2023年12月11日
駒ヶ岳の現況(多治見砂防事務所ヘリ調査同行)
今日は穏やかな初冬の朝陽を浴びて木曽駒ヶ岳の砂防事業地の現況調査に同行しました。
△出発地点には既にヘリが到着してました。

ヘリに搭乗するのは今回で二度目ですが、前回は雲が多く、木曽駒の全容が見えず残念だったのを覚えています。
△今日の駒ヶ岳は歓迎してくれるように快晴、無風

△出発前のルート等の確認の様子

△機内の様子

ローターが回り出し、いざ出発と思ったら機械点検の関係で仕切り直しで、一度降りて再び機乗しました。安全には安全でお願いします。
再度、機乗しましたが一気に上空へと浮かびます。今日の計画は多治見砂防国道事務所さんが木曽南部直轄事業地を上空から視察して現状を把握するために行われました。
今日は幸い無風状態でしたので、揺れとかは無く快適なフライトでした。いつも見慣れている山々や里の風景ですが、上から見るものは別世界です。
今日は大きく分けて北股沢、倉本大沢上流、東奥高山の事業地を巡るルートです。
木曽駒ヶ岳の山頂部は切り立った岩が続きますが、それよりも沢沿いに崩落しかけたところに雪が残っており、これが大雨で一気に駆け下れば本当に大変な事が起こるか容易に想像ができます。
△そんな様子をまとめました。



△フライト中に御嶽山、乗鞍岳も見えました。


前回の時は雲が多く見られませんでしたが、今回はしっかりと宝剣岳や牙岩も視察出来ました。実際に上空に上がると位置関係が分からなくなり、周囲の様子と見比べて判断します。
△役場庁舎の上空も飛びました。

木曽駒ヶ岳の山頂部は鋭いナイフのような形状で尖っていました。また沢筋は一気に下流域の迫るように流れていたのが印象的でした。
△上松の里の風景


この風景を安全にし、安心して暮らせるようにして行くのが私たちに課せられた使命という事を改めて感じたヘリ調査でした。
△出発地点には既にヘリが到着してました。

ヘリに搭乗するのは今回で二度目ですが、前回は雲が多く、木曽駒の全容が見えず残念だったのを覚えています。
△今日の駒ヶ岳は歓迎してくれるように快晴、無風

△出発前のルート等の確認の様子

△機内の様子

ローターが回り出し、いざ出発と思ったら機械点検の関係で仕切り直しで、一度降りて再び機乗しました。安全には安全でお願いします。
再度、機乗しましたが一気に上空へと浮かびます。今日の計画は多治見砂防国道事務所さんが木曽南部直轄事業地を上空から視察して現状を把握するために行われました。
今日は幸い無風状態でしたので、揺れとかは無く快適なフライトでした。いつも見慣れている山々や里の風景ですが、上から見るものは別世界です。
今日は大きく分けて北股沢、倉本大沢上流、東奥高山の事業地を巡るルートです。
木曽駒ヶ岳の山頂部は切り立った岩が続きますが、それよりも沢沿いに崩落しかけたところに雪が残っており、これが大雨で一気に駆け下れば本当に大変な事が起こるか容易に想像ができます。
△そんな様子をまとめました。



△フライト中に御嶽山、乗鞍岳も見えました。


前回の時は雲が多く見られませんでしたが、今回はしっかりと宝剣岳や牙岩も視察出来ました。実際に上空に上がると位置関係が分からなくなり、周囲の様子と見比べて判断します。
△役場庁舎の上空も飛びました。

木曽駒ヶ岳の山頂部は鋭いナイフのような形状で尖っていました。また沢筋は一気に下流域の迫るように流れていたのが印象的でした。
△上松の里の風景


この風景を安全にし、安心して暮らせるようにして行くのが私たちに課せられた使命という事を改めて感じたヘリ調査でした。
Posted by 大屋誠 at 14:41│Comments(0)