2024年03月10日
強い御嶽海が帰って来た(大阪場所 初日)
今日から大相撲3月場所が大阪で初日を迎えました。当町出身の御嶽海関は一山本関を圧倒する相撲で初日白星を飾り幸先のいいスタートを飾りました。
まだ14日間ありますので、どの様にになって行くのかは分かりませんが、本来の力強い相撲が序盤の5日間で取ることができればV字復活もあるのでは期待します。
毎場所のように公民館でひのきっ子ゆうゆうクラブ主催のテレビ観戦による応援があり、何時もの顔ぶれが今日はちょっと少なく寂しいなと思っていましたが、公民館を使っていた外国の方々がサークルの集まりが終わって帰る時に応援に加わり国際色豊かなとても賑やかな雰囲気になりました。
一山本関との相撲は当たってからの一気の押しで相手に何もさせることない文句ない押し出しで、内容は大関を目指していた時のような相撲を彷彿させるものでした。
2月の結婚披露宴を機に守らなければならない家族が増えてこのまま突っ走って欲しいものですが、とにかく勝ち越し、そして二桁白星に繋げて復活の狼煙を上げて欲しいと思います。
△公民館フロアにて応援する皆さん

まだ14日間ありますので、どの様にになって行くのかは分かりませんが、本来の力強い相撲が序盤の5日間で取ることができればV字復活もあるのでは期待します。
毎場所のように公民館でひのきっ子ゆうゆうクラブ主催のテレビ観戦による応援があり、何時もの顔ぶれが今日はちょっと少なく寂しいなと思っていましたが、公民館を使っていた外国の方々がサークルの集まりが終わって帰る時に応援に加わり国際色豊かなとても賑やかな雰囲気になりました。
一山本関との相撲は当たってからの一気の押しで相手に何もさせることない文句ない押し出しで、内容は大関を目指していた時のような相撲を彷彿させるものでした。
2月の結婚披露宴を機に守らなければならない家族が増えてこのまま突っ走って欲しいものですが、とにかく勝ち越し、そして二桁白星に繋げて復活の狼煙を上げて欲しいと思います。
△公民館フロアにて応援する皆さん

2024年01月14日
白星発進‼︎
今日から大相撲初場所が東京国技館で幕を開けました。石川県出身の初入幕の大の里はザンバラ頭で初白星を挙げて故郷で復旧に務めている皆さんに思いのこもった相撲で元気づけてくれました。
故郷出身といえば、西前頭7枚目の当町出身の御嶽海関は学生時代から鎬(しのぎ)を削って来た明正関との取り直しも含む一番を制して白星スタートとなりました。
△御嶽海関を今か今かと待つ公民館応援団

最初の一番は押し倒しで勝ったと思ったら『同体では』との物言いが付き、取り直しとなりました。こんな時もう一番観られるのはファンとしては嬉しいものの、「もう御嶽海の勝ちで良いから審判さん頼む〜」というのも正直なところです。
さて、取り直しの一番も先手を取り絶対に下がったり、引いたりすることなく久し振りに御嶽海関らしい力強い相撲となり、公民館のテレビ桟敷の皆んなも自分の身体を揺らす様に応援して最後に寄り切った瞬間は大きな歓声に包まれました。
△喜びの瞬間

天国のお父さんの喜ぶ顔が浮かぶような気がします。今場所に秘めた闘志を見た初日のライバルとの相撲でした。
頑張れ“みたけうみ〜!!”
故郷出身といえば、西前頭7枚目の当町出身の御嶽海関は学生時代から鎬(しのぎ)を削って来た明正関との取り直しも含む一番を制して白星スタートとなりました。
△御嶽海関を今か今かと待つ公民館応援団

最初の一番は押し倒しで勝ったと思ったら『同体では』との物言いが付き、取り直しとなりました。こんな時もう一番観られるのはファンとしては嬉しいものの、「もう御嶽海の勝ちで良いから審判さん頼む〜」というのも正直なところです。
さて、取り直しの一番も先手を取り絶対に下がったり、引いたりすることなく久し振りに御嶽海関らしい力強い相撲となり、公民館のテレビ桟敷の皆んなも自分の身体を揺らす様に応援して最後に寄り切った瞬間は大きな歓声に包まれました。
△喜びの瞬間

