2024年01月19日

能登半島地震への支援(職員派遣)

 21日から能登半島地震への支援のために派遣する職員の“出発の会”を18日夕方開催しました。
 派遣する職員は2人、何れも若手2人の職員で県からの要請で構成した『罹災証明書を発行した経験がある者』、『税務経験のある者』から選抜されました。
 派遣場所は石川県羽咋市で主として罹災証明書を発行する業務との事です。おそらく被災した家屋などの現場にも実際に行って調査する事にもなると思いますが、余震が今なお続く中で危険と隣り合わせの業務となるものと予想されます。
 日常業務終了後に職員の多くが集まって皆さんで激励する出発式となりました。今後も長い支援が必要となるものと思います。
 贈る言葉として「被災地の皆さんは声を上げることさえ出来ない人がいる。その方達に対してどの様な励ましの言葉が出来るか職員自身も考えて欲しい」、「その時に長野県の木曽から来ました。私たちも全力で応援します」と言えばそれは『頑張って下さい』の言葉よりも、遠い所にいる私たちも付いているというメッセージで大きな力となるのではないか」と話しました。
 また、町民の中にも今にも駆け付けて支援したいと考えている人もいるが、現状ではそうしたボランティア者制限されており、派遣職員はそうした皆さんの気持ちも背負っていって欲しいと挨拶しました。
 現地はとても冷え込んでいるとの情報もあり、また余震がずっと続いているとの事、更に感染症も心配されます。
 派遣した若い職員が所期の目的を達成して多くの教訓を学んできて欲しいと願う出発式となりました。
△職員からの激励を受ける派遣職員
能登半島地震への支援(職員派遣)


能登半島地震への支援(職員派遣)


△職員会から激励の気持ちを贈りました。
能登半島地震への支援(職員派遣)


追伸)先にB&Gざ

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Posted by 大屋誠 at 08:22│Comments(0)
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