2019年11月14日
秋深まる
先日、毎朝のウオーキングコースの中で立ち寄る「大山祇神社」(通称“山ノ神”)に寄ったところ二本のカエデの木が紅葉していたので思わず撮影しました。
△うまく撮れていないかもしれませんが。

手前側は黄色から少し赤びたグラデーションの木、奥側はあずき色と表現した方が良いのか分かりませんが全部の葉が濃く色づいていました。
日本の自然は四季折々の色に彩られています。日本古来の伝統的な色彩は400種類以上あると聞いたことがありますが、これも四季折々の美しさと無関係では無いと思います。
春夏秋冬があればこその色と思いますが、最近の自然現象の激化は日本の四季が二季に変わってきているのではという憂う声がネットにありました。まさかそこまではとは思いますが考えさせられるものです。
先日、令和を迎える中で天皇陛下が身につけられていた黄櫨染御袍の色や皇后陛下など皇族の皆様が身に付けられていた十二単の色も最近ではあまり目にしない奥深い感じの色合いであり、先日のお祝いの言葉を述べられて注目を集めた芦田愛菜さんの着物も100年以上前の着物とのことでその気品ある色あいは日本人が育んできた感性から来るものと思いました。
日本の四季がいつまでも美しい色であって欲しいと願うばかりです。
△うまく撮れていないかもしれませんが。

手前側は黄色から少し赤びたグラデーションの木、奥側はあずき色と表現した方が良いのか分かりませんが全部の葉が濃く色づいていました。
日本の自然は四季折々の色に彩られています。日本古来の伝統的な色彩は400種類以上あると聞いたことがありますが、これも四季折々の美しさと無関係では無いと思います。
春夏秋冬があればこその色と思いますが、最近の自然現象の激化は日本の四季が二季に変わってきているのではという憂う声がネットにありました。まさかそこまではとは思いますが考えさせられるものです。
先日、令和を迎える中で天皇陛下が身につけられていた黄櫨染御袍の色や皇后陛下など皇族の皆様が身に付けられていた十二単の色も最近ではあまり目にしない奥深い感じの色合いであり、先日のお祝いの言葉を述べられて注目を集めた芦田愛菜さんの着物も100年以上前の着物とのことでその気品ある色あいは日本人が育んできた感性から来るものと思いました。
日本の四季がいつまでも美しい色であって欲しいと願うばかりです。
Posted by 大屋誠 at 09:15│Comments(0)
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