天国のお父さんの喜ぶ顔が浮かぶような気がします。今場所に秘めた闘志を見た初日のライバルとの相撲でした。
頑張れ“みたけうみ〜!!”
2022年07月13日
踏ん張れ御嶽海‼︎
名古屋場所が始まって今日で4日目を迎えます。御嶽海関は初日白星で飾ったものの2日目、3日目と連敗して1勝2敗となっています。
怪我で十分な稽古が場所前に積めなかったのが原因として考えられますが、勝ち越しもそうですが、まだ12番残っているので優勝のチャンスも十分にあります。苦しい時こそ応援したくなるものです。
さて、今日は井上元上松郵便局長さんが御嶽海関の“切手応援フレーム”が出来たので寄贈したいと来訪されました。
△寄贈いただいた切手フレームです。

郵便局で記念切手と応援手拭いのセットは、2,500円で販売しているとの事です。折々に関取が発した言葉を染め抜いたものです。
名古屋に行くと声を出すことは出来ませんが、テレビの前でこの手拭い振って声を出しての応援スタイルも良いですね。
勝利の後の美酒、冷えたビールは特に美味しいものです。今日は美味しいビールか苦いビールかどちらにしても力の入った相撲に期待ですね。
怪我で十分な稽古が場所前に積めなかったのが原因として考えられますが、勝ち越しもそうですが、まだ12番残っているので優勝のチャンスも十分にあります。苦しい時こそ応援したくなるものです。
さて、今日は井上元上松郵便局長さんが御嶽海関の“切手応援フレーム”が出来たので寄贈したいと来訪されました。
△寄贈いただいた切手フレームです。

郵便局で記念切手と応援手拭いのセットは、2,500円で販売しているとの事です。折々に関取が発した言葉を染め抜いたものです。
名古屋に行くと声を出すことは出来ませんが、テレビの前でこの手拭い振って声を出しての応援スタイルも良いですね。
勝利の後の美酒、冷えたビールは特に美味しいものです。今日は美味しいビールか苦いビールかどちらにしても力の入った相撲に期待ですね。
2022年05月08日
GWの最後を飾る白星発進(5月場所)
今日はGW最後の日曜日となりました。そして大相撲5月場所の初日です。毎場所恒例の公民館でのパブリックビューイング。
御嶽海関の活躍を一緒に応援しようと地域型スポーツクラブ“木曽ひのきっ子ゆうゆうクラブ”が主催する取組み観戦イベントです。
△取組みを待つ皆さん。緊張感が徐々に高まって来ます。

前の取組みの大関陣が連敗して嫌な流れの中、元大関で前頭筆頭、そして対戦成績に分が悪い高安関が初日。粘って後ろに下がらない相撲で最後は土俵下へダイブする大関らしい取口で白星スタート。
△皆んなで手を挙げて喜び合いました。

若手が急成長している感がある最近の大相撲です。ここで御嶽海関に存在感を示して欲しいと願うのはファン皆んなの願いです。怪我のないよう15日間の場所を務めて欲しいと思います。
御嶽海関の活躍を一緒に応援しようと地域型スポーツクラブ“木曽ひのきっ子ゆうゆうクラブ”が主催する取組み観戦イベントです。
△取組みを待つ皆さん。緊張感が徐々に高まって来ます。

前の取組みの大関陣が連敗して嫌な流れの中、元大関で前頭筆頭、そして対戦成績に分が悪い高安関が初日。粘って後ろに下がらない相撲で最後は土俵下へダイブする大関らしい取口で白星スタート。
△皆んなで手を挙げて喜び合いました。

