2017年09月30日

津島秋祭り

愛知県津島市で開催された木曽三川流域自治体サミットに出席しました。木曽川、長良川、揖斐川の流域4県45の自治体で構成するサミットで、水環境を将来にわたり守っていくため、流域の皆さんと連携の輪を広げていくことを目的としています。
東海学園大学安田文吉教授による「からくり山車は、南から北へ」の演題での講演は、江戸時代の8代将軍吉宗の時代に尾張藩主徳川宗春がかかげた政策が初代家康による経済政策から来ている、巷間で言われている吉宗と宗春は不仲でなかったという歴史好きな私にとって興味深いものがありました。
会議終了後、津島神社の秋の例大祭が行われている"からくり山車"を拝見させていただきました 。若い人が軽快なお囃子が祭り気分を盛り上げる中で、可愛い仕種の人形が見事な芸を奉納されていました。
(ちょっと逆光ですみません)


(若い人がお囃子を担当してました)


(「車切」という山車の前方を持ち上げ回転する豪快な見せ場)




  
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Posted by 大屋誠 at 21:28Comments(0)上松町

2017年09月29日

上松中学校創立七十周年

今日29日、上松中学校七十周年記念式典が挙行されました。在校生、教職員を始め来賓PTAなど多くの関係者の皆さんが参集され、改めて地域の皆さんに支えられている事を感じました。
総合発表会も合わせて開催されており、半年間の生徒さんの感性豊かな作品に触れることが出来ました。
その後、上田市にある無言館の窪島誠一郎館長さんの講話を拝聴致しました。ジッと静かに聴き入っていた生徒には、戦争によって自らの夢を断たれた若者の話はきっと深く刻まれたことと思います。
(全員で作った一輝一笑のスローガン)


(地域の皆さんも生徒の作品の一つひとつを真剣に見入ってます)




(窪島館長先生の講話、静寂な中に先生の声が染み入ります)


  
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Posted by 大屋誠 at 12:43Comments(0)上松町

2017年09月27日

鎮魂の日

今日、御嶽山噴火犠牲者追悼式が王滝村で挙行されました。
3年前の今日、霊峰御嶽山の秋の美しい紅葉を楽しんでいた皆さん、突然に湧き上がった白煙に続き、真夜中を思わせる黒煙、そして、降り注ぐ噴石、逃げる場所さえ無かったその恐怖は想像に絶するものであったと思います。
声無き声となった御霊が何か伝えたかったのか、それまで山を覆っていた雲が慰霊碑の除幕、追悼式と進むに連れて稜線が見え、時折、頂上付近も見えました。
ご遺族の中には幼児を連れている方もおられました。三年前はまだお父さんの記憶も覚束ないものと拝察しました。逝く者は家族に想いを残し、ご遺族は逝った者の冥福を祈る、いや、まだ心の整理が3年の歳月では付かない方が多くおられるものと思いました。
式辞の中にもありましたが、建立されたこの慰霊碑が心の拠り所になればと心より願いました。
(建立された鎮魂碑です。多くの皆さんからの寄進で完成しました)


(犠牲となられた方の碑銘を確かめる様に見るご遺族)


  
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Posted by 大屋誠 at 21:54Comments(0)上松町

2017年09月24日

クマに注意

秋は恵みの季節ですが、それは人間だけでなく山に棲む鳥獣にとっても厳しい冬を迎える準備をする季節です。
木曽に住んでいると、キノコ採りなどが楽しめ山に住んでてて良かった思う季節です。しかしながら、野生動物と出会う機会も増える時でもあります。
今朝、クマと遭遇し負傷された方がいるとの一報を受けました。
キノコ採りだけでなく、近隣の畑も注意が必要です。人の作った農作物は彼らにとって栄養価の高い食べ物です。いわゆるグルメとなった彼らの記憶能力、季節を感じ取る能力は、私ども人間は遠く及ばないものがあります。
例えば、一度出没し、味をしめた所へは必ずやって来ると思ってください。特に活発に動く朝夕が最も注意する必要があります。また、熊鈴を付けて注意している方もいますが、出来るだけ高音の音を発する物が良いようです。何故、最近里山に出没する様になったのかは整備のことなど諸説ありますが、畑になった作物を放置しているのも一つかもしれません。
人間が作ったものが鳥獣をおびき寄せてしまったという事がない様に処理しておくことが必要かと思います。
(上松は山に囲まれています。その中で野生動物も私たちも生きています)


