2022年11月22日
第44回全国土地改良全国大会 沖縄大会
昨日21日に出発し、沖縄県で開催される土地改良全国大会に参加しました。町村会の担当分野が変更となり、長野県土地改良連合会の理事に就任したため今回の全国大会に参加する事になりました。
飛行機で沖縄空港に降り立った瞬間から暖かく包まれた様な南国独特の空気感が漂います。
沖縄アリーナで大会は22日午後から開催されましたが、冒頭の空手の型の模範技は空気を切るような所作と掛け声に圧倒されました。
△3人の技(さすがは世界選手権で2連覇している技です。)

△玉城知事もお祝いに駆けつけてくれました。

△長年の功労により農林水産大臣表彰6人の方などが表彰されました。

△アリーナはこんな感じでした。

△沖縄県の優秀事例がパネルで紹介されていました。

途中、戦争で多くの女学生が亡くなった『ひめゆりの塔』をお参りして来ました。高校生が修学旅行で来ていましたが、皆んなじっと展示品を見ていました。作文のページをめくって食い入るように見ていた若者の姿もありました。
沖縄の歴史は先の戦争を語る事で繋がっていることを改めて思いました。
△平和を祈る千羽鶴。全国の学生から贈られていました。

明日は事業地視察で長野県川上村と恩納村が連携してレタスづくりをしている所を視察します。
飛行機で沖縄空港に降り立った瞬間から暖かく包まれた様な南国独特の空気感が漂います。
沖縄アリーナで大会は22日午後から開催されましたが、冒頭の空手の型の模範技は空気を切るような所作と掛け声に圧倒されました。
△3人の技(さすがは世界選手権で2連覇している技です。)

△玉城知事もお祝いに駆けつけてくれました。

△長年の功労により農林水産大臣表彰6人の方などが表彰されました。

△アリーナはこんな感じでした。

△沖縄県の優秀事例がパネルで紹介されていました。

途中、戦争で多くの女学生が亡くなった『ひめゆりの塔』をお参りして来ました。高校生が修学旅行で来ていましたが、皆んなじっと展示品を見ていました。作文のページをめくって食い入るように見ていた若者の姿もありました。
沖縄の歴史は先の戦争を語る事で繋がっていることを改めて思いました。
△平和を祈る千羽鶴。全国の学生から贈られていました。

明日は事業地視察で長野県川上村と恩納村が連携してレタスづくりをしている所を視察します。
2022年11月22日
尾張藩連携事業推進会議
29日、尾張藩連携事業推進会議が名古屋城で開催され出席しました。この会議は河村たかし名古屋市長が呼びかけ、木曽川や飛騨川の旧尾張藩の首長が参加している会議ですが、新型コロナ感染拡大を受けて3年ぶりに開催されました。
当日はご当地フェアが二の丸広場で開催され、それぞれの町村が特産品を持ち寄って販売していました。
△サルの大道芸がお迎え

△中津川の地芝居では連携事業推進会議に因み各所の名所旧跡を歌舞伎風で紹介しくれました。『よ!日本一!』、『待ってました!』などの掛け声とたくさんの華が投げられました。

△会議の様子(河村市長挨拶の様子)

学芸員から尾張藩の歴史、名古屋の復元事業について発表がありました。私の意見発表として材木役所の果たした役割について述べさせて頂きました。
当日はご当地フェアが二の丸広場で開催され、それぞれの町村が特産品を持ち寄って販売していました。
△サルの大道芸がお迎え

△中津川の地芝居では連携事業推進会議に因み各所の名所旧跡を歌舞伎風で紹介しくれました。『よ!日本一!』、『待ってました!』などの掛け声とたくさんの華が投げられました。

△会議の様子(河村市長挨拶の様子)

