2017年12月15日
2017年、最後の青空自転車町長室
14日、今年予定されている最後の"あおぞら自転車町長室"を下河原にある自動車部品製造メーカーの西野機械で行いました。
(西野機械さんの前で記念撮影)

会社横の下河原グランドにはナイター野球や子どものサッカー大会で来ており、会社の外観は、いつも見させて頂いていましたが、今回は内部の製造ラインを見させていただき意見交換をさせていただきました。
西野機械さんはスバルの100%子会社ということですが、作っている部品はスバルの他にダイハツやニッサンの自動車部品も製造しているとのことです。
また、部品製造をしている機械は、様々な機械製造メーカーから買い、それを自社で組み合わせて一つの製造機械としているとの事でした。
一つひとつの機械の動きはまるで人間の手、腕の様で、見ていても楽しくなる様なものもあり、その技術力に改めて驚かされました。
民間企業でもあるので、写真で場内の紹介が出来ないのが残念ですが、そこで働いている方は女性の方が多いようでした。人の手にかかるのは、主には完成された部品の最終の検査を担当しておりました。
意見交換の中では、「此処のところ、地元の高校卒業者を募集しても、なかなか来る人がいない」というお話をお聞きしました。あおぞら自転車町長室において、他のところでも何度かお聞きした同じ話です。
日本では若者が少なくなる中で、都市圏にそうした年齢層が流れ、地方が人口が少なくなり、高齢化が進むという歪な構造は残念ながら未だに止まっていません。
行政としての支援は、若者に田舎暮らしの良いところ知っていただくように働きかけたり、待機児童ゼロ、自然の豊かさなど子育て環境の良さなど故郷"あげまつ"の魅力をPRすることが重要だと思います。
今後とも地域に根付いて発展して行くことを期待するものです。
(最後に新井社長(私の左)さんと記念写真)

(西野機械さんの前で記念撮影)

会社横の下河原グランドにはナイター野球や子どものサッカー大会で来ており、会社の外観は、いつも見させて頂いていましたが、今回は内部の製造ラインを見させていただき意見交換をさせていただきました。
西野機械さんはスバルの100%子会社ということですが、作っている部品はスバルの他にダイハツやニッサンの自動車部品も製造しているとのことです。
また、部品製造をしている機械は、様々な機械製造メーカーから買い、それを自社で組み合わせて一つの製造機械としているとの事でした。
一つひとつの機械の動きはまるで人間の手、腕の様で、見ていても楽しくなる様なものもあり、その技術力に改めて驚かされました。
民間企業でもあるので、写真で場内の紹介が出来ないのが残念ですが、そこで働いている方は女性の方が多いようでした。人の手にかかるのは、主には完成された部品の最終の検査を担当しておりました。
意見交換の中では、「此処のところ、地元の高校卒業者を募集しても、なかなか来る人がいない」というお話をお聞きしました。あおぞら自転車町長室において、他のところでも何度かお聞きした同じ話です。
日本では若者が少なくなる中で、都市圏にそうした年齢層が流れ、地方が人口が少なくなり、高齢化が進むという歪な構造は残念ながら未だに止まっていません。
行政としての支援は、若者に田舎暮らしの良いところ知っていただくように働きかけたり、待機児童ゼロ、自然の豊かさなど子育て環境の良さなど故郷"あげまつ"の魅力をPRすることが重要だと思います。
今後とも地域に根付いて発展して行くことを期待するものです。
(最後に新井社長(私の左)さんと記念写真)

Posted by 大屋誠 at 09:57│Comments(0)
│上松町