心高校ですが臆せず、怯まず堂々と戦って欲しいと思います。
上松中出身の中村さんが2得点、山本さんが1得点で地方大会そのままの活躍を見せてくれました。中村さんのスピードとスタミナ、山本さんの球際の強さはインターネット配信の映像でも素晴らしいものがありました。
そして本日の第2戦は、九州地区第二代表の鳳凰高校でした。似た様なチームでパスをしっかりと繋いでくるチームで前半から少し押され気味でした。前半先制点を挙げると動きも良くなって折り返ししました。しかしながら、相手チームも研究してきており、右サイドの中村さんへのマークが厳しいものがあった気がします。
2点目となる追加点を挙げると楽勝ムードもあったのですが、鳳凰高校もさすが全国大会に出場してくるチームで徐々に圧力をかけてきて、1点返されると後半もタイムアップの笛がそろそろと思う様な時間に同点に追いつかれ、こうなると追いついた相手側が優位と思われました。
しかしながら、その2分後、相手のファウルにより得た左サイドの直接フリーキックを任された山本さんがゴール前の選手に合わせると誰もが思った瞬間、ボールはキーパーの手の先を抜けて直接ゴール、ゴール、ゴール〜〜(すみません3点入った訳ではありません)。 素晴らしいコントロールされたゴールでした。
中村さんと山本さんが訪問された際、「スピードには自身があります」、に「キック力は自信がある」とそれぞれ言っていたのを思い出しました。持ち味を出して実力を遺憾なく大きな舞台で発揮してくれています。
次戦は年が明けた1月2日で、優勝実績を有する静岡県の藤枝順心高校ですが臆せず、怯まず堂々と戦って欲しいと思います。
2017年12月30日
大晦日の準備
今年もあと残すところ今日も含めて2日となりました。町内の各戸いたるところでお正月の準備に追われているようです。
大掃除に松飾り、買い物など何かと慌ただしい年の瀬の雰囲気を感じますが、この様な時こそ落ち着いた行動をする必要があります。新しい年を気持ちよく迎えるためにも交通事故等に気を付ける必要がありますね。
私の家の周りも松飾りを飾っている方が多いのですが、昔は手製の注連飾りに松と榊(ショヨギ)で飾っていたものが紙製や市販のものに変わってきています。これも時の流れとは思いますが、この注連飾りを使って小正月に行う"どんど焼"において燃やすものが少なくちょっと残念に思うのは私だけでしょうか。
松飾りをするのは、我が家では30日と父の代から決まっていますが、これは31日では"一夜松"(ひとよまつ)といって避けるといって聞きました。年の暮れや正月には何故か亡くなった人との想い出が詰まっている気がします。
(お正月の準備が出来た家です)

大掃除に松飾り、買い物など何かと慌ただしい年の瀬の雰囲気を感じますが、この様な時こそ落ち着いた行動をする必要があります。新しい年を気持ちよく迎えるためにも交通事故等に気を付ける必要がありますね。
私の家の周りも松飾りを飾っている方が多いのですが、昔は手製の注連飾りに松と榊(ショヨギ)で飾っていたものが紙製や市販のものに変わってきています。これも時の流れとは思いますが、この注連飾りを使って小正月に行う"どんど焼"において燃やすものが少なくちょっと残念に思うのは私だけでしょうか。
松飾りをするのは、我が家では30日と父の代から決まっていますが、これは31日では"一夜松"(ひとよまつ)といって避けるといって聞きました。年の暮れや正月には何故か亡くなった人との想い出が詰まっている気がします。
(お正月の準備が出来た家です)

