2019年04月03日
聴覚障がい者の皆様からの要望
4月2日午後、町身体障害者福祉協会、木曽郡聴覚障害者福祉協会、きそ手話連絡会の三団体から「防災無線の文字放送に関する要望書」が提出され懇談いたしました。
「聞こえない」、「聞こえにくい」ということは、聴覚障がい者の方はもとより、高齢者の方においても不安なものがあることなどの実情や現在文字情報が得られるのはJアラートのみであること、Jアラート以外の放送が流れた時には放送があったという警告ランプが点くだけで、文字情報に自動的に転換されないなど現状の問題点について話されました。
Jアラート放送で自動的に文字放送が出来ることは理解していましたが、その他の広域消防の情報について情報が周知されていないという問題について至急に取組んでいかなければならないと受け止めさせていただきました。
また、現在CATVで放送中のものも視覚障がい者の方、聴覚障がい者の方にとって文字だけで流れている放送や動画のみで流れている放送は情報を得る手段が無いという現状について至急検討すべき事項であると思いました。
A IやICTの活用、技術的な面でカバー出来ること、或いは緊急時のメールの活用も含め、障害者差別解消法の趣旨を尊重しながら、どのようにしてくか具体的な検討をする事を約束するとともに、広域連合レベルでも話題としていきたいことを話して懇談を終わりました。
△要望書を受け取りました。

「聞こえない」、「聞こえにくい」ということは、聴覚障がい者の方はもとより、高齢者の方においても不安なものがあることなどの実情や現在文字情報が得られるのはJアラートのみであること、Jアラート以外の放送が流れた時には放送があったという警告ランプが点くだけで、文字情報に自動的に転換されないなど現状の問題点について話されました。
Jアラート放送で自動的に文字放送が出来ることは理解していましたが、その他の広域消防の情報について情報が周知されていないという問題について至急に取組んでいかなければならないと受け止めさせていただきました。
また、現在CATVで放送中のものも視覚障がい者の方、聴覚障がい者の方にとって文字だけで流れている放送や動画のみで流れている放送は情報を得る手段が無いという現状について至急検討すべき事項であると思いました。
A IやICTの活用、技術的な面でカバー出来ること、或いは緊急時のメールの活用も含め、障害者差別解消法の趣旨を尊重しながら、どのようにしてくか具体的な検討をする事を約束するとともに、広域連合レベルでも話題としていきたいことを話して懇談を終わりました。
△要望書を受け取りました。

Posted by 大屋誠 at 14:23│Comments(0)