2024年11月11日
消防記念日行事
1894年(明治27年)11月、今から130年前、上松町消防団の礎となる“上松消防組”が組織されました。それを記念して消防記念日行事が毎年開催されて来ています。
10日午前6時40分に防災行政無線から『訓練、訓練!」という放送から模擬火災訓練が始まりました。その前の6時20分、消防委員他役場課長以上の職員が公民館駐車場に集まり訓練想定場所の説明を受けて予め現地に向かいました。
訓練の様子は携帯を車の中に置いてしまったので画像ではお送りできませんが、この日の訓練は消防団員82人が参加して行われました。
この他、木曽広域消防署も加わり火災発生場所として想定した旭町地区の訓練を視察しました。ホースの延長、沢に降りて自然水利の確保など早朝から団員のテキパキとした消防活動が展開されました。
訓練終了後、訓練の反省会が開催され、消防委員、広域消防などから意見が出され今後に生かすこととなりました。
私からは今回の旭町地区もそうだが空家も目立って来ており、高齢者が多くなって来ている現状を見ると早期発見、火災の早い段階での対応がいっそう重要となってくる、そのためには消防技術に加え、もっと踏み込んだ行政の対応の検討もう必要となる。と話させて頂きました。
△反省会の様子


反省会に続き小学校校庭において消防記念日行事式典が行われました。
△式典指揮者命下。澤木団長から山田本部長に「本日の指揮を山田本部長に命ずる」と伝えます。

お祝いの挨拶の中で消防団員が少なくなるなかで、情報技術の活用はドローンや現場から画像がリアルタイムでで見ることが出来るなど新しい時代に入り、益々重要となってくる。それらも活かした訓練も合わせて訓練に励んで欲しいと話しました。
式典後、分列行進に移り議長、木曽広域消防署長と観閲者として見守りました。
△観閲式の様子



先週から一気に冷え込み、高い山では冬の装いとなって来ました。火の扱いには十分注意しなければならない季節です。
10日午前6時40分に防災行政無線から『訓練、訓練!」という放送から模擬火災訓練が始まりました。その前の6時20分、消防委員他役場課長以上の職員が公民館駐車場に集まり訓練想定場所の説明を受けて予め現地に向かいました。
訓練の様子は携帯を車の中に置いてしまったので画像ではお送りできませんが、この日の訓練は消防団員82人が参加して行われました。
この他、木曽広域消防署も加わり火災発生場所として想定した旭町地区の訓練を視察しました。ホースの延長、沢に降りて自然水利の確保など早朝から団員のテキパキとした消防活動が展開されました。
訓練終了後、訓練の反省会が開催され、消防委員、広域消防などから意見が出され今後に生かすこととなりました。
私からは今回の旭町地区もそうだが空家も目立って来ており、高齢者が多くなって来ている現状を見ると早期発見、火災の早い段階での対応がいっそう重要となってくる、そのためには消防技術に加え、もっと踏み込んだ行政の対応の検討もう必要となる。と話させて頂きました。
△反省会の様子


反省会に続き小学校校庭において消防記念日行事式典が行われました。
△式典指揮者命下。澤木団長から山田本部長に「本日の指揮を山田本部長に命ずる」と伝えます。

お祝いの挨拶の中で消防団員が少なくなるなかで、情報技術の活用はドローンや現場から画像がリアルタイムでで見ることが出来るなど新しい時代に入り、益々重要となってくる。それらも活かした訓練も合わせて訓練に励んで欲しいと話しました。
式典後、分列行進に移り議長、木曽広域消防署長と観閲者として見守りました。
△観閲式の様子



先週から一気に冷え込み、高い山では冬の装いとなって来ました。火の扱いには十分注意しなければならない季節です。
Posted by 大屋誠 at 09:48│Comments(0)