2021年01月22日
疑問に思う事
最近、情報化社会の進展により世界のちょっとした事や事件、事故があたかも我が家のご近所などで起きた事のように感じられます。
「最近?何言ってんの!もうだいぶ前からでしょ!」という意見もあるかもしれませんが、情報管理された国、都合の悪い情報には蓋をしたい国にはいかにも自分のところはオープンですよとでも言いたげに特にそうした傾向があるのではと思います。一方で、人権に関わる暗い部分についての情報は全く出て来ないのが特徴ではないかと思います。
何か、昔、プロレスで“力道山”が外国人レスラーと戦った時、外国人のヒール役が栓抜きか何かを持ってレフリーが注意すると『私、何も持っていませ〜ん』と手を上にあげてアピールし、レフリーが見えないところで再び反則するという事を思い出します。
△力道山こんな人でした。覆面レスラーはデストロヤーさんです。懐かしい〜です。

その頃のお客は真剣にテレビで見ていて熱狂して我が事のように応援したものですが、それもショーならではのものです。現実世界にそうした都合の良い情報のみを発信し、事実を隠そうとする独裁者がそうした歴史を繰り返しています。日本流でいえば“大本営発表”とも言うものでしょうか。
今日、本当にお伝えしたかったのは、これではなく、情報過多ともいわれる世界でいわゆるフェイクニュースと呼ばれるものが余りにも多いと昨今思います。荒唐無稽な嘘でも多くの人が信じると、それが真実と受け取られ、独り歩きしてしまうという怖さを感じます。
『エビデンス』という言葉を最近聞くようになりました。私がこの言葉を始めて耳にしたのは病院勤務の時で、医学的に多く用いられた用語(専門用語だと思ってました)だと思います。
科学が発達した現在、防ぐ手段はあるにも関わらず、あえてそれをしない事が問題となっています。一つ挙げるとするとマスクの問題です。
先日、アメリカ発の情報でノーマスク運動をやっていた男性がいざ感染したら家族に「愛している」という言葉に加えて、「例え5%でも感染リスクが抑えられるならば付けた方が良かった」と言い残して亡くなったとのことでした。最後にそれでも「トランプ大統領を支持する」という言葉を遺したそうです。
科学だけでは人は動かないということでしょうか。
「最近?何言ってんの!もうだいぶ前からでしょ!」という意見もあるかもしれませんが、情報管理された国、都合の悪い情報には蓋をしたい国にはいかにも自分のところはオープンですよとでも言いたげに特にそうした傾向があるのではと思います。一方で、人権に関わる暗い部分についての情報は全く出て来ないのが特徴ではないかと思います。
何か、昔、プロレスで“力道山”が外国人レスラーと戦った時、外国人のヒール役が栓抜きか何かを持ってレフリーが注意すると『私、何も持っていませ〜ん』と手を上にあげてアピールし、レフリーが見えないところで再び反則するという事を思い出します。
△力道山こんな人でした。覆面レスラーはデストロヤーさんです。懐かしい〜です。

その頃のお客は真剣にテレビで見ていて熱狂して我が事のように応援したものですが、それもショーならではのものです。現実世界にそうした都合の良い情報のみを発信し、事実を隠そうとする独裁者がそうした歴史を繰り返しています。日本流でいえば“大本営発表”とも言うものでしょうか。
今日、本当にお伝えしたかったのは、これではなく、情報過多ともいわれる世界でいわゆるフェイクニュースと呼ばれるものが余りにも多いと昨今思います。荒唐無稽な嘘でも多くの人が信じると、それが真実と受け取られ、独り歩きしてしまうという怖さを感じます。
『エビデンス』という言葉を最近聞くようになりました。私がこの言葉を始めて耳にしたのは病院勤務の時で、医学的に多く用いられた用語(専門用語だと思ってました)だと思います。
科学が発達した現在、防ぐ手段はあるにも関わらず、あえてそれをしない事が問題となっています。一つ挙げるとするとマスクの問題です。
先日、アメリカ発の情報でノーマスク運動をやっていた男性がいざ感染したら家族に「愛している」という言葉に加えて、「例え5%でも感染リスクが抑えられるならば付けた方が良かった」と言い残して亡くなったとのことでした。最後にそれでも「トランプ大統領を支持する」という言葉を遺したそうです。
科学だけでは人は動かないということでしょうか。
Posted by 大屋誠 at 12:01│Comments(0)