2022年05月26日

元気を有難う

 少し話題が遡りますが、先週土曜日21日に上松町を元気にしようと活動してきた“あげまつ元気市”の活動が一区切りつけるとの事で伺いました。
 元気な高齢者の方で運営されてきたこの市ですが、皆さん高齢となり、この日で14年間の活動に一区切りつけるとの事です。
△ひのきの里文化センター前入り口に張り出された手製の幟
元気を有難う


 当初からのスタッフの皆さんにお聞きすると、公民館のサークルの後のお茶飲み話の中で「何とか上松を元気にしたいね」と仲間を募って始めたとの事でした。
 14年間の間に起きた東北大震災の被災地を元気付けようと、被災地の産品も売っていました。また、社会福祉施設で運営するパンも売るなど、心温まる活動をしてきました。私も時間のある時には立ち寄って買い物させて頂き美味しくいただきました。また、手づくりの作品も売っており、私は最終日に肩たたき棒を買いました。これは堅くもなく、柔らか過ぎず心地よい感じで肩をほぐしてくれます。
 14年間続けて来られたということは仲間の皆さんと出会うのも一つの楽しみにしていたのかもしれませんね。
 今日で定期的な市は最後ではあるけれど「何かの形で出来れば」と仰ってましたので、町のイベントの時に元気な姿を見せて下さいとお願いしました。
 自分たちで出来ることを率先して取り組んだ14年間、本当にお疲れ様でした。有難うございました。
△最後の日を知らせるチラシ
元気を有難う



 

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Posted by 大屋誠 at 07:35│Comments(0)
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