2018年05月29日

織田豊實さんに叙勲伝達

小田野地区の織田豊實さんは、農業委員を永く務められ、農業一筋に地域のリーダーとして町の産業振興にご尽力頂きました。
この度、永年のご功績により叙勲の栄に浴され、その伝達にご自宅を訪問させて頂きました。
織田さんは、木曽農協に長く務められ、木曽地域の農業の事は勿論、地域の隅々まで全て知っている方です。また、明るく周囲を和ませてくれる笑顔が多くの人に慕われています。
現在は奥様と二人暮らしですが、直ぐ隣に子どもさん夫婦が住んでおられ、お孫さんが遊びに来るのをご夫婦とも楽しみにしており、私が訪問の折にも元気よく遊びに入って来ました。
昨年はちょっと体調に不安があったと聞いていましたが、今はすっかりお元気になった様子でホッといたしました。
町づくりの為に豊富な経験を生かし、これからもあらゆる面からご助言頂きたいと思います。
これまでのご尽力に感謝申し上げますとともに、奥様共々、ご健康でこれからの更なるご活躍を祈念申し上げ伝達させて頂きました。

▽叙勲伝達の様子



  
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Posted by 大屋誠 at 08:15Comments(0)上松町

2018年05月29日

オオヤマレンゲ咲きました!

私の住んでいる区の公園で町の花"オオヤマレンゲ"が咲きました。十数年前に地区の住民の手によって植えられたものですが、可憐に白い花が咲きました。
オオヤマレンゲは、梅や桜、コブシなどの花と違って一斉に咲きません。自生している赤沢自然休養林では一輪ずつ代わる代わる咲くのが特徴です。
公園に咲いたオオヤマザクラは条件が良かったのか多くの花や蕾を付けていました。

▽白い花は甘い香りがしていました。


  
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Posted by 大屋誠 at 07:33Comments(0)プライベート

2018年05月27日

赤沢森林浴大会

27日日曜日、初夏を思わせる気持ちの良い天候に恵まれ、春の赤沢森林浴大会が開催されました。

開会式に先立ち、悠久の森写真コンテストの表彰式が行われ、最優秀賞以下11点が表彰されました。最優秀賞の「悠久の自然 太古からのぞく」は天然林の証である"根上りの樹"(ねあがりのき)を見事にとらえた素晴らしい作品でした。
春の若葉のこの時期は、森林セラピー効果をもたらすといわれるフィトンチッドが秋の紅葉の時期と同様に多く注がれるといわれています。参加者の皆さんは若葉の緑を見て、ハルゼミとせせらぎの音に耳を傾け、思いっきり森林の持つ力を五感に浴びて来て下さいと、森に向かう皆さんをお送りしました。
私は区の清掃行事があり、中途で失礼しましたが、本当に気持ちの洗われる赤沢でした。
▽写真コンテスト受賞作品




▽最優秀賞を受賞された青木さん、新聞社のインタビュー受けていました。






  
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Posted by 大屋誠 at 11:05Comments(0)上松町

2018年05月27日

春の運動会

26日の土曜日に上松小学校の運動会が子どもたちの元気な声と保護者の皆さんや地域の多くの皆さんの声援が響く中で開催されました。
雲は多少がかかっていたものの、グランドを横切る風が心地よく、爽やかに吹き抜ける中での運動会です。
昨年から秋に行なっていた運動会が春のこの時期の開催となりました。秋は音楽学習発表会などいくつもの行事が重なってしまうことから運動会を春に分散して開催とする学校が最近多くなって来ました。
子どもたちも練習期間も限られる中での運動会ですが、一生懸命走ったりダンスをしていました。私もPTAの皆さんと一緒に大玉送りに参加しましたが、二回とも負けてしまいました。やはり負けると勝ちたかったという気持ちが自然と起きてきますが、最後は皆んな笑い声で楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
▽入場行進、応援合戦




▽騎馬戦(力の限り戦います)


▽男子リレー




  
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Posted by 大屋誠 at 10:43Comments(0)上松町

2018年05月20日

上松の春祭り(その4 大山祇神社、五社神社例祭)

19日の土曜日、町内にある大山祇神社神社、五社神社の二つの神社で例祭が執り行われました。
大山祇神社は、愛媛県今治市の大三島に本社がある神社です。町での歴史的には比較的新しく正島地区の現在の地に鎮座したのは、昭和初期だそうです。
大山祇神社は通称で"山ノ神"と呼ばれていて、私もそうですが、地域のほとんどの人はそう呼んでいたと思います。
その名のとおり昔は山の作業の安全を祈願するために祀られたと聞きました。国有林で働く当時の営林署職員は、お祭りの日は山に入らず無礼講でお酒を飲み、木曽節を歌ったり、木曽踊りを踊ったりと楽しく過ごした事が当時の様子を伝える公民館の動画史料に残っています。楽しみの少なかった時代でまたお酒なども貴重であった事からこの祭りを楽しんだ事と思います。
現在は敷地に隣接する上松電子(株)様により捧持されていますが、この春に死去された故小島鐐次郎氏(コジマプレス元会長)が地元で大事に祀られて来た神社を大切にしなければならないという地域の発展を願っての事です。祭りにあたって改めて故人に感謝し、ご冥福をお祈り致しました。

