2019年11月03日
砂防要望活動(地域の願い)
自然災害が大きな被害をもたらした10月があっという間に終わり、紅葉が本格的に進む11月に入りました。今年の山々の様子を見ると何か枯れ葉が目立つような気がするのは私だけでしょうか。
来年度の国の予算編成が本格化するこの時期には先週の大会の様に「道づくり」などの要望活動が本格的に取り組む時期となります。
1日、岐阜県多治見市にある国土交通省多治見砂防国道事務所及び名古屋市の中部地方整備局を訪問して木曽南部直轄推進協議会の要望活動を実施しました。
各町村長から要望事項について説明をしました。上松町関係では東奥の板橋沢、木曽駒ケ岳の源流部の滑川、倉本地区の大沢の3箇所について要望をしました。
板橋沢は新茶屋で木曽川と合流する沢ですが、施工業者も決定してこの秋に既に工事が始まっています。
滑川については昨年上流の北股沢において土砂崩落があったため、滑川第一砂防ダムの機能維持のため土砂の撤去について引き続きお願いしました。
また、倉本地区の大沢については現在地権者との交渉が続いていますが、上流部において荒れてきている事から一刻も早い整備をお願いしました。
その他、国土交通省の体制について、上松出張所が一人体制という事から、早期に整備促進を図って欲しい事から人員を増やし複数を配置する様に要望しました。
△多治見砂防事務所への要望です。植野所長さん以下幹部の皆さんです。

△中部地方整備局勢田局長への要望です。

来年度の国の予算編成が本格化するこの時期には先週の大会の様に「道づくり」などの要望活動が本格的に取り組む時期となります。
1日、岐阜県多治見市にある国土交通省多治見砂防国道事務所及び名古屋市の中部地方整備局を訪問して木曽南部直轄推進協議会の要望活動を実施しました。
各町村長から要望事項について説明をしました。上松町関係では東奥の板橋沢、木曽駒ケ岳の源流部の滑川、倉本地区の大沢の3箇所について要望をしました。
板橋沢は新茶屋で木曽川と合流する沢ですが、施工業者も決定してこの秋に既に工事が始まっています。
滑川については昨年上流の北股沢において土砂崩落があったため、滑川第一砂防ダムの機能維持のため土砂の撤去について引き続きお願いしました。
また、倉本地区の大沢については現在地権者との交渉が続いていますが、上流部において荒れてきている事から一刻も早い整備をお願いしました。
その他、国土交通省の体制について、上松出張所が一人体制という事から、早期に整備促進を図って欲しい事から人員を増やし複数を配置する様に要望しました。
△多治見砂防事務所への要望です。植野所長さん以下幹部の皆さんです。

△中部地方整備局勢田局長への要望です。

Posted by 大屋誠 at 09:31│Comments(0)