2024年08月05日

連日の暑さ続いていますが(上松の夏)

 少しブログアップのスピードが連日の暑さで鈍って来ているような気がします。また見ないように努めていますが、パリ五輪の様子が気になって夜遅くというか、朝早く一旦スイッチ入れると見入ってしまいます。
 そんな夏もある所では40度に近い或いはそれを超える気温を記録する場所もあるようですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?さてそんな理由を付けて投稿が遅くなってしまった言い訳をしてすみません。
 さて、ちょっと遡りますが7月27日はその様な天候の中、朝は木曽官材市売で『木の霊(きのみたま)神社』の例祭、昼は『消防自動車管理委託式』、そして夕方は『木曽ひのきの里の夏祭り』があり、背広から消防法被、そしてお祭りの浴衣、最後は私服と計4回のお色直しをするというなんとも慌しい一日でした。
 最後は山々にこだまする花火を見上げて一日を終えました。1日の様子を写真で振り返りました。
△木の霊神社の例祭の様子
連日の暑さ続いていますが(上松の夏)


 『ひのきの里の夏祭り』は元は『木材祭』と言われ昭和43年に始まり56年が経過しました。例祭に合わせ、この日に市が行われます。全国から集まった仲買人の皆さんが真剣に出品された製材された木材を品定めをしていました。
△市売の様子
連日の暑さ続いていますが(上松の夏)


△樹齢300年をはるかに超える材もありました。
連日の暑さ続いていますが(上松の夏)


 市売を後にして次は法被に着替えて、3分団に新しく配備される消防ポンプ自動車の管理委託式に出席しました。昨年度事業で計画していましたが、世界的な半導体不足から納車が出来ず、今回の配備となりました。
△新しく配備される消防車です。
連日の暑さ続いていますが(上松の夏)


△お祓いを受けます。
連日の暑さ続いていますが(上松の夏)


 高機能の装備を有する消防車にはいざという時の活躍を期待するものです。早く団員の皆さんに訓練を通じて操作の熟度を上げて行って欲しいと思います。
 次は法被から着替えて駅前の夏祭りイベント広場にやって来ました。木材推進協議会、町建設労働組合上松支部の皆さんがお盆の迎え火用の松明を販売したり、包丁や鎌などの研ぎをしてくれていました。私は慌てて家に帰って普段から手入れをしていない鎌や下草刈り用の大鎌を持参してお願いしました。
△広場の様子
連日の暑さ続いていますが(上松の夏)


連日の暑さ続いていますが(上松の夏)


 2時〜3時くらいに大雨が降りイベントや花火大会の開催が心配されましたが、始まる頃には止み暑かった会場もちょうど良いお湿りとなりました。
 夕方からはお祭用の浴衣に着替え、来年の『御神木祭』の予行として開催された本番の大きさの奉曳車で曳く御木曳行事に参加しました。
 距離は短かったのですが、小さい子どもさんや飛び入りの外国の方もおり賑やかなイベントとなりました。プレイベントとして行いましたが、本番に向けて注意しなければならない事などが浮かびました。
△御木曳の様子
連日の暑さ続いていますが(上松の夏)


連日の暑さ続いていますが(上松の夏)


 何かキッチンカーで買おうかと思いましたが、二重、三重の皆さんの列に諦めました。
 夏祭り最後の楽しみはやはり花火大会です。町の多くの皆さんにご協力いただいた花火を楽しみました。
△上松の花火は音でも楽しめると言います。西の谷にこだまのように響いていく花火は趣があります。
連日の暑さ続いていますが(上松の夏)


連日の暑さ続いていますが(上松の夏)


 長い長い一日が終わりを告げました。関係者の皆さんお一人おひとりに感謝いたします。


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Posted by 大屋誠 at 10:56│Comments(0)
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