2019年12月17日

今日は要望活動イン名古屋

今日は早朝出発の名古屋での要望活動です。JR東海への中央西線の利便性向上と国土交通省中部地方整備局への国道19号線の整備促進に係る要望でした。
午前中にJR東海の近藤運輸営業部長ほか関係課長さんと面会し、要望書を原木曽町長から提出しました。高校での始業、終業時間に合わせたダイヤ編成などをお願いしました。
限られた職員と電車の中で難しい状況があるとの回答でしたが、具体的な事を話して行ければと従来よりも一歩踏み込んだお答えをいただきました。
私から寝覚の床の樹木伐採の事業がJR東海との共同事業で進められていることに対してお礼を述べ、この事業が木曽地域全体の観光客を引き込むことに繋がればと期待をしていると意見交換させて頂きました。
午後、国土交通省中部地方整備局の勢田局長さんら幹部の皆様に要望活動を実施致しました。
冒頭、唐澤木祖村長から国が権限代行してやっていただいた権兵衛トンネルの伊那出口の崩落に伴う片側交互通行が19日午後5時に通行出来る様になった事について、早急の対応をしていただいた事への感謝の意を伝えました。
また、私から上松関係で上松バイパスの計画で残っている桟地区のJRと交差する歩道の整備、立町のねざめ学園の移転改築に伴い必要となる右折レーンの設置をお願いしました。
その後、急きょ宮武河川部長さんにもお会いして木曽川河川整備について国の支援をお願いしました。
△JR東海への要望です。



△国土交通省中部地方整備局瀬田局長さんに要望書を提出



  
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Posted by 大屋誠 at 19:02Comments(0)上松町

2019年12月17日

民生児童委員さんバトンタッチ

12日、民生児童委員さんの交代の歓送迎会がありました。「民生児童委員」とひとくくりで云われていますが、正確には「民生委員」、「児童委員」の二つを合わせたものを総称して言っています。
民生委員は民生委員法、児童委員は児童福祉法に基づいたもので、法的な根拠が違います。ってそんな難しい事よりもこの皆さんが果たしている仕事は行政と住民を繋ぐ仕事をほとんどボランティアに近い形でやっていただいています。
昔は生活保護などが中心の相談などが多く寄せられていましたが、今は経済的なことに加え、健康や家庭のこと、子育てなどその活躍する場面は広くなって来ています。
他人の事を我が事の様に思って、楽しい事だけでなく、もしかしたら、嫌な思いもあったかもしれません。でも、今回退任された皆さんは7期21年の方から2期6年の方など任期の長短はあったものの、やってみて良かったという感想を述べられていました。
退任に当たって、これからも地域のために出来る事を自分なりにやって行きたいと述べておられましたが、地域の皆さんと接する中で何かきっと感じるものがあったのではと思います。
旧委員の皆さんには心から感謝とお礼をいたしますとともに、新しく委員となられた皆さんにも託された役割をお願いしますと願う新旧の交代の式となりました。
△7期21年委員として務められた宮木さんへ厚生労働大臣から感謝状の贈呈



△新しく会長となられた荒岡会長さん



△感謝の意を込めて退任の委員さんに花束が贈られました。



  
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Posted by 大屋誠 at 18:06Comments(0)上松町