2019年07月19日

長野県南部国道連絡会総会開催

17日、木曽町文化交流センターにおいて長野県南部国道連絡会総会が開催されました。
この会は長野県南部における国道の整備促進、適正な維持管理への協力道路に関する知識の普及、道路愛護心の涵養・啓蒙を図ることを目的として沿線の関係市町村により構成されています。
木曽関係では木曽川、奈良井川と並行して南北に走る国道19号線、伊那から木曽町を経て岐阜高山に繋がる国道361号線、飯田と南木曽を繋ぐ国道256号線の3路線があります。それを含めて伊那、飯田下伊那の国道8路線の改良等について要望活動を行なっています。
国道の管理は基本的には国道事務所が行いますが、いわゆる3桁の国道については県の管理で県が工事を施工します。
国の工事で木曽に関係してくる工事としては、国道19号の塩尻市宗賀から贄川の桜沢改良工事はすでに着工して進捗しています。また、雨量通行規制区間のある木祖村藪原地区で新たに測量、地籍調査などが始まるとのことです。
県の256号、361号関係では南木曽町幸助(梨の木沢橋)工事を始め、11箇所において落石防護柵設置、歩道設置の工事が予定されているとのことでした。
今年度、国道に関しては上松町関係のものはありませんが、安全な道づくりを通じて安心な生活が営め、また、多くの観光客に来訪して頂くことが出来るものと思います。周辺の整備についても地域が一体となった整備を進めていく必要があります。

△会長の原木曽町町長の挨拶です。
長野県南部国道連絡会総会開催



△要望書を国会議員(今日は代理の方)に手交しました。
長野県南部国道連絡会総会開催



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Posted by 大屋誠 at 12:11│Comments(0)
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