2022年07月26日

三度目の正直とプラスワン(4回目ワクチン+マイナ)

 25日、四回目の新型ワクチン予防接種を受けました。
△会場入口の様子


 三回目で終わりかと思っていましたが、まさか四回目を迎えるとは思いませんでした。一回目、二回目は手探り状態の雰囲気でしたが、受付始め案内も含めて段々とスタッフの職員も手慣れて余裕が出て来た感じがします。
△医師の問診の前の事前審査


△医師の問診へと進みます。


 前の3回の接種と様子が違っていたのはマイナンバーカードの申請を呼びかけるチラシが会場のあちらこちらに貼られていました。
△こんなチラシです。


 国では4年度末までに100%を目指すと言っていますが、オンライン決済やスマホ等の操作に不慣れな高齢者が多い中山間地域では必要性がどれくらいあるのか、そもそも扱える事が出来るのか?個人情報の安全性などの問題が指摘される中で強制力を持たない申請で目標を100%とするには無理があると感じます。
 また、達成できた自治体には国から各自治体に交付される普通交付税を増やすと言っていますが、出来なかった自治体は減額はしないと言っています。しかしながら限られた財源の中でプラス財源を求めるとするとどこに求めるのか不安が拭えません。
 しかしながら、オンライン社会が進む中、加えてコロナ禍で得た体験でやらざる得ない方向は確かであるかもしれませんが、もう少し丁寧な進め方で理解を求めていく必要があると感じます。
 そして最後にお願いですが、何れにしてもこれからは必要になっていくと思われます。運転免許証を返納した後に身分を証明してくれる物としてパスポートと同じ信用性を担保しており、そんな活用もありますので希望さる方は早めに役場窓口までお越しください。その場で写真を撮って短時間で終わります。  
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Posted by 大屋誠 at 07:54Comments(0)プライベート

2022年07月25日

地域支え合い商品券贈呈

 新型コロナの町内の経済対策と住民の消費喚起を促すため“支え合い商品券”を町民一人当たり2万円分を贈呈することとなり今日は木曽社会福祉事業協会、障害者支援施設「上松荘」の入所者の皆さんに贈らさせていただきました。
△贈呈の様子、中央が田上理事長さん、右が加藤施設長さんです。


 施設では入所者の皆さんも外に出かける事が少なくなって寂しい思いをしているので、何か楽しくなることを考えて有効に使いたいとのことでした。
 このところ新型コロナが町内の老人福祉施設でクラスター発生するなど、BA5型が急速に流行って来ていますが基本的な感染対策を取るしか今は方法がない状況です。感染源も不明なケースが多くなり、保健所も情報収集に追われて大変と聞きました。
 実際に感染した方にお聞きすると1〜2日熱が出たがすぐに下がったとお聞きしました。また、コロナ病棟に勤務していた看護師に聞いたところ、流行の最初の頃は呼吸器を装着した人で病棟が満床で、防護服に着替えるのも大変だったが、最近はほとんどそうした患者さんは少なくなったと言っていました。
 私の聞いた声は一部かもしれませんが、季節性インフルエンザと同様な状況になれば類型区分の変更を検討していくべき段階に入って来ていると私は思います。
 
  
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Posted by 大屋誠 at 10:59Comments(0)上松町

2022年07月22日

3年振りの元気な声(町少年相撲大会)

 町少年相撲大会が3年振りに開催され開会式に出席しました。青少年健全育成推進委員会と町教育委員会が共催して毎年行われていましたが、新型コロナ感染症拡大を受けて一昨年、昨年は中止となっていました。
 開会式前から土俵周りは子どもたちの元気な声でいっぱいでした。
△少年相撲大会の看板、手作り感があふれるものですね。


△大給さんの開会の言葉の様子


 私からは「君たちのお兄さん、お姉さんがやりたくても出来なかった大会です。皆んなで力一杯頑張って楽しんでください。」、「大相撲御嶽海関も小学校の頃相撲を取った土俵です。関取が相撲を始めたきっかけは自分より小さい身体の子に負けてしまった悔しさからと聞いていますが、相撲は身体が大きいだけではないところに面白いところがあります。皆んなで楽しみましょう!」と挨拶させていただきました。
△取り組み前の準備運動。園児たちも先生の言うこと聞いて運動で身体をほぐします。


△デモンストレーションで木曽青峰高校の相撲部の下野君と佐々木くんが模範3番勝負を見せてくれました。二人とも小さな時から知っていますが、その成長には驚かされます。力一杯のデモ




△一番最初の小学3年生の取組み。力が拮抗した良い取組みでした。


 後の用務があったため、途中で失礼しましたが、隣接する校庭にも広がる歓声が聞こえてました。
 明日からは夏休みです。休み明けには真っ黒い元気な顔で登校してきてください。





  
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Posted by 大屋誠 at 14:28Comments(1)上松町