若手が急成長している感がある最近の大相撲です。ここで御嶽海関に存在感を示して欲しいと願うのはファン皆んなの願いです。怪我のないよう15日間の場所を務めて欲しいと思います。
2022年04月24日
笑顔届く
19日、当町の出身で現在は下伊那郡松川町にお住まいのNさんが、『御嶽海関』の文字を笑ったように作る“笑い文字”を贈りたいとのことで訪問されました。
関取のお母さんのマルガリータさんに仕事前の忙しい時間にも関わらずお越し頂き贈呈して頂きました。
△プレゼントされた額入り色紙です。

ちょうど前日に放映された民放の番組『踊る◯◯◯御殿』という番組で関取と一緒に出演し、明るい笑顔で話していた仲の良い母子です。関取の人気の秘密はマルガリータさんによるものも大きいですね。
△笑い文字はこんな感じです。

贈呈された色紙の御嶽海の文字を見てマルガリータさんも『可愛い』と喜んでいました。
△懇談する様子です。

御嶽海の笑い文字は中級師範のA先生が描いたそうです。Nさん自身は初級講師との事で、まだまだ師範には及ばないと謙遜されていました。公民館でも講座が開ければ協力していきたいとの事でした。
最近、笑顔を忘れてしまっている御時世ですが、こうした文字を見るだけでも何かホッとします。
追記)
マルガリータさんに『番組出演など人気で大変ですね』と話したところ、全てが相撲協会からの依頼だそうです。
民放から相撲協会に話が来てそれから部屋、本人そしてお母さんのマルガリータさんの順に来たそうです。個人にオファーが来ることは無く、“御嶽海関の母”という呼び方の出演は協会の許可がいるとのことをお聞きしました。
いや〜人気があるだけにお聞きすると大変な気苦労もされているものと思いました。
関取のお母さんのマルガリータさんに仕事前の忙しい時間にも関わらずお越し頂き贈呈して頂きました。
△プレゼントされた額入り色紙です。

ちょうど前日に放映された民放の番組『踊る◯◯◯御殿』という番組で関取と一緒に出演し、明るい笑顔で話していた仲の良い母子です。関取の人気の秘密はマルガリータさんによるものも大きいですね。
△笑い文字はこんな感じです。

贈呈された色紙の御嶽海の文字を見てマルガリータさんも『可愛い』と喜んでいました。
△懇談する様子です。

御嶽海の笑い文字は中級師範のA先生が描いたそうです。Nさん自身は初級講師との事で、まだまだ師範には及ばないと謙遜されていました。公民館でも講座が開ければ協力していきたいとの事でした。
最近、笑顔を忘れてしまっている御時世ですが、こうした文字を見るだけでも何かホッとします。
追記)
マルガリータさんに『番組出演など人気で大変ですね』と話したところ、全てが相撲協会からの依頼だそうです。
民放から相撲協会に話が来てそれから部屋、本人そしてお母さんのマルガリータさんの順に来たそうです。個人にオファーが来ることは無く、“御嶽海関の母”という呼び方の出演は協会の許可がいるとのことをお聞きしました。
いや〜人気があるだけにお聞きすると大変な気苦労もされているものと思いました。
2022年03月13日
白星発進‼︎
いよいよ待ちに待った大相撲大阪場所が今日から始まりました。新大関御嶽海は初日は逸ノ城関との取組みが組まれました。
巨漢を生かした相撲が持ち味の逸ノ城関は先場所は横にずらしながらの相撲で上手く取って勝ったものの、正面から受けると難しい相手です。
公民館に設けられたパブリックビューイングには約40人ほどのファン報道陣がが集まっていました。
駆け付けた関取のお母さんのマルガリータさんは皆んなに応援をお願いしていました。前にお聞きすることが有りましたが、「怪我の無いように」と願っているとのことです。大きく成長した息子ですがやはり心配する親心はいつまでも同じようです。
△取組前に集まった皆さんに丁寧に挨拶するマルガリータさんです。