▽大山祇神社神事等の様子





次に本日二つ目の五社神社の例祭の様子をお伝えします。五社神社は、観音区、宮前区そして南栄、北栄区の氏子の皆さんで祀られています。五社の名前のとおり、皇大神宮、熱田神宮、三嶋大社、御嶽神社そして水天宮の五祭神を祀っています。
地区では夜店などの準備をしますが、水天宮が祀られていますので、当日の雨が心配という事もあります。昨日は朝方は比較的強く雨が降っていましたが、それも早朝には晴れあがり、五月晴れの中で執り行われました。今年は水天宮様もお浄めの雨となったようです。

▽お祭には上若連が神楽、獅子舞で盛り上げてくれました。(拾弐当、八百屋お七が奉納されました)








  
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Posted by 大屋誠 at 10:57Comments(0)上松町

2018年05月19日

交通死亡事故ゼロ2000日達成

昨日18日、交通死亡事故2000日を達成したという事で長野県交通安全運動推進本部長顕彰が増田隆志木曽振興局長様から伝達授与されました。
上松町では、平成24年10月4日から本年3月
26日までの2000日間、交通死亡事故ゼロを達成しました。

町内には、南北に国道19号線という幹線が走り、また、東西には生活路線としての県道や町道があります。東側は学校の通学路と交差する道もあり、また、西側には観光地の赤沢自然休養林があり多くの観光客が訪れます。

そのような道路事情の中での記録達成には、木曽警察署の皆さんを始め、町交通安全協会の皆さん、子どもたちの通学の見守りをして頂いている地域の皆さんやPTA他学校関係者の皆さん、更に国道沿いで交通安全を呼びかける企業の皆さんなどの地道な取組みの結果だと、心から感謝いたします。

町では、通学路にグリーンの路側帯を付けたり、木曽警察署の配慮で音声告知の信号機を付けたりと交通安全対策をして来ており、道路の改善について継続して国県等へ要望をして取り組んで来ております。

交通事故は、突然起こるものであり誰もが被害者になり、また加害者になるものです。そして要因のほとんどが「朝出かける時に遅れた」、「仕事で考え事をしていた」などなど、人の心の状態に起因すると言われています。
運転する側も、道を歩く人も譲り合う優しい気持ちを持つ事が事故防止には一番役立つものと思います。高齢者の割合が多くなり、運転そのものや歩く速度が遅くなるなど運動能力の衰えに不安を感じる人も多くリスクも高まってなっていますが、町全体が挨拶を交わすような明るい優しい地域づくりが交通安全に繋がるものと思います。

次の目標である交通死亡事故3000日に向けて一人ひとりが出来る交通ルールを守るという事に取り組んでいきましょう。

▽表彰式の記念(大給町交通安全協会長ら関係者とともに記念写真)


  
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Posted by 大屋誠 at 09:46Comments(0)上松町

2018年05月18日

道路整備促進期成同盟会通常総会及び全国大会

17日東京で第39回道路整備促進期成同盟会と命と暮らしを守る道づくり全国大会が全国から集まった首長さんが多数参加し、来賓として国会議員をお迎えし盛大に開催されました。
道路整備については、木曽地域にとって木曽川右岸道路の整備と早期の供用開始は地元の悲願です。
総会中において、 福井県の山岸正裕勝山市長から、「今冬の豪雪に伴い道路が長時間マヒした事で、ほぼ決まりかけていた企業誘致が来なくなってしまった。道路の整備がいかに重要か」という身に詰まらされるような意見発表がありました。
木曽地域において、県の配慮により確実に右岸道路は整備されて来ています。しかしながら、北部に目をやれば国道19号線の旧福島地籍と日義地籍を結ぶ七笑橋は迂回路が無い状況であり、一度災害があれば病人の救急搬送が出来なくなるという実情が有ります。
以前、その場所付近で交通事故が発生し、長時間の通行止が発生した際には、木曽病院から伊那中央病院へ救急患者が搬送するのに時間が掛かったという事が実際にありました。伊奈中央病院や信大病院等との病・病連携により一刻も早い対応が必要な場合に正に命に関わる問題です。
ヘリ搬送などの手段も有りますが、夜間や天候不順の時は飛ぶことが出来ません。一刻も早くダブルネットワーク化を図って行く必要があるものと思います。
総会は、東北地震や熊本地震の被災地の復旧・復興、ダブルネットワークの構築など8項目の決議を採択して終わりました。