学芸員から尾張藩の歴史、名古屋の復元事業について発表がありました。私の意見発表として材木役所の果たした役割について述べさせて頂きました。
2022年11月16日
砂防の願い(全国治水砂防促進大会)
15日全国治水砂防促進大会が東京都砂防会館で開催されました。ここ10年の豪雨による土砂災害はそれ以前の十年と比べ1.3倍に増えているという事は既に何回かお伝えて来ました。
土砂災害については、地震や豪雨、台風などで毎年全国各地で起きています。昨年までの3年連続で上松町でも被害が発生しましたが、今年は台風もコースをそれてくれた事や大雨をもたらす前線が活発化しなかったため出水期も比較的平穏でした。
しかしながら、すぐ近い静岡県では激甚な被害がありました。また新潟でも8月には集中豪雨があるなど、少しでもずれていたらと思うとゾッとします。亡くなられた方のご冥福をお祈りしますとともに、被災地の一刻も早い復旧復興を願うものです。
来月から地区懇談会で地域防災をメインテーマにした懇談会を5会場で予定していますが、地域の安全安心は最重要課題です。
大会の開催も久しぶりでしたが、県内から市町村長が多く集合しての大会でしたが、市長さんの参加がずいぶん増えたと感じました。
長野県の参加者数は全国で一番多いとの事ですが、熱気ある大会でした。今日は治水の大会が行われますが、木曽地域は7月に「木曽治水対策協議会」を立ち上げて活動を始めました。こちらの大会も熱気あふれるものとなると思います。
△大会の様子。議長は森山裕会長

△小林則幸出雲崎町長大会宣言朗読

『土砂災害防止施設の強力な整備推進』など6項目を採択した提言を持って国会議員、国土交通省に要望活動を実施しました。
土砂災害については、地震や豪雨、台風などで毎年全国各地で起きています。昨年までの3年連続で上松町でも被害が発生しましたが、今年は台風もコースをそれてくれた事や大雨をもたらす前線が活発化しなかったため出水期も比較的平穏でした。
しかしながら、すぐ近い静岡県では激甚な被害がありました。また新潟でも8月には集中豪雨があるなど、少しでもずれていたらと思うとゾッとします。亡くなられた方のご冥福をお祈りしますとともに、被災地の一刻も早い復旧復興を願うものです。
来月から地区懇談会で地域防災をメインテーマにした懇談会を5会場で予定していますが、地域の安全安心は最重要課題です。
大会の開催も久しぶりでしたが、県内から市町村長が多く集合しての大会でしたが、市長さんの参加がずいぶん増えたと感じました。
長野県の参加者数は全国で一番多いとの事ですが、熱気ある大会でした。今日は治水の大会が行われますが、木曽地域は7月に「木曽治水対策協議会」を立ち上げて活動を始めました。こちらの大会も熱気あふれるものとなると思います。
△大会の様子。議長は森山裕会長

△小林則幸出雲崎町長大会宣言朗読

『土砂災害防止施設の強力な整備推進』など6項目を採択した提言を持って国会議員、国土交通省に要望活動を実施しました。
2022年11月13日
タスキを繋げる(町制施行100周年記念駅伝大会)
100周年事業記念イベントとしては最後となった『駅伝大会』が13日駅前をスタート地点として周辺市街地1周1.5kmを5周するコース計7.5kmで行われました。
以前から駅伝を実施したいという声がゆうゆうクラブや体協の関係者からありましたが、百周年イベントの一環として実現しました。
一週間前は雨の予報もあり、11月の秋雨の中での開催となることも心配されましたが、何とか午前中は持ちこたえてくれました。
どのくらい参加するチームがあるか当初心配しましたが、職場の仲間、友人、小中学校の生徒児童、サークルの仲間など全18チームが参加して監督選手合わせて100人近い方々が参加されました。
また、体協、ゆうゆうクラブ、安協、役場職員が運営スタッフとなり、開催を支えて頂きました。また、スタート地点や沿道では多くの皆さんに応援して頂き盛り上げて頂きました。
新型コロナで大きな声を出しての応援が出来なかったという事がこの三年間ありましたが、中継地点で次走者につなぐ場面では『後少し〜』、『頑張れ〜』という声が上がると選手も力を得た様に再び力強く走り出しました。
職場の仲間ではチームメイトが走ってくると手を挙げ応援し、小学校低学年の児童にはお父さん、お母さんが伴走する微笑ましい姿があり、一つのタスキを通じて絆を深めた大会となりました。
△スタート地点

△選手集合とタスキ


△神田実行委員長挨拶と選手宣誓


△辺見指導員の注意事項説明。何か質問はとの問いに小学生から「転んじゃったらどうするんですか?」という思わず笑顔になる質問もあり、スタート前の緊張をほぐしてくれました。

△緊張するスタート地点に集合

△先導車が行きます。

△中継地点


△ゴール!!

