2019年05月16日
削ろう会全国大会in伊那
鉋で木材をひたすら薄く削ろうとする事など“削る”事をキーワードとした削ろう会の全国大会が伊那で開催されましたので、消防行事の合間を縫って伊那に出かけました。
削ろう会のK会長さんにお聞きすると、全国から700人〜800人くらい(カンナの部だけか?)は来ているとのことで、他にも全国から愛好者が駆けつけており、会場となった伊那市民会館は熱気に包まれていました。
会場に着いたものの、車が止める場所が無いほどの盛況で、会館の外では手斧(ちょうな)によって木材を六角形に削る若者がいました。
△黙々と削る二十代と思われる若者

△ヒノキの削り華で花をアレンジする体験コーナーもありました。

△木曽からも官材市売や森林管理署の皆さんが参加していました。

△薄く削る部の参加者の皆さん、向こう側が見えるほど薄くひたすら削ります。

法隆寺などの仏閣を守っている名匠も普通に混じって後輩に教えてました。出来上がったものもそうですが、削る道具を作れる事が名人と言われる所以とお聞きしました。
来年は京都で開催の予定だそうです。
削ろう会のK会長さんにお聞きすると、全国から700人〜800人くらい(カンナの部だけか?)は来ているとのことで、他にも全国から愛好者が駆けつけており、会場となった伊那市民会館は熱気に包まれていました。
会場に着いたものの、車が止める場所が無いほどの盛況で、会館の外では手斧(ちょうな)によって木材を六角形に削る若者がいました。
△黙々と削る二十代と思われる若者

△ヒノキの削り華で花をアレンジする体験コーナーもありました。

△木曽からも官材市売や森林管理署の皆さんが参加していました。

△薄く削る部の参加者の皆さん、向こう側が見えるほど薄くひたすら削ります。

法隆寺などの仏閣を守っている名匠も普通に混じって後輩に教えてました。出来上がったものもそうですが、削る道具を作れる事が名人と言われる所以とお聞きしました。
来年は京都で開催の予定だそうです。
Posted by 大屋誠 at 11:54│Comments(1)
│プライベート
この記事へのコメント
大屋上松町長
お忙しい中、ありがとうございました。
御蔭で、無事盛会に大会を終えることができました。
延べ10000人の来場者があったとのことです。
地元高校生・中学生・小学生の参加を頂きこれまでにない幅広い年齢層の集まった削ろう会となりました。
斫られた丸太は、沢渡駅舎の工事で使用されます。
来月には新潟与板で、北海道岩見沢でミニ削ろう会が開催されます。
木曽官材市売の皆さんに協力頂き、木曽檜の良さが伝わりました。
木のストローもこのご縁で、木曽檜で製作することになりました。
お忙しい中、ありがとうございました。
御蔭で、無事盛会に大会を終えることができました。
延べ10000人の来場者があったとのことです。
地元高校生・中学生・小学生の参加を頂きこれまでにない幅広い年齢層の集まった削ろう会となりました。
斫られた丸太は、沢渡駅舎の工事で使用されます。
来月には新潟与板で、北海道岩見沢でミニ削ろう会が開催されます。
木曽官材市売の皆さんに協力頂き、木曽檜の良さが伝わりました。
木のストローもこのご縁で、木曽檜で製作することになりました。
Posted by 削ろう会 会長 上條勝 at 2019年05月16日 19:24