2024年04月15日

庁舎執務スペース明るく

 新年度がスタートしてから2週間が経ちました。新人さんには4月1日が月曜日だったこともあり、仕事の事や上司、先輩、同僚とのコミュニケーションで大変疲れたものと思います。
 新年度早々から役場庁舎内の執務スペースが変わりつつあります。それは新型コロナ感染症流行を防ぐために設置されていた向かいの職員との間にあったボードの撤去が始まり、何となく執務スペースが広々として明るくなりました。
 新型コロナ自体は昨年5月に感染症類型が見なおされましたが、そうは言っても慎重に流行の推移を見て来ましたので仕切りボードは何となく撤去するには判断が難しかったのは事実です。
 あれから一年が経過し、そろそろ撤去をと考え職員に伝えようとしたところ、感染予防対策を推進する住民福祉課がいち早く撤去に踏み切りました。
 私からは4月中にと伝えましたが、14日で全ての課で撤去する事が出来ました。
 新しい庁舎になって来庁者への声がけや対応に、まさに“壁”となっていました。また、小柄な職員は壁の影になって見えない時もあり、不在なのかもいちいち立って確認しなければならないなどの支障がありました。
 職員も今までは見えなかった向かいの職員がすぐ前に見えるので気恥ずかしいような、一方で新鮮な雰囲気で執務に当たる事が出来ると思います。
 これによって更にコミュニケーションが円滑に図られることに期待します。
△ボードを撤去する職員
庁舎執務スペース明るく



 

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Posted by 大屋誠 at 09:40│Comments(0)
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