2023年07月21日

町を見守る(上松町交番連絡協議会総会)

 19日、私が顧問を務める上松町交番連絡協議会総会が開催され出席しました。この会は、昭和59年3月に結成され40年近く町の安全・安心を支えて頂いている「上松町交番」とともに、住民レベルで意見交換などを通じて安全・安心な地域づくりの実現を目指そうと活動しています。
 1月10日の「110番の日」の広報活動、研修旅行などを通じて交番署員と一緒に活動していますが、正月を迎えるためのしめ縄飾の作成など日頃からの治安活動に尽くしていただいていることに関して感謝の意を表する活動も行っています。
 管内の概況説明が菊池交番所長から話があり、木曽地域においても架空料金請求で1180万円の被害があったというお話をお聞きしました。
 また、交通事故についての報告の中で上松町で起こった物損事故が6月30日現在同期比で19件増加しているというお話を聞き、増えた理由をお聞きすると主には国道19号における事故が増えているとの事でした。やはり新型コロナの影響で交通量が増えたのではなどと話し合われました。
 物損事故ではありますが、重大な事故にも繋がる可能性があり、これからも注意して運転しなければなりません、
△会議の様子。一番手前が山口木曽警察署長さんです。
町を見守る(上松町交番連絡協議会総会)


 私は警察から注意喚起する情報メール『ライポ君安心メール』をスマホに入れていますが、毎日の様に“不審者情報”、“電話で詐欺”、そして“熊の出没情報”などが送られて来ます。情報化社会は私たちの生活が便利な面と怖さを感じさせる面の両方がある事、そしてそれを気が付かないうちに防いでいてくれている身近な交番の存在を忘れることは出来ないと思います。
 まだ記憶に新しいところですが、県内の中野市で警察官お二人の方が殉職されたというショッキングな事件もありました。ご冥福を心からお祈り申し上げます。また、今後、絶対にこのような事件が起きないように対策をお願いします。
 

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Posted by 大屋誠 at 10:00│Comments(0)
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