△周回遅れの選手と完走選手

△集計を急ぐ運営スタッフ

△優勝した関電チーム他上位3チームの記念写真

全チームが事故も無く無事完走しました。応援している人も声を枯らし、z手を叩いて全力で応援していました。
今回は百周年イベントで実施しましたが、来年も是非やりたいと神田実行委員長さんが感想を述べていましたが、私も駅伝の持つ魅力をこの大会を通じて改めて知りました。
参加された選手の皆さん、応援して頂いた皆さん、そして支えて頂いた皆さん全ての皆さんに感謝です。
以前から駅伝を実施したいという声がゆうゆうクラブや体協の関係者からありましたが、百周年イベントの一環として実現しました。
一週間前は雨の予報もあり、11月の秋雨の中での開催となることも心配されましたが、何とか午前中は持ちこたえてくれました。
どのくらい参加するチームがあるか当初心配しましたが、職場の仲間、友人、小中学校の生徒児童、サークルの仲間など全18チームが参加して監督選手合わせて100人近い方々が参加されました。
また、体協、ゆうゆうクラブ、安協、役場職員が運営スタッフとなり、開催を支えて頂きました。また、スタート地点や沿道では多くの皆さんに応援して頂き盛り上げて頂きました。
新型コロナで大きな声を出しての応援が出来なかったという事がこの三年間ありましたが、中継地点で次走者につなぐ場面では『後少し〜』、『頑張れ〜』という声が上がると選手も力を得た様に再び力強く走り出しました。
職場の仲間ではチームメイトが走ってくると手を挙げ応援し、小学校低学年の児童にはお父さん、お母さんが伴走する微笑ましい姿があり、一つのタスキを通じて絆を深めた大会となりました。
△スタート地点

△選手集合とタスキ


△神田実行委員長挨拶と選手宣誓


△辺見指導員の注意事項説明。何か質問はとの問いに小学生から「転んじゃったらどうするんですか?」という思わず笑顔になる質問もあり、スタート前の緊張をほぐしてくれました。

△緊張するスタート地点に集合

△先導車が行きます。

△中継地点


△ゴール!!

△周回遅れの選手と完走選手

△集計を急ぐ運営スタッフ

△優勝した関電チーム他上位3チームの記念写真

全チームが事故も無く無事完走しました。応援している人も声を枯らし、z手を叩いて全力で応援していました。
今回は百周年イベントで実施しましたが、来年も是非やりたいと神田実行委員長さんが感想を述べていましたが、私も駅伝の持つ魅力をこの大会を通じて改めて知りました。
参加された選手の皆さん、応援して頂いた皆さん、そして支えて頂いた皆さん全ての皆さんに感謝です。
2022年11月10日
道路の要望
11月9〜10日の二日間、上京して道路整備にかかる大会への参加と国会議員への要望活動をしました。この3年間は大会も書面での決議や規模を縮小して役員のみの要望活動などでしたが、やっと3年前の様な状況で開催することが出来ました。
9日は『安全・安心を求める道づくり全国大会』が砂防会館で開催され、全国から829市町村の首長が参加しました。道づくりは全国どこでも地域の熱い願いだということを改めて思います。
△古賀誠全国道路利用者会議会長の挨拶の様子です。

大会においては国民の生命財産を守り、社会の重要な機能を維持するため、防災・減災、国土強靭化のための5ヵ年加速対策に必要な予算財源を例年以上の規模簿で確保し、計画的に事業を推進するとともに、大佐期間終了後においても国土強靭化に必要な予算を通常予算と別枠で確保して継続的に取り組むことなど9項目の決議をしました。
大会後、それぞれの地区の国会議員への要望活動を行い、木曽は衆議院議員会館の後藤茂之事務所を訪れて要望書を提出しました。
△小林秘書にお渡しいたしました。

