2022年08月04日
地域の悲願(木曽川右岸道路整備期成同盟会)
27日南木曽町で“木曽南部木曽川右岸道路整備期成同盟会”の令和四年度総会が行われました。
△貴舟(大桑村長)会長挨拶

木曽川右岸道路は国道19号線の補完道路として期待され、長野県が整備して来ています。計画延長は45k mですが、現在61%が完成して供用されています。
現在、上松町管内は完了し大桑村和村橋など6.7kmが事業中です。昨年5月南木曽町で、8月大桑村と当町で国道19号が豪雨による土砂流出により通行止めとなった際には補完道路としての機能を十分に果たして早期の復旧や生活道路の確保に繋がったことは記憶に新しいもので、その重要な役割が改めて示されました。
この期成同盟会は当町、南木曽町、大桑村の木曽南部3町村に県が加わり国、関係機関に要望を重ねて来ましたが、まだ未着手の区間が7.7km程ありますので一刻も早い完成を願うものであります。
木曽地域の道路、鉄道などのインフラは木曽川と並行しており、人知を超えた災害が多発する中では地域が抱えた弱点とも言えるもので国・県の理解を頂き『地域の願い』の実現にこれからも引き続き取り組む決意を新たにする総会となりました。
総会後、大口飯田国道事務所長から『木曽南部地域における道路状況』と題して講演をして頂きました。
△大口所長講演

△貴舟(大桑村長)会長挨拶

木曽川右岸道路は国道19号線の補完道路として期待され、長野県が整備して来ています。計画延長は45k mですが、現在61%が完成して供用されています。
現在、上松町管内は完了し大桑村和村橋など6.7kmが事業中です。昨年5月南木曽町で、8月大桑村と当町で国道19号が豪雨による土砂流出により通行止めとなった際には補完道路としての機能を十分に果たして早期の復旧や生活道路の確保に繋がったことは記憶に新しいもので、その重要な役割が改めて示されました。
この期成同盟会は当町、南木曽町、大桑村の木曽南部3町村に県が加わり国、関係機関に要望を重ねて来ましたが、まだ未着手の区間が7.7km程ありますので一刻も早い完成を願うものであります。
木曽地域の道路、鉄道などのインフラは木曽川と並行しており、人知を超えた災害が多発する中では地域が抱えた弱点とも言えるもので国・県の理解を頂き『地域の願い』の実現にこれからも引き続き取り組む決意を新たにする総会となりました。
総会後、大口飯田国道事務所長から『木曽南部地域における道路状況』と題して講演をして頂きました。
△大口所長講演

Posted by 大屋誠 at 11:32│Comments(0)