▽会場の様子



  
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Posted by 大屋誠 at 15:27Comments(0)上松町

2018年05月18日

車中で

昨日は道路整備期成同盟会の通常総会に出席の為久しぶりに上京しました。
JRで塩尻で乗り継ぎ、特急"あずさ"に乗りました。早速、車掌の車内改札が始まるといういつもと変わらない風景でしたが、私の座った座席の横で欧米人の方が立って車掌の改札が終わるのを待っていました。
車掌が振り向き彼と二言、三言何かを話していたが、何を言っているのか私には聞き取れませんでした。そうして用事が終わった後、車掌は慣れた様子で「メルシー」と言って別れました。その時に聞き取れなかった会話がフランス語だという事が初めて判かりました。
外国からのインバウンドの方が増えて来ており、鉄道ダイヤのことは勿論、切符についての知識など様々な事の他に語学もやらなければならないという現在の車掌さんのご苦労も大変だなと思うと同時にそういう時代になったのだと改めて実感させられました。

▽本文とは関係ありませんが、害虫駆除の民間企業が募集した川柳がありましたのでちょっとだけ紹介します。


  
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Posted by 大屋誠 at 14:40Comments(0)上松町

2018年05月15日

幸せを運ぶツバメの巣づくり

▽役場前の御嶽海関応援の看板



いつもと違うパターンで写真を先にお送りしましたが、大相撲五月場所が始まりました。昨日の二日目は横綱白鵬に上手投げで敗れましたが、横綱に後一歩というところまで追い詰めたので勝てる勝負だっただけに残念でした。
しかしながら、初顔合わせの時の手も足も出ない内容からは格段に実力は付いて来ていると思いました。この後、三日目以後に大活躍の予感をさせます。
さて、今年も役場玄関上の応援看板の上にツバメが巣作りを始めました。昔からツバメは幸せを呼ぶ鳥として家の玄関などに作ると縁起が良いと喜んだと言います。
ツバメが巣を作ると豊作になるとか、病人が出ない、結婚できる、風水的に良いなどの説も有りますが、少し科学的に考えると、ツバメは明るく風通しも良い所を好む、害虫を食べてくれるなど合点のいくものがあります。確かにツバメは空き家に巣をかけている様子はあまり見ません。
また、明るく風通しの良い家は人間の身体にも良い影響があると聞いた事があります。
ツバメは猫やヘビなどの外敵から巣を守る為に人間が通る玄関先に好んで巣をかけるも言われます。まさに「ツバメ」と「人」はウインウインの関係と言えます。
先程の看板の上にツバメが巣をかけました。


看板はちょっとフンで汚れてしまいますが、恐らく御嶽海関の活躍は間違いないものと思います。また、明るい町づくりをする様に応援してくれているのかもしれません。

▽オマケ(駅前に御嶽海応援の幟旗が応援する団体の協力で立てることが出来ました。)



  
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Posted by 大屋誠 at 10:15Comments(0)上松町

2018年05月13日

バレーボール9人制男子長野件予選会開催

13日、町社会体育館で9人制バレーボール男子県予選会が県内から4チームが参加し開催されました。
9人制バレーは私自身、中学校時代に体育の授業などで経験していますが、現在のバレーの国際大会などは6人制が主流で高校ではほとんどが6人制しかやっていないとの事です。
「ルールなどが変わったのか」など興味深く観戦させて頂きました。ルールなどはあまり変わってないとの事でしたが、戦術面では大きく変化しておりました。昔は前衛、中衛、後衛などに3人で分かれていたのが基本であったと思いますが、今は6人が前衛の位置に陣取ってブロックやアタックするという戦術を取っているチームもあり、試合としては6人制とは違う面白さが有りました。
実業団チームという事で、 皆さんお仕事の傍でプレーを楽しんでいるとの事ですが、昨年度県で優勝した松本市役所は北信越で現在6連覇中の強豪とお聞きしました。
失敗しても笑顔でプレーする姿を拝見し、プロとは違うスポーツの楽しみ方を拝見さて頂きました。
それにしても、力強いアタックは素晴らしく、サーブも揺れてストンと落ちるものもあり、改めてバレーボールの楽しさに触れました。
行事の関係で 最近、趣味のソフトバレーに行くことができないのが残念です。

▽開会式(松本市役所チーム主将の選手宣誓)


▽3人でブロック


▽負けじとアタック





  
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Posted by 大屋誠 at 15:03Comments(0)上松町