△衆議院議員第一会館の後藤事務所には先日の上松町町制百周年の記念品(右側の一輪挿し)が飾られていました。御嶽海関の手形と一緒に飾られていました。

翌日10日は、中部国道協会の大会で原木曽町長さんが長野県代表で地域の状況と思いを意見発表されました。
△原町長の意見発表の様子

9日は『安全・安心を求める道づくり全国大会』が砂防会館で開催され、全国から829市町村の首長が参加しました。道づくりは全国どこでも地域の熱い願いだということを改めて思います。
△古賀誠全国道路利用者会議会長の挨拶の様子です。

大会においては国民の生命財産を守り、社会の重要な機能を維持するため、防災・減災、国土強靭化のための5ヵ年加速対策に必要な予算財源を例年以上の規模簿で確保し、計画的に事業を推進するとともに、大佐期間終了後においても国土強靭化に必要な予算を通常予算と別枠で確保して継続的に取り組むことなど9項目の決議をしました。
大会後、それぞれの地区の国会議員への要望活動を行い、木曽は衆議院議員会館の後藤茂之事務所を訪れて要望書を提出しました。
△小林秘書にお渡しいたしました。

△衆議院議員第一会館の後藤事務所には先日の上松町町制百周年の記念品(右側の一輪挿し)が飾られていました。御嶽海関の手形と一緒に飾られていました。

翌日10日は、中部国道協会の大会で原木曽町長さんが長野県代表で地域の状況と思いを意見発表されました。
△原町長の意見発表の様子

2022年11月07日
愛知学院大学との絆(愛知学院大学包括連携協定締結)
11月3日、百周年式典の前に愛知学院大学との包括連携協定を締結いたしました。
引田弘道学長様以下大学幹部の皆様もお越し頂き、和やかな雰囲気のうちに協定を締結することが出来ました。大学とのご縁は役場新庁舎建設に当たり、大桑村出身の森下英治学長補佐(現職)さんがプロポーザルの委員長を務めていただきました。また、尾崎眞教授が商店街の振興についての提言を頂くなど親交を深めてまいりました。
愛知学院大学は仏教の曹洞宗の教えを学ぶ大学として今から140年余り前に開学され、その後、歴史を積み重ねて総合大学として様々な分野で人財を輩出して来ています。
町としては、時代を切り拓くには若い人の感性と行動力に期待するとともに、大学が有する専門的な知識や幅広い情報などを通じて地域づくりに活かしたいと思います。
大学には町の自然豊かな自然や歴史・文化をフィールドとして活用して頂きたいと考えています。
引田学長さんには百周年記念式典にも参列いただきご光彩を添えていただきました。
百年の節目の時に、この様な目出度いことが重なり大変嬉しく思うとともに若い人が行き交う町づくりのスタートとなる事に期待したいと思います。
△締結式の様子

△締結後の記念写真

これからも長いお付き合いをお願いします。
引田弘道学長様以下大学幹部の皆様もお越し頂き、和やかな雰囲気のうちに協定を締結することが出来ました。大学とのご縁は役場新庁舎建設に当たり、大桑村出身の森下英治学長補佐(現職)さんがプロポーザルの委員長を務めていただきました。また、尾崎眞教授が商店街の振興についての提言を頂くなど親交を深めてまいりました。
愛知学院大学は仏教の曹洞宗の教えを学ぶ大学として今から140年余り前に開学され、その後、歴史を積み重ねて総合大学として様々な分野で人財を輩出して来ています。
町としては、時代を切り拓くには若い人の感性と行動力に期待するとともに、大学が有する専門的な知識や幅広い情報などを通じて地域づくりに活かしたいと思います。
大学には町の自然豊かな自然や歴史・文化をフィールドとして活用して頂きたいと考えています。
引田学長さんには百周年記念式典にも参列いただきご光彩を添えていただきました。
百年の節目の時に、この様な目出度いことが重なり大変嬉しく思うとともに若い人が行き交う町づくりのスタートとなる事に期待したいと思います。
△締結式の様子

