2022年07月05日
赤沢で学ぶ(シニア大学移動講座)
7月1日、赤沢自然休養林で県シニア大学木曽学部の移動講座があり、開会の行事に招かれ出席しました。
この講座も新型コロナの影響で3年振りの開講となりました。挨拶の中で木曽ヒノキは安土桃山時代から江戸時代初期まで神社仏閣、築城が盛んに行われた事から山の木が殆んど伐られたという歴史があるということ、それを踏まえて当時木曽を治めていた尾張藩が『木一本 首一つ』と言う言葉に代表される大変厳しい林政を行った歴史がある事などを紹介して挨拶をいたしました。
また、3年後には第63回伊勢神宮御杣始祭が執り行われる予定で、現在、招致に向けて努力している事もお話しさせて頂きました。
△熱心に聞きいるシニアの皆さん

△木曽森林管理署の青木署長さん他皆さんも講師として参加して頂きました。

△『この日をとても楽しみにしていました』と宮島木曽学部長(木曽保健福祉事務所長)さんも笑顔で話しておられました。

△町花のオオヤマレンゲが見頃を迎えていました。


この講座も新型コロナの影響で3年振りの開講となりました。挨拶の中で木曽ヒノキは安土桃山時代から江戸時代初期まで神社仏閣、築城が盛んに行われた事から山の木が殆んど伐られたという歴史があるということ、それを踏まえて当時木曽を治めていた尾張藩が『木一本 首一つ』と言う言葉に代表される大変厳しい林政を行った歴史がある事などを紹介して挨拶をいたしました。
また、3年後には第63回伊勢神宮御杣始祭が執り行われる予定で、現在、招致に向けて努力している事もお話しさせて頂きました。
△熱心に聞きいるシニアの皆さん

△木曽森林管理署の青木署長さん他皆さんも講師として参加して頂きました。

△『この日をとても楽しみにしていました』と宮島木曽学部長(木曽保健福祉事務所長)さんも笑顔で話しておられました。

△町花のオオヤマレンゲが見頃を迎えていました。


2022年07月05日
社会を明るくする運動首相メッセージ伝達
毎年7月、犯罪や非行の防止と罪を犯してしまった方の更生について国民が理解を深め、それぞれの立場で犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする『社会を明るくする運動』が全国で行われております。
今年も7月1日に保護司や更生保護女性会員の皆さんが首相メッセージを伝達に訪問されました。
△岸田首相からのメッセージを読み上げ伝達されました。村上保護司さん

当町始め木曽地域は犯罪や非行は比較的少ない地域ですが、若気の至りで罪や非行を犯してしまう事で自分の一生を無駄にしてしまうことは社会全体にとっても悲しむべき事です。
保護司さん、更生保護女性会の皆さんの活動はプライバシー保護には最大限の配慮が必要な事から、その活動内容は、あまり知られていないという実態がありますが、皆さんは一緒の地域に住んで暮しているという近い事からその視点で支援をして頂いています。
先日も報道にありましたが、新型コロナに関わる給付金詐欺や主に高齢者を相手とした特殊詐欺など若い人達が犯罪という意識が希薄な中で安易に加担してしまうケースもあるようです。
もちろん犯罪は許しがたいものですが、その一方で更生する機会を周りの人が見守って行くことも必要です。毎年行われているこの運動によって地域の皆さんの理解が深まるのを期待します。
今年も7月1日に保護司や更生保護女性会員の皆さんが首相メッセージを伝達に訪問されました。
△岸田首相からのメッセージを読み上げ伝達されました。村上保護司さん

当町始め木曽地域は犯罪や非行は比較的少ない地域ですが、若気の至りで罪や非行を犯してしまう事で自分の一生を無駄にしてしまうことは社会全体にとっても悲しむべき事です。
保護司さん、更生保護女性会の皆さんの活動はプライバシー保護には最大限の配慮が必要な事から、その活動内容は、あまり知られていないという実態がありますが、皆さんは一緒の地域に住んで暮しているという近い事からその視点で支援をして頂いています。
先日も報道にありましたが、新型コロナに関わる給付金詐欺や主に高齢者を相手とした特殊詐欺など若い人達が犯罪という意識が希薄な中で安易に加担してしまうケースもあるようです。
もちろん犯罪は許しがたいものですが、その一方で更生する機会を周りの人が見守って行くことも必要です。毎年行われているこの運動によって地域の皆さんの理解が深まるのを期待します。