2022年07月19日

我が家のささやかなDX

 近年、ものすごい速さでICTやAiの技術が普及してきている。従来はオフィスや官公庁、病院など仕事の面で使われて来たものが最近は家庭の中でも普及して来ている。
 昨日、携帯電話がそろそろ購入から6年目を迎える事から買い替えをした。つい先日値上げした後での購入という何とも間抜けな話ではありますが、ともかくデータが飛んだり支障があってからでは遅いと家族に説得されての購入となりました。
 前回の6年前の更新時はガラ系からスマホへの移行で、店に持って行ってデータ移行しましたが、今回は自宅で新しい携帯と古い機種を横に置いてケーブル等を介さずデータ移行出来ることに先ずは驚き、その速度が速いことに二度びっくりしました。
 そういうことに詳しい方は何を今さらと思われるかもしれませんが、アナログ人間の私のような人には分かりません。店員さんとそこに詳しい家族の会話は宇宙人の会話です。理解しようにも早すぎて、そして言葉が難解で分かりません。
 それでも無事に契約が終わり自宅に戻りましたが、昨日、家族がセットした音声認識ソフトの入った器械に向かって「◯◯◯サ 居間の電気点けて」と言うとパッと電気が点く、「◯◯◯サ 居間のテレビ点けて」と言うとテレビ画面がチャンネルを介さず表示されるという事に感心しました。
 便利さの反面どんどんと怠惰になりそうな自分に怖さを感じました。手塚治虫さんや多くの漫画家が描いた空想の社会が現実のものとして家庭生活にも入って来ている事に今更自分たちの生きている世界が変わろうとしている事を実感しました。
 遅ればせながら我が家のDXが本格的に始まったのかもしれません。
 突然ですが、「銀河鉄道999」という漫画をご存知の方は分かるかもしれませんが、生身の人間を捨てて機械の身体を手に入れるため宇宙を旅する少年が成長していくものを描いたものですが、あくまでも人が主役であることは変わらない世界でありたいものです。
△我が家のDX


  
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Posted by 大屋誠 at 10:03Comments(0)プライベート

2022年07月13日

踏ん張れ御嶽海‼︎

 名古屋場所が始まって今日で4日目を迎えます。御嶽海関は初日白星で飾ったものの2日目、3日目と連敗して1勝2敗となっています。
 怪我で十分な稽古が場所前に積めなかったのが原因として考えられますが、勝ち越しもそうですが、まだ12番残っているので優勝のチャンスも十分にあります。苦しい時こそ応援したくなるものです。
 さて、今日は井上元上松郵便局長さんが御嶽海関の“切手応援フレーム”が出来たので寄贈したいと来訪されました。
△寄贈いただいた切手フレームです。


 郵便局で記念切手と応援手拭いのセットは、2,500円で販売しているとの事です。折々に関取が発した言葉を染め抜いたものです。
 名古屋に行くと声を出すことは出来ませんが、テレビの前でこの手拭い振って声を出しての応援スタイルも良いですね。
 勝利の後の美酒、冷えたビールは特に美味しいものです。今日は美味しいビールか苦いビールかどちらにしても力の入った相撲に期待ですね。  
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Posted by 大屋誠 at 16:21Comments(0)御嶽海

2022年07月05日

赤沢で学ぶ(シニア大学移動講座)

 7月1日、赤沢自然休養林で県シニア大学木曽学部の移動講座があり、開会の行事に招かれ出席しました。
 この講座も新型コロナの影響で3年振りの開講となりました。挨拶の中で木曽ヒノキは安土桃山時代から江戸時代初期まで神社仏閣、築城が盛んに行われた事から山の木が殆んど伐られたという歴史があるということ、それを踏まえて当時木曽を治めていた尾張藩が『木一本 首一つ』と言う言葉に代表される大変厳しい林政を行った歴史がある事などを紹介して挨拶をいたしました。
 また、3年後には第63回伊勢神宮御杣始祭が執り行われる予定で、現在、招致に向けて努力している事もお話しさせて頂きました。
△熱心に聞きいるシニアの皆さん


△木曽森林管理署の青木署長さん他皆さんも講師として参加して頂きました。


△『この日をとても楽しみにしていました』と宮島木曽学部長(木曽保健福祉事務所長)さんも笑顔で話しておられました。


△町花のオオヤマレンゲが見頃を迎えていました。






  
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Posted by 大屋誠 at 14:21Comments(0)上松町

2022年07月05日

社会を明るくする運動首相メッセージ伝達

 毎年7月、犯罪や非行の防止と罪を犯してしまった方の更生について国民が理解を深め、それぞれの立場で犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする『社会を明るくする運動』が全国で行われております。
 今年も7月1日に保護司や更生保護女性会員の皆さんが首相メッセージを伝達に訪問されました。
△岸田首相からのメッセージを読み上げ伝達されました。村上保護司さん


 当町始め木曽地域は犯罪や非行は比較的少ない地域ですが、若気の至りで罪や非行を犯してしまう事で自分の一生を無駄にしてしまうことは社会全体にとっても悲しむべき事です。
 保護司さん、更生保護女性会の皆さんの活動はプライバシー保護には最大限の配慮が必要な事から、その活動内容は、あまり知られていないという実態がありますが、皆さんは一緒の地域に住んで暮しているという近い事からその視点で支援をして頂いています。
 先日も報道にありましたが、新型コロナに関わる給付金詐欺や主に高齢者を相手とした特殊詐欺など若い人達が犯罪という意識が希薄な中で安易に加担してしまうケースもあるようです。
 もちろん犯罪は許しがたいものですが、その一方で更生する機会を周りの人が見守って行くことも必要です。毎年行われているこの運動によって地域の皆さんの理解が深まるのを期待します。  
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Posted by 大屋誠 at 14:00Comments(0)上松町