2020年04月23日
商工会より緊急要望
23日、山田弘商工会長が来訪され、“新型コロナウイルス感染症対策中小事業所の助成措置について」要望書が提出されました。
△要望書提出の様子

商工会でアンケートを実施した結果も合わせて説明があり、今回のコロナ禍の影響が「非常に多い」、「大きな影響あり」と答えられたのが半数近くあり、多少も含めると8割の事業者さんが影響を感じられているとの事でした。その数字に改めて今回の出来事の厳しさを実感します。
また、資金繰りについても「悪化している」、「多少悪化している」のが45%と半数近くにのぼっています。上松町のような中山間地域の景気はじわじわ来ると言われていますので、その影響が出てくるのがこれからかもしれません。
そのような事態を受け、町では経済的、精神的にも影響が大きい現役・子育て世代への支援として小中学校の児童生徒の給食費の保護者負担の約二ヶ月分(実質2.4ヶ月分)を町費負担とする支援を実施することにしました。
また、売上げが落ちた中小事業者に支援補助として20万円の支援を決定して本日報道発表しました。
財政的には厳しいところですが、町民、事業者の皆さんが少しでも前に向くことが出来るように支援していきたいと考えています。
△要望書提出の様子

商工会でアンケートを実施した結果も合わせて説明があり、今回のコロナ禍の影響が「非常に多い」、「大きな影響あり」と答えられたのが半数近くあり、多少も含めると8割の事業者さんが影響を感じられているとの事でした。その数字に改めて今回の出来事の厳しさを実感します。
また、資金繰りについても「悪化している」、「多少悪化している」のが45%と半数近くにのぼっています。上松町のような中山間地域の景気はじわじわ来ると言われていますので、その影響が出てくるのがこれからかもしれません。
そのような事態を受け、町では経済的、精神的にも影響が大きい現役・子育て世代への支援として小中学校の児童生徒の給食費の保護者負担の約二ヶ月分(実質2.4ヶ月分)を町費負担とする支援を実施することにしました。
また、売上げが落ちた中小事業者に支援補助として20万円の支援を決定して本日報道発表しました。
財政的には厳しいところですが、町民、事業者の皆さんが少しでも前に向くことが出来るように支援していきたいと考えています。
Posted by 大屋誠 at 14:58│Comments(0)