△取組前にはなんとも言えない緊張が漂います。

△初日白星が決まると全員で拍手で会場が一杯となりました。感染対策をしながらの観戦です。

巨漢を生かした相撲が持ち味の逸ノ城関は先場所は横にずらしながらの相撲で上手く取って勝ったものの、正面から受けると難しい相手です。
公民館に設けられたパブリックビューイングには約40人ほどのファン報道陣がが集まっていました。
駆け付けた関取のお母さんのマルガリータさんは皆んなに応援をお願いしていました。前にお聞きすることが有りましたが、「怪我の無いように」と願っているとのことです。大きく成長した息子ですがやはり心配する親心はいつまでも同じようです。
△取組前に集まった皆さんに丁寧に挨拶するマルガリータさんです。

△取組前にはなんとも言えない緊張が漂います。

△初日白星が決まると全員で拍手で会場が一杯となりました。感染対策をしながらの観戦です。

2022年01月26日
大関昇進おめでとう!!
大相撲関脇の御嶽海関の大関昇進が正式に決定いたしました。長い間待ちに待っていた町民の皆様、ファンの皆様本当に力強い応援有難うございました。
大関の地位は信州が産んだ伝説的な力士である雷電為衛門以来、227年振りとなります。こんな歴史的瞬間に立ち会えた事が奇跡です。
御嶽海関が相撲界に入ったのが、ちょうど南木曽町で土石流が発生、また御嶽山噴火により尊い犠牲者が出た時期で地域全体に暗雲が立ち込めていた時でした。その時、彼は相撲を通じて地域を明るくしたいと言っていました。それを見事に有言実行で実現してくれました。
今回はコロナ禍で我が国全体が苦しみ喘えいでいる中での快挙で、一人の個人が放った希望の光が灯り、木曽地域のみならず日本全体を国技である大相撲を通して明るくしてくれました。
今日の口上の中で『感謝』の言葉が出ていましたが、彼の率直な思いと今までお世話になった方々への熱い思いが込められた“満点”の口上だったと思います。
優勝、さらに大関昇進が濃厚と伝えられて以来、連日のように報道・マスコミ関係者の皆さんが取材に来て頂いておりますが、こうした明るい話題を伝える機会がなかなかない事もあるのかと思って取材には出来るだけ応えてきた1週間でした。
今日はダルマへの目入れ、祝砲などを行いました。ダルマへの目入れは普通は墨汁等で黒く入れますが、黒は黒星に繋がるという相撲好きの熱心な方からのお話をいただき、「大関になると金星は貰えないが、横綱にも勝って上を目指して欲しい」、「相撲界では気立てが良く美人の奥様を“金星”と呼ぶ事から適齢期を迎えた関取にそうした素晴らしい人に巡り会えるように」と金色のペンで目入れをさせて頂きました。
祝砲15発は場所中の取組みの番数で、上がった白煙は白星で次の場所を飾って欲しいというエールと今まで関取を励まし、時には叱咤激励していただいた多くの皆さんへの感謝の気持ちを込めて上げさせて頂きました。
本来ならば町民の皆さんとともにこの瞬間を迎えたかったのですが、明日から長野県内全域に新型コロナの蔓延防止措置が取られますので、楽しみはまたの機会にとっておきたいと思います。
皆さん本当に有難うございました。
△紅白のダルマさん、御嶽海関の似顔絵が付いています。