△締結後の記念写真

これからも長いお付き合いをお願いします。
2022年11月07日
町制施行100年式典
11月3日、上松町町制施行100周年式典をひのきの里総合文化センターで執り行いました。
上松町は、大正11年9月1日に旧“駒ヶ根村”から上松町として産声を上げ、今年でちょうど百年の大きな節目の年を迎えました。
その間、林業や木材加工を主産業とした町から、加えて自動車部品製造の企業誘致を進めて来ました。また、優良材で知られる木曽ひのきの産地として伊勢神宮式年遷宮御杣始祭を4回行い、御神木を伊勢神宮に納める栄誉を頂いております。
そのような明るい話題がある一方で、終戦間もない昭和25年には、後に“上松大火”と呼ばれる大火災により町の中心街をほとんど焼き尽くす大災害が起きています。また、台風災害で今でも語り継がれる“伊勢湾台風”が昭和34年に襲来して60戸を超える家屋が全壊するなど甚大な被害が出ました。
そうした多くの試練から立ち上がり、現在の町づくりを支えて頂いた歴代町長さんを始め先輩方、全ての皆さんに心から御礼を申し上げます。
式典は公務多忙のおりの中、遠路から後藤茂之経済再生担当大臣、姉妹友好都市の堀那智勝浦町長さん、小浮豊明市長さんなど多くの御来賓をお迎えして無事行うことが出来ました。
当日は、駅前で『ギネスに挑戦 木馬引き大会』や寝覚の床駐車場では上松技術専門校OB、OGが集まって木工、クラフトなどの出店『凱旋者』(がいせんもん)のイベントがありました。
そうしたイベントに加え、JR東海さんがウオーキングイベントをして頂いたため、多くの皆さんをお迎えする事が出来ました。
当日は、接待等で写真はあまり撮ることが出来ませんでしたが一部ご紹介いたします。
△式典会場も準備万端整いました。木の町らしく木製の飾りが招待者をお迎えします。


△村田副町長の開式の辞

△式典後、後藤大臣は出店のブースを回って百周年を祝って頂きました。SPの皆さんもお疲れ様でした。

△ギネスに挑戦(木馬引き)の一コマ


△桐蔭横浜大学のチアリーディングの皆さんも応援に駆け付けてくれました。小学生とのコラボはウエブで練習したそうです。


△式典後、寝覚の床ブースの『凱旋者』の様子も見に行きました。当日は700人を超える方々が来場されたとの事です。


上松町は、大正11年9月1日に旧“駒ヶ根村”から上松町として産声を上げ、今年でちょうど百年の大きな節目の年を迎えました。
その間、林業や木材加工を主産業とした町から、加えて自動車部品製造の企業誘致を進めて来ました。また、優良材で知られる木曽ひのきの産地として伊勢神宮式年遷宮御杣始祭を4回行い、御神木を伊勢神宮に納める栄誉を頂いております。
そのような明るい話題がある一方で、終戦間もない昭和25年には、後に“上松大火”と呼ばれる大火災により町の中心街をほとんど焼き尽くす大災害が起きています。また、台風災害で今でも語り継がれる“伊勢湾台風”が昭和34年に襲来して60戸を超える家屋が全壊するなど甚大な被害が出ました。
そうした多くの試練から立ち上がり、現在の町づくりを支えて頂いた歴代町長さんを始め先輩方、全ての皆さんに心から御礼を申し上げます。
式典は公務多忙のおりの中、遠路から後藤茂之経済再生担当大臣、姉妹友好都市の堀那智勝浦町長さん、小浮豊明市長さんなど多くの御来賓をお迎えして無事行うことが出来ました。
当日は、駅前で『ギネスに挑戦 木馬引き大会』や寝覚の床駐車場では上松技術専門校OB、OGが集まって木工、クラフトなどの出店『凱旋者』(がいせんもん)のイベントがありました。
そうしたイベントに加え、JR東海さんがウオーキングイベントをして頂いたため、多くの皆さんをお迎えする事が出来ました。
当日は、接待等で写真はあまり撮ることが出来ませんでしたが一部ご紹介いたします。
△式典会場も準備万端整いました。木の町らしく木製の飾りが招待者をお迎えします。