2017年12月29日
"おせち"お届け
毎年恒例の町社会福祉協議会が行なっている"おせち"のお届けをしました。この"おせち料理"をお届けする事業は、始まってから既に20年経つとのことです。朝八時半頃より16名のボランティアの方が正月の食卓を彩るお料理を心を込めて作りました。
今年は、57名の方から希望があり配達のボランティアの方が手分けをしてお届けするということで私もお届けのお手伝いさせていただきました。
独り暮らしの方や高齢者ご夫婦など、自分で作るには手間がかかるし、無駄にしてしまうなどいろいろかと思いますが、皆さん毎年楽しみにしているリピーターの方がほとんどとの事です。
「良いお年をお迎えください」、「寒いですからお風邪には気を付けて」などの言葉を添えてお届けさせていただきました。
(出来上がったおせちです。懐かしい正月らしいお料理が入っています。)

(お届け先別に分けて風呂敷に包んであります)

今年は、57名の方から希望があり配達のボランティアの方が手分けをしてお届けするということで私もお届けのお手伝いさせていただきました。
独り暮らしの方や高齢者ご夫婦など、自分で作るには手間がかかるし、無駄にしてしまうなどいろいろかと思いますが、皆さん毎年楽しみにしているリピーターの方がほとんどとの事です。
「良いお年をお迎えください」、「寒いですからお風邪には気を付けて」などの言葉を添えてお届けさせていただきました。
(出来上がったおせちです。懐かしい正月らしいお料理が入っています。)

(お届け先別に分けて風呂敷に包んであります)

2017年12月29日
お疲れ様でした。今年の仕事納め
今年も無事役場の仕事納めすることが出来ました。とはいえ、病院や警察、広域消防など住民の安心・安全を預かっている所は変わらない業務があり、また、役場も交替で宿直、日直があります。スーパーなどお正月の準備のための物を扱うお店屋さんは忙しい日が大晦日まで続きます。
こうした何時もの年の瀬を迎えております。年の瀬はいつもの風景ですが、年を越したお正月は少しですが様変わりするようです。昨年までお正月を営業していたお店が休業するという話題がありました。"働き方改革"の取り組みということですが、気持ちとしてはお正月くらい家族や友人とゆっくりとしたい私としては賛成です。
この一年は、私も選挙があったり、就任以来の仕事で、過ぎてみれば今までの人生の中で一番短く感じ、アッという間のような一年でした。
自転車町長室を始め、お会いできた皆さんとの出会いに感謝したいと思います。
(自転車町長室で使っているヘルメットもお休みです。来年、出会いのあった方々のサインで太陽の様に真っ赤くなればと思い仕事納めです。)

こうした何時もの年の瀬を迎えております。年の瀬はいつもの風景ですが、年を越したお正月は少しですが様変わりするようです。昨年までお正月を営業していたお店が休業するという話題がありました。"働き方改革"の取り組みということですが、気持ちとしてはお正月くらい家族や友人とゆっくりとしたい私としては賛成です。
この一年は、私も選挙があったり、就任以来の仕事で、過ぎてみれば今までの人生の中で一番短く感じ、アッという間のような一年でした。
自転車町長室を始め、お会いできた皆さんとの出会いに感謝したいと思います。
(自転車町長室で使っているヘルメットもお休みです。来年、出会いのあった方々のサインで太陽の様に真っ赤くなればと思い仕事納めです。)

2017年12月26日
ビっ"栗"日本最古の栗
当町のお宮の森裏遺跡の住居跡から土器などと一緒に発掘された"栗"が日本最古ということで発表させて頂きました。
「たかが栗が〜」と最初にこの話を聞いた時の私の率直な感想でしたが、よく聞いていくとこの発見は縄文草創期においてどの様な暮らしを営んでいたかを知る上で非常に価値のあるとのことです。
遡ること約1万二千数百年前に確実に上松の地で"上松縄文人"が住んで、栗を食しながら暮らしていたという証です。もうすぐ年末で年を越しますが、発掘されるまでその年月をじっと地中で待っていたのかと思うと自分たちが暮らしている時間の圧倒的な短さを感じます。
今回の発表は、発掘から約20年余を要していますが、発掘されたまま光が当てられず保管されていたものを、たまたま町の遺跡に関心があり来町された考古・民俗学の名久井先生から専門的な鑑定を勧められ、年代測定を実施し、その結果、日本最古の栗として発表することができました。
(最古の栗 、変質を防ぐ為ビニール袋に入れての撮影です)