△今日は町のキャラクターが勢揃いです。『太郎ちゃん』、『美林ちゃん』、『ホーちゃん』が来てくれました。

大関の地位は信州が産んだ伝説的な力士である雷電為衛門以来、227年振りとなります。こんな歴史的瞬間に立ち会えた事が奇跡です。
御嶽海関が相撲界に入ったのが、ちょうど南木曽町で土石流が発生、また御嶽山噴火により尊い犠牲者が出た時期で地域全体に暗雲が立ち込めていた時でした。その時、彼は相撲を通じて地域を明るくしたいと言っていました。それを見事に有言実行で実現してくれました。
今回はコロナ禍で我が国全体が苦しみ喘えいでいる中での快挙で、一人の個人が放った希望の光が灯り、木曽地域のみならず日本全体を国技である大相撲を通して明るくしてくれました。
今日の口上の中で『感謝』の言葉が出ていましたが、彼の率直な思いと今までお世話になった方々への熱い思いが込められた“満点”の口上だったと思います。
優勝、さらに大関昇進が濃厚と伝えられて以来、連日のように報道・マスコミ関係者の皆さんが取材に来て頂いておりますが、こうした明るい話題を伝える機会がなかなかない事もあるのかと思って取材には出来るだけ応えてきた1週間でした。
今日はダルマへの目入れ、祝砲などを行いました。ダルマへの目入れは普通は墨汁等で黒く入れますが、黒は黒星に繋がるという相撲好きの熱心な方からのお話をいただき、「大関になると金星は貰えないが、横綱にも勝って上を目指して欲しい」、「相撲界では気立てが良く美人の奥様を“金星”と呼ぶ事から適齢期を迎えた関取にそうした素晴らしい人に巡り会えるように」と金色のペンで目入れをさせて頂きました。
祝砲15発は場所中の取組みの番数で、上がった白煙は白星で次の場所を飾って欲しいというエールと今まで関取を励まし、時には叱咤激励していただいた多くの皆さんへの感謝の気持ちを込めて上げさせて頂きました。
本来ならば町民の皆さんとともにこの瞬間を迎えたかったのですが、明日から長野県内全域に新型コロナの蔓延防止措置が取られますので、楽しみはまたの機会にとっておきたいと思います。
皆さん本当に有難うございました。
△紅白のダルマさん、御嶽海関の似顔絵が付いています。


△今日は町のキャラクターが勢揃いです。『太郎ちゃん』、『美林ちゃん』、『ホーちゃん』が来てくれました。

2022年01月24日
一夜明けて
昨夕の御嶽海関の千秋楽の相撲を観て感激し、祝杯を上げました。今日だけは公認の晩酌ということで余韻に浸りました。
昨年末に私から直接御嶽海関にお願いしたい事があり、手紙を書いて送りました。何しろ新型コロナの影響で出羽海部屋への出入りさえも制限されているとのことを聞いたので手紙という手段でしか通信できない状況です。
関取は一昨年の秋場所の優勝以来、序盤戦で優勝のチャンスがありそうで、中盤から後半に後退していくという本人も悔しい思いをした場所が続いていました。
それだけに積もっていた思いが今場所の一番一番にこもっていたと思います。部屋の先輩である元舞の海関は愛のある励ましで、元横綱北の富士さんは実力を認めた上で辛口の評価で角界を背負っていくであろう彼を応援していたと思います。
でも北の富士さんはお母さんのマルガリータさんのファンだったという事でネット上で紹介されていましたので息子さんにちょっとだけヤキモチ妬いていたんでしょうか。
年末に出した私の手紙の中で、一直線に出る貴方の相撲を取り続けて下さい、相手との駆け引きよりも自分の間合いで自分の相撲を取れば結果はついて来ると励ましましたが、そのとおりの結果を出していただきました。
それに場所前は足固めと言われた場所も後半の粘る強い内容で『大関』の座をたぐり寄せました。緊張する一戦で実力どおりの力強い相撲でした。一方で大関昇進確実との報道もありますが、相撲界を引っ張っていく自覚を持って使者を迎えて欲しいと思います。
「百年ぶり」、「今まで記録にない」などの言葉が最近使われますが、長野県(信州)出身の力士として雷電為衛門以来、227年ぶりの大関となるとの事です。強いと同時に勝負に厳しく、そして優しい笑顔を忘れない記憶に、そして記録に残る力士として成長して欲しいと思います。
△役場庁舎前にお祝いの『懸垂幕』が掲げられました。

