2024年07月12日
木曽南部の道、砂防の願い
8日、ひのきの里総合文化センターで『木曽南部木曽川右岸道路整備推進期成同盟会』並びに『木曽南部直轄砂防推進協議会』の総会が行われました。
昨年までは別々の日に行われましたが、両会の構成団体が大桑村、南木曽町、そして上松町の3町村と同じで日程的に別々に出来なかったことから今年は同日の午後に連続して行うことになりました。
木曽川右岸道路は木曽町三岳から南木曽町田立までの総延長45kmが計画され、現在28kmが供用されています。
現在は南木曽町十二兼においてトンネル掘削工事が行われており、木曽川の左岸から木曽川に資材等運搬用の仮橋を造って対岸の山の中腹を大桑村野尻方面と南木曽町柿其方面の両方向に向かって掘削するという大工事です。
△事業概況を説明する木曽建設事務所池田整備・建設課長さん

この他、右岸道路は現在大桑村で一部国道19号を利用するため右岸側から左岸に渡る新和村橋の建設が進んでいます。
また、この日は飯田国道事務所の中川所長さんから『国道19号の現状と課題の整理』と題して講演を頂きました。
△中川所長さんの講演

中川所長さんからは交通状況についてお話があり、国道19号の使われ方について1日の交通量は約7千台から1万4千台の交通量があり、そのうち大型車が約20〜30%を占め、南北移動の主要幹線軸として機能していることなど具体的な事をお聞きしました。
また交通事故発生状況についても触れ、4年で7件の事故が上松のバイパス付近で起きており、管内では一番多いそうです。
道路に続いて直轄砂防の総会もありましたが、長時間に亘りご来賓、参加者の皆様本当にお疲れ様でした。
昨年までは別々の日に行われましたが、両会の構成団体が大桑村、南木曽町、そして上松町の3町村と同じで日程的に別々に出来なかったことから今年は同日の午後に連続して行うことになりました。
木曽川右岸道路は木曽町三岳から南木曽町田立までの総延長45kmが計画され、現在28kmが供用されています。
現在は南木曽町十二兼においてトンネル掘削工事が行われており、木曽川の左岸から木曽川に資材等運搬用の仮橋を造って対岸の山の中腹を大桑村野尻方面と南木曽町柿其方面の両方向に向かって掘削するという大工事です。
△事業概況を説明する木曽建設事務所池田整備・建設課長さん

この他、右岸道路は現在大桑村で一部国道19号を利用するため右岸側から左岸に渡る新和村橋の建設が進んでいます。
また、この日は飯田国道事務所の中川所長さんから『国道19号の現状と課題の整理』と題して講演を頂きました。
△中川所長さんの講演

中川所長さんからは交通状況についてお話があり、国道19号の使われ方について1日の交通量は約7千台から1万4千台の交通量があり、そのうち大型車が約20〜30%を占め、南北移動の主要幹線軸として機能していることなど具体的な事をお聞きしました。
また交通事故発生状況についても触れ、4年で7件の事故が上松のバイパス付近で起きており、管内では一番多いそうです。
道路に続いて直轄砂防の総会もありましたが、長時間に亘りご来賓、参加者の皆様本当にお疲れ様でした。
Posted by 大屋誠 at 15:07│Comments(0)