△村田副町長の開式の辞

△式典後、後藤大臣は出店のブースを回って百周年を祝って頂きました。SPの皆さんもお疲れ様でした。

△ギネスに挑戦(木馬引き)の一コマ


△桐蔭横浜大学のチアリーディングの皆さんも応援に駆け付けてくれました。小学生とのコラボはウエブで練習したそうです。


△式典後、寝覚の床ブースの『凱旋者』の様子も見に行きました。当日は700人を超える方々が来場されたとの事です。


2022年11月01日
気持ちいい小春日和ウオーキング
30日、塩尻市奈良井と木祖村薮原の間にある鳥居峠を歩くイベントに参加しました。
このイベントは元県職員で構成する『木曽親友会』が企画したもので久し振りに見る先輩と顔を合わせ楽しく歩きました。
奈良井駅に9時過ぎに集まり、準備体操など出発の式を終え準備万端整い出発です。当日は木祖村で中山道ガイドをやっている湯川さんにお世話になり、途中名所旧跡など説明を受けながらのウオーキングです。
お恥ずかしいことに、木曽で生まれながら“鳥居峠”は初めての体験です。奈良井駅から出発して標高1197mを目指しますが、途中は急坂やら、九十九折りもあると聞き取り敢えず怪我なく無事完走を目指します。
△奈良駅出発。準備運動もしっかりやるとポキという音が

△奈良井駅のすぐ上の八幡宮の横に二百体地蔵がありました。ガイドさんがいないと分からないスポットです。一体一体が個性ある魅力あふれるお顔をしています。


△奈良井宿は、奈良井千軒ともいわれ栄えた宿場町


△古刹長泉寺の天井絵です。見事な龍が描かれていました。当時の文化の高さが窺われます。一見の価値はあります。

△宿場外れの高札場

△山道を進みます。途中見事に色付いた紅葉が迎えてくれました。


△峠に着きました。

△峠からは御嶽山が望めますが、当日は雲がかかって臨むことは出来ませんでした。代わりに御嶽神社をお参りしました。


△薮原宿が眼下には広がりました

薮原に降りたあと辿った道を確認しました。久し振りに山道を歩き汗をかきました。途中外国の方にも何人か会いました。ご夫婦やグループで来られた方もいました。
来られる方は薮原方面から登ると急坂がすぐにありますので、徐々に慣らしたい方は私たちと同じように奈良井から登る方がいいと思います。
このイベントは元県職員で構成する『木曽親友会』が企画したもので久し振りに見る先輩と顔を合わせ楽しく歩きました。
奈良井駅に9時過ぎに集まり、準備体操など出発の式を終え準備万端整い出発です。当日は木祖村で中山道ガイドをやっている湯川さんにお世話になり、途中名所旧跡など説明を受けながらのウオーキングです。
お恥ずかしいことに、木曽で生まれながら“鳥居峠”は初めての体験です。奈良井駅から出発して標高1197mを目指しますが、途中は急坂やら、九十九折りもあると聞き取り敢えず怪我なく無事完走を目指します。
△奈良駅出発。準備運動もしっかりやるとポキという音が

△奈良井駅のすぐ上の八幡宮の横に二百体地蔵がありました。ガイドさんがいないと分からないスポットです。一体一体が個性ある魅力あふれるお顔をしています。


△奈良井宿は、奈良井千軒ともいわれ栄えた宿場町


△古刹長泉寺の天井絵です。見事な龍が描かれていました。当時の文化の高さが窺われます。一見の価値はあります。

△宿場外れの高札場

△山道を進みます。途中見事に色付いた紅葉が迎えてくれました。


△峠に着きました。

△峠からは御嶽山が望めますが、当日は雲がかかって臨むことは出来ませんでした。代わりに御嶽神社をお参りしました。


△薮原宿が眼下には広がりました

薮原に降りたあと辿った道を確認しました。久し振りに山道を歩き汗をかきました。途中外国の方にも何人か会いました。ご夫婦やグループで来られた方もいました。
来られる方は薮原方面から登ると急坂がすぐにありますので、徐々に慣らしたい方は私たちと同じように奈良井から登る方がいいと思います。
Posted by 大屋誠 at
09:13
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