2018年03月29日
木曽広域自立圏形成に係る連携協約締結
本日29日、木曽地域広域連携推進会議で2年間にわたり協議が進められて来た連携協約が6町村長の間で取り交わされました。
複数の町村にまたがる課題は多