2018年02月01日
オリンピックに想う
今日の朝刊で県世論調査協会が発表した長野五輪、パラリンピックについての県民意識調査の記事が出ていました。早いものであれから20年経ったのかと今更ながら感慨深いものがあります。
古代ギリシアの歴史を起源にクーベルタン男爵が近代オリンピックの礎を築いたということは小学校などで学び知られているところです。
開催中は戦争を行なっている国もその時だけは休戦して平和の祭典として開催しようとするものです。
全世界の平和があればそうしたことも影が薄くなると思いますが、古今東西、残念ながら世界のどこかで戦争、紛争が起こっており、宗教、思想などを超えたオリンピックが求める理想、夢がいつ実現するかは人類にとって永遠のテーマであるのでしょうか。
長野五輪・パラリンピックではこうした理想を実現する一つの試みとして始められたのが"一校一国運動"です。県内の学校が特定の国を応援するというものですが、全く今まで知らなかった国や地域の選手を応援するという事を通じて世界に目を向けることができます。
長野五輪・パラリンピックは素晴らしい施設だけでなく、子どもたちに記憶のレガシーを遺してくれました。
スポーツは人々に国や地域を越えた感動や物語を創ってくれます。東京五輪・パラリンピックもあと二年後に迫りましたが、どんなドラマを見させてくれるのでしょうか、今から楽しみです。
(ご存知、東京五輪・パラリンピックのエンブレム)

(こちらはまだ知られていない10年後に開催される長野国体のピンバッジです)

古代ギリシアの歴史を起源にクーベルタン男爵が近代オリンピックの礎を築いたということは小学校などで学び知られているところです。
開催中は戦争を行なっている国もその時だけは休戦して平和の祭典として開催しようとするものです。
全世界の平和があればそうしたことも影が薄くなると思いますが、古今東西、残念ながら世界のどこかで戦争、紛争が起こっており、宗教、思想などを超えたオリンピックが求める理想、夢がいつ実現するかは人類にとって永遠のテーマであるのでしょうか。
長野五輪・パラリンピックではこうした理想を実現する一つの試みとして始められたのが"一校一国運動"です。県内の学校が特定の国を応援するというものですが、全く今まで知らなかった国や地域の選手を応援するという事を通じて世界に目を向けることができます。
長野五輪・パラリンピックは素晴らしい施設だけでなく、子どもたちに記憶のレガシーを遺してくれました。
スポーツは人々に国や地域を越えた感動や物語を創ってくれます。東京五輪・パラリンピックもあと二年後に迫りましたが、どんなドラマを見させてくれるのでしょうか、今から楽しみです。
(ご存知、東京五輪・パラリンピックのエンブレム)

(こちらはまだ知られていない10年後に開催される長野国体のピンバッジです)

Posted by 大屋誠 at 08:13│Comments(0)
│プライベート