完全な形で発掘された2個の栗には何れも中央部に穴が開いているので、 名久井先生は、栗を天日干しする為に穴を開けたのではという説を仰っておられました。干し柿と同じ様に栗を干すという事をやっている地域がある様です。そうなると通した糸は、人工、自然の繊維?通した針は?など様々な想像が広がります。その点については異なる意見もあるようですが、将来の発見や研究が進めばもっと詳しい事が分かると思いますので、今後に大いに期待したいと思います。
来年1月いっぱい、公民館に展示されていますので太古のロマンを感じてご鑑賞下さい。
(一緒に発掘された土器、黒曜石矢じり等も展示してあります。)


「たかが栗が〜」と最初にこの話を聞いた時の私の率直な感想でしたが、よく聞いていくとこの発見は縄文草創期においてどの様な暮らしを営んでいたかを知る上で非常に価値のあるとのことです。
遡ること約1万二千数百年前に確実に上松の地で"上松縄文人"が住んで、栗を食しながら暮らしていたという証です。もうすぐ年末で年を越しますが、発掘されるまでその年月をじっと地中で待っていたのかと思うと自分たちが暮らしている時間の圧倒的な短さを感じます。
今回の発表は、発掘から約20年余を要していますが、発掘されたまま光が当てられず保管されていたものを、たまたま町の遺跡に関心があり来町された考古・民俗学の名久井先生から専門的な鑑定を勧められ、年代測定を実施し、その結果、日本最古の栗として発表することができました。
(最古の栗 、変質を防ぐ為ビニール袋に入れての撮影です)

完全な形で発掘された2個の栗には何れも中央部に穴が開いているので、 名久井先生は、栗を天日干しする為に穴を開けたのではという説を仰っておられました。干し柿と同じ様に栗を干すという事をやっている地域がある様です。そうなると通した糸は、人工、自然の繊維?通した針は?など様々な想像が広がります。その点については異なる意見もあるようですが、将来の発見や研究が進めばもっと詳しい事が分かると思いますので、今後に大いに期待したいと思います。
来年1月いっぱい、公民館に展示されていますので太古のロマンを感じてご鑑賞下さい。
(一緒に発掘された土器、黒曜石矢じり等も展示してあります。)


2017年12月26日
毎年のことですが
いよいよ大晦日も近づいて来ました。毎年のことですが、新しい年を迎えるに当たって、大掃除や玄関などの飾り付けなど忙しい時がやって来ました。
その様な忙しい折ですが、餅つきで忙しい特産品開発センターにちょっとお邪魔しました。何時もは話に気軽に応じてくれる皆さんも、この時だけは声をかけるのも憚られる様な雰囲気でした。
昔はどこの家でもこの時期には、"ペッタン""ペッタン"と家族揃って賑やかな餅つきが行われましたが、今は、核家族化やパック入りの餅が売り出されていることからこうした風情はあまり見受けられる事も少なくなって来ました。
同じ餅ですが、やはり「杵つき」のものの方が雑煮にした時にしっかりとした"もっちり感"がある様に思います。*個人的感想です。
開発センター入り口付近まで、注文をいただいたお餅がビッシリと並べられていました。白餅に加え、豆餅、草餅など色とりどりに並び注文頂いた方のお手元に届けられるのを待っていました。草餅に使うヨモギ、豆餅の大豆、そして餅に利用する"もち米"も全てが「上松産」にこだわったもので、都市部からのリピーターも多くいるとの事です。
ゆっくりと過ごしたいお正月ですが、お餅はやはり昔ながら、お正月を彩る主役であることは間違いないのではないでしょうか。
特産品開発センターの皆さんも年末ギリギリまで大変ですが、ご注文いただいた皆さんのご家庭に一年の初めの小さな幸せ届けて下さい。
(水に浸したもち米が所狭しと並んでいます)

(餅つき機が疲れも見せず頑張っています)

(並べられたお餅)

(おまけ:近くの農家でも餅つきやっていました。いつまでもこうした年末の風情が続けば良いですね)

その様な忙しい折ですが、餅つきで忙しい特産品開発センターにちょっとお邪魔しました。何時もは話に気軽に応じてくれる皆さんも、この時だけは声をかけるのも憚られる様な雰囲気でした。
昔はどこの家でもこの時期には、"ペッタン""ペッタン"と家族揃って賑やかな餅つきが行われましたが、今は、核家族化やパック入りの餅が売り出されていることからこうした風情はあまり見受けられる事も少なくなって来ました。
同じ餅ですが、やはり「杵つき」のものの方が雑煮にした時にしっかりとした"もっちり感"がある様に思います。*個人的感想です。
開発センター入り口付近まで、注文をいただいたお餅がビッシリと並べられていました。白餅に加え、豆餅、草餅など色とりどりに並び注文頂いた方のお手元に届けられるのを待っていました。草餅に使うヨモギ、豆餅の大豆、そして餅に利用する"もち米"も全てが「上松産」にこだわったもので、都市部からのリピーターも多くいるとの事です。
ゆっくりと過ごしたいお正月ですが、お餅はやはり昔ながら、お正月を彩る主役であることは間違いないのではないでしょうか。
特産品開発センターの皆さんも年末ギリギリまで大変ですが、ご注文いただいた皆さんのご家庭に一年の初めの小さな幸せ届けて下さい。
(水に浸したもち米が所狭しと並んでいます)

(餅つき機が疲れも見せず頑張っています)

(並べられたお餅)

(おまけ:近くの農家でも餅つきやっていました。いつまでもこうした年末の風情が続けば良いですね)

2017年12月23日
実り豊かに!JA上松生産部会合同反省会
JA 上松支所で本年の生産物等の状況について報告を兼ねた合同反省会が開催されました。今年は、梅雨時にほとんど雨が降らなかったり、10月中下旬は曇天が続き、台風の影響による大雨など気象条件が厳しかった事などもあり、農家の皆さんも気苦労の多かった一年でした。
そのような影響もあり、収穫量も今一歩の感があったようです。しかしながら、全国を見渡せば九州北部や秋田のように農作物だけでなく生産基盤そのものを奪ってしまうような災害がなかった事だけはホッと胸を撫で下ろした感があります。
米の等級についての質問があり、カメムシの害による斑点米があったとの事も等級が落ちてしまう大きい要因とのことですが、カメムシが多いのが、この木曽地区だけとお聞きしました。どの様な原因か分からないとのことですが、やはり実際に農業でご苦労されている方の声は貴重なものでした。
最終的な取りまとめは来年2月の決算期だそうですが、迎える来年こそ、まさに実りある年になることを祈念いたします。
(若手職員が本年の状況を報告します)

(JAらしく、皆さんも参加のセリを楽しみます)


そのような影響もあり、収穫量も今一歩の感があったようです。しかしながら、全国を見渡せば九州北部や秋田のように農作物だけでなく生産基盤そのものを奪ってしまうような災害がなかった事だけはホッと胸を撫で下ろした感があります。
米の等級についての質問があり、カメムシの害による斑点米があったとの事も等級が落ちてしまう大きい要因とのことですが、カメムシが多いのが、この木曽地区だけとお聞きしました。どの様な原因か分からないとのことですが、やはり実際に農業でご苦労されている方の声は貴重なものでした。
最終的な取りまとめは来年2月の決算期だそうですが、迎える来年こそ、まさに実りある年になることを祈念いたします。
(若手職員が本年の状況を報告します)

(JAらしく、皆さんも参加のセリを楽しみます)