  
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Posted by 大屋誠 at 10:50Comments(0)上松町

2017年09月23日

秋の拾五夜祭

明日、24日に上町地区の八幡宮において拾五夜祭が行われます。昔は諏訪神社例祭の芸習いと同じように毎年、中老、大老が中心となって芸を披露していましたが、経費のこともあり三年に一度の芸習いとなりました。
それだけにめったに見られない卓越したものやアドリブでのチョとおふざけの芸も楽しみです。
中学生の郷土芸能クラブの獅子舞の披露などもあるとのことで保護者や家族の皆さんも楽しみにしているものと思います。
(総習い(そうざらい)の様子です)







  
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Posted by 大屋誠 at 20:33Comments(0)プライベート

2017年09月21日

秋の全国交通安全街頭啓発

今日から30日までの10日間の予定で秋の全国交通安全運動が始まりました。上松町も死亡事故0が続いています。これも町民の皆様やドライバーの皆様のお陰ですと言いたいところは山々ですが、これだけは分からないものがあります。
来年春には大台の数字に届く予定で、その日が来ること、そしてその記録が更に伸びていくことを願うばかりです。
そのために地道に交通安全運動を盛り上げて頂いている交通安全協会の皆さん、街頭で子供達の見守りを続けていただいている皆様、そして以前に紹介した犬のナナちゃんなど多くの方が関わって頂いております。
交通事故は、一瞬で被害者になり、加害者になってしまいます。運転する人、歩道を歩く人がそれぞれマナーと法規を守って下さい。
沿道を綺麗に整備することも意識を高め、心に余裕を与え、地域全体の交通安全意識の向上に繋がっていくものと思います。
(駅前の街頭啓発です。高校生も元気よく返事してくれました)


  
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Posted by 大屋誠 at 16:15Comments(0)上松町

2017年09月20日

久し振りの上松技専

久し振りに上松技術専門校を訪れました。講義時間が終わった午後四時過ぎにも関わらず多くの校生が熱心に先生方から教わっていました。
一年間という期間で、木工の基礎をしっかり学ぶには時間がいくらあっても足りないのでしょう。毎年度、学生は変わりますが変わらぬ風景がそこにはありました。
訓練も残すところ半年ですが、どうか怪我のないよう集中した充実の毎日送ってください。
(先生の言葉を聞き漏らさないよう真剣です)


(自由作品も形になってきてます)



  
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Posted by 大屋誠 at 21:36Comments(0)上松町

2017年09月19日

寿ぐ百歳

ご家族の都合もあり、遅れてしまった百歳のお祝い並びに記念の贈呈に伺いました。
Hさんは施設に入所されているもののお元気な様子でした。
ご家族のお話を聞くと昔、私の姉(故人)と一緒に仕事をしていたことが分かり、名前を言うと憶えていらっしゃるようで、ご返事を返していただきました。
何時迄もお元気お過ごし下さい。
*写真掲載は承諾して頂いております


  
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Posted by 大屋誠 at 17:59Comments(0)上松町

2017年09月19日

租税教育作文、ポスター審査

木曽税務署で、租税教育の作文、ポスターの審査がありました。児童、生徒の思い思いの作文、ポスターに審査員も悩みました。
とりわけ、小学生のポスター部門は、第一回の審査で同点得票となり、審査員が目を閉じて挙手で行った第二回目も同点となり、会長(私)に一任という声もありましたが、恐れ多いと辞退し再度の挙手の第3回目で決まるという結果でした。
税という大人でも難しいテーマを子どもたちなりに考え取り組んだ作品の数々を見て、今更ながら税を預かり、使う立場として自らを律しなければと考えさせられました。
(作文審査)


(ポスター審査の様子、本当に悩みます)



  
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Posted by 大屋誠 at 17:47Comments(0)上松町

2017年09月19日

あおぞら自転車町長室(その4)

台風一過の青空の下、フラワー愛好会の皆さまの招きであおぞら町長室を行いました。
活動を始めて10年あまり、自分達の会費で活動費は賄って苗代などの原材料費を町の支援を受けながら活動を続けているとのことでした。息の長い活動ができたのは、行政に頼りすぎなかったことではと話されてました。
他にも公共交通機関のバスの料金、除伐した後の始末の方法など多岐にわたる意見交換が出来ました。
(作業風景、チョットしかご一緒出来ませんでした)


(瀬木区公民館で意見交換)


  
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Posted by 大屋誠 at 17:18Comments(0)