昨年末に私から直接御嶽海関にお願いしたい事があり、手紙を書いて送りました。何しろ新型コロナの影響で出羽海部屋への出入りさえも制限されているとのことを聞いたので手紙という手段でしか通信できない状況です。
関取は一昨年の秋場所の優勝以来、序盤戦で優勝のチャンスがありそうで、中盤から後半に後退していくという本人も悔しい思いをした場所が続いていました。
それだけに積もっていた思いが今場所の一番一番にこもっていたと思います。部屋の先輩である元舞の海関は愛のある励ましで、元横綱北の富士さんは実力を認めた上で辛口の評価で角界を背負っていくであろう彼を応援していたと思います。
でも北の富士さんはお母さんのマルガリータさんのファンだったという事でネット上で紹介されていましたので息子さんにちょっとだけヤキモチ妬いていたんでしょうか。
年末に出した私の手紙の中で、一直線に出る貴方の相撲を取り続けて下さい、相手との駆け引きよりも自分の間合いで自分の相撲を取れば結果はついて来ると励ましましたが、そのとおりの結果を出していただきました。
それに場所前は足固めと言われた場所も後半の粘る強い内容で『大関』の座をたぐり寄せました。緊張する一戦で実力どおりの力強い相撲でした。一方で大関昇進確実との報道もありますが、相撲界を引っ張っていく自覚を持って使者を迎えて欲しいと思います。
「百年ぶり」、「今まで記録にない」などの言葉が最近使われますが、長野県(信州)出身の力士として雷電為衛門以来、227年ぶりの大関となるとの事です。強いと同時に勝負に厳しく、そして優しい笑顔を忘れない記憶に、そして記録に残る力士として成長して欲しいと思います。
△役場庁舎前にお祝いの『懸垂幕』が掲げられました。

2022年01月23日
応援有難うございました
御嶽海関初場所で横綱照の富士を見事な相撲で撃破して3度目の賜杯を抱くことになりました。
地元だけでなく全国の御嶽海関ファンの皆様有難うございました。テレビではお母さんの顔も映っていましたが、さぞかしお喜びのことと思います。
今場所の振り返りについては後日またブログにアップしたいと思いますが、コロナ禍の中での本場所本当にお疲れさまでした。
△うちのネコもテレビ観戦で熱心に応援していました。

地元だけでなく全国の御嶽海関ファンの皆様有難うございました。テレビではお母さんの顔も映っていましたが、さぞかしお喜びのことと思います。
今場所の振り返りについては後日またブログにアップしたいと思いますが、コロナ禍の中での本場所本当にお疲れさまでした。
△うちのネコもテレビ観戦で熱心に応援していました。

2021年11月15日
頑張れ御嶽海〜❗️
昨日から大相撲九州場所が始まりました。昨年は新型コロナの影響により東京での開催となり、九州のファンも寂しかったと思います。
さて、我らが御嶽海関、初日は阿武咲関との一戦でした。初日という事で若干緊張気味でしたが、まわしを気にしない一気の寄りで勝ち幸先のいいスタートを切りました。
公民館でのパブリックビューイングに集まった町民の皆さんと共に喜びました。解説の方は「実力は誰もが認めているので解説が辛口になってしまう」と言ってましたが今場所の覚醒に大いに期待できるものと思いました。
テレビのVTRを観た後、お母さんのマルガリータさんとグータッチして喜びましたが、取組前のお母さんの様子は子どもに怪我のないように心配してじっと身じろぎせずに見守っていました。大きく成長した今でも子どもは子どもなんでしょうね。
優しいお母さんに結果で来年に繋がるプレゼントを贈れたら最高です。皆んなで遠い九州の地に届くよう応援しています。
△パブリックビューイングの様子(左がお母さん)

△手づくりの信濃国の替え歌

さて、我らが御嶽海関、初日は阿武咲関との一戦でした。初日という事で若干緊張気味でしたが、まわしを気にしない一気の寄りで勝ち幸先のいいスタートを切りました。
公民館でのパブリックビューイングに集まった町民の皆さんと共に喜びました。解説の方は「実力は誰もが認めているので解説が辛口になってしまう」と言ってましたが今場所の覚醒に大いに期待できるものと思いました。
テレビのVTRを観た後、お母さんのマルガリータさんとグータッチして喜びましたが、取組前のお母さんの様子は子どもに怪我のないように心配してじっと身じろぎせずに見守っていました。大きく成長した今でも子どもは子どもなんでしょうね。
優しいお母さんに結果で来年に繋がるプレゼントを贈れたら最高です。皆んなで遠い九州の地に届くよう応援しています。
△パブリックビューイングの様子(左がお母さん)

△手づくりの信濃国の替え歌