2017年12月20日
クリーンセンター火入れ式
木曽広域連合で進めていた新クリーンセンターの火入れ式が行われました。現在のゴミ処理施設の老朽化により進められている事業で、今後、試運転などを経て来年3月末の完成を目指しています。
全体事業費で30億7千万余(本体工事費29億9千万円弱)という木曽地域にとって大きな事業ですが、国の環境•循環交付金も受けて進められております。
ゴミの減量化が云われて久しいわけですが、私たちの暮らしや生活、経済活動をする中で全く無くすというまでには現実としては至っておりません。今回の施設においては、燃やすことによって生ずるエネルギーを館内の冷暖房や周辺道路の融雪に利用して循環するというシステムが採用されています。
地球温暖化の問題が近年の自然災害で大きくクローズアップされています。循環型社会を創り上げていく一つの取組みとなることが期待され、単にゴミ処理としての施設としての機能だけでなく、地域住民や子供たちに環境問題に関心を持っていただく拠点となればと思いました。
(外部全景)

(正面入り口)

(手を清めて会場に入ります。式は施工業者主催で神式によって行われました。)


(監視室)

全体事業費で30億7千万余(本体工事費29億9千万円弱)という木曽地域にとって大きな事業ですが、国の環境•循環交付金も受けて進められております。
ゴミの減量化が云われて久しいわけですが、私たちの暮らしや生活、経済活動をする中で全く無くすというまでには現実としては至っておりません。今回の施設においては、燃やすことによって生ずるエネルギーを館内の冷暖房や周辺道路の融雪に利用して循環するというシステムが採用されています。
地球温暖化の問題が近年の自然災害で大きくクローズアップされています。循環型社会を創り上げていく一つの取組みとなることが期待され、単にゴミ処理としての施設としての機能だけでなく、地域住民や子供たちに環境問題に関心を持っていただく拠点となればと思いました。
(外部全景)

(正面入り口)

(手を清めて会場に入ります。式は施工業者主催で神式によって行われました。)


(監視室)

2017年12月16日
皆んなの御嶽海
今年もあと2週間ほどで、いろいろあった2017年、平成29年も終わろうとしています。振り返ると、わが町にとっては、大相撲東関脇の御嶽海関の活躍を抜きにしては語れないと思います。
6場所全てで勝ち越しし、横綱白鵬関と九州場所の最後まで最多勝争いを展開したことは来年に向けての自信になったものと思います。
また、その道のりは体調不良、怪我など次から次に起こったアクシデントを乗り越えた上でのものであるからこそ貴重な経験になったものと思います。
以前にも御嶽海関のそうした活躍は上松町、木曽だけでなく県内、全国の大相撲ファンに感動を与えている事をお伝えしたところです。次への飛躍を期待する声が徐々に大きくなって来ているのを私は会う人、会う人の話から実感しております。
ただ、今、土俵外で繰り広げられている事については残念ですが、こういう時だからこそ相撲に集中してファンを楽しませる熱い相撲、取り組みをして欲しいと思います。
この度、御嶽海関の活躍を期待して絵画(油絵)をいただきましたので、町公民館に展示いたしました。


飯田市の画家の小林安一画伯が飯田市有形文化財に指定された旧瀧澤医院において、文化財指定の記念として開催されたイベントの折に県出身の関取として活躍する御嶽海関の更なる飛躍を祈念して描き上げたとのことです。
こうした地元のみならず多くの人に支えられている事で生まれるパワーを生かして自分の理想とする相撲に近づいて欲しいと思います。
6場所全てで勝ち越しし、横綱白鵬関と九州場所の最後まで最多勝争いを展開したことは来年に向けての自信になったものと思います。
また、その道のりは体調不良、怪我など次から次に起こったアクシデントを乗り越えた上でのものであるからこそ貴重な経験になったものと思います。
以前にも御嶽海関のそうした活躍は上松町、木曽だけでなく県内、全国の大相撲ファンに感動を与えている事をお伝えしたところです。次への飛躍を期待する声が徐々に大きくなって来ているのを私は会う人、会う人の話から実感しております。
ただ、今、土俵外で繰り広げられている事については残念ですが、こういう時だからこそ相撲に集中してファンを楽しませる熱い相撲、取り組みをして欲しいと思います。
この度、御嶽海関の活躍を期待して絵画(油絵)をいただきましたので、町公民館に展示いたしました。


飯田市の画家の小林安一画伯が飯田市有形文化財に指定された旧瀧澤医院において、文化財指定の記念として開催されたイベントの折に県出身の関取として活躍する御嶽海関の更なる飛躍を祈念して描き上げたとのことです。
こうした地元のみならず多くの人に支えられている事で生まれるパワーを生かして自分の理想とする相撲に近づいて欲しいと思います。
2017年12月15日
2017年、最後の青空自転車町長室
14日、今年予定されている最後の"あおぞら自転車町長室"を下河原にある自動車部品製造メーカーの西野機械で行いました。
(西野機械さんの前で記念撮影)

会社横の下河原グランドにはナイター野球や子どものサッカー大会で来ており、会社の外観は、いつも見させて頂いていましたが、今回は内部の製造ラインを見させていただき意見交換をさせていただきました。
西野機械さんはスバルの100%子会社ということですが、作っている部品はスバルの他にダイハツやニッサンの自動車部品も製造しているとのことです。
また、部品製造をしている機械は、様々な機械製造メーカーから買い、それを自社で組み合わせて一つの製造機械としているとの事でした。
一つひとつの機械の動きはまるで人間の手、腕の様で、見ていても楽しくなる様なものもあり、その技術力に改めて驚かされました。
民間企業でもあるので、写真で場内の紹介が出来ないのが残念ですが、そこで働いている方は女性の方が多いようでした。人の手にかかるのは、主には完成された部品の最終の検査を担当しておりました。
意見交換の中では、「此処のところ、地元の高校卒業者を募集しても、なかなか来る人がいない」というお話をお聞きしました。あおぞら自転車町長室において、他のところでも何度かお聞きした同じ話です。
日本では若者が少なくなる中で、都市圏にそうした年齢層が流れ、地方が人口が少なくなり、高齢化が進むという歪な構造は残念ながら未だに止まっていません。
行政としての支援は、若者に田舎暮らしの良いところ知っていただくように働きかけたり、待機児童ゼロ、自然の豊かさなど子育て環境の良さなど故郷"あげまつ"の魅力をPRすることが重要だと思います。
今後とも地域に根付いて発展して行くことを期待するものです。
(最後に新井社長(私の左)さんと記念写真)

(西野機械さんの前で記念撮影)

会社横の下河原グランドにはナイター野球や子どものサッカー大会で来ており、会社の外観は、いつも見させて頂いていましたが、今回は内部の製造ラインを見させていただき意見交換をさせていただきました。
西野機械さんはスバルの100%子会社ということですが、作っている部品はスバルの他にダイハツやニッサンの自動車部品も製造しているとのことです。
また、部品製造をしている機械は、様々な機械製造メーカーから買い、それを自社で組み合わせて一つの製造機械としているとの事でした。
一つひとつの機械の動きはまるで人間の手、腕の様で、見ていても楽しくなる様なものもあり、その技術力に改めて驚かされました。
民間企業でもあるので、写真で場内の紹介が出来ないのが残念ですが、そこで働いている方は女性の方が多いようでした。人の手にかかるのは、主には完成された部品の最終の検査を担当しておりました。
意見交換の中では、「此処のところ、地元の高校卒業者を募集しても、なかなか来る人がいない」というお話をお聞きしました。あおぞら自転車町長室において、他のところでも何度かお聞きした同じ話です。
日本では若者が少なくなる中で、都市圏にそうした年齢層が流れ、地方が人口が少なくなり、高齢化が進むという歪な構造は残念ながら未だに止まっていません。
行政としての支援は、若者に田舎暮らしの良いところ知っていただくように働きかけたり、待機児童ゼロ、自然の豊かさなど子育て環境の良さなど故郷"あげまつ"の魅力をPRすることが重要だと思います。
今後とも地域に根付いて発展して行くことを期待するものです。
(最後に新井社長(私の左)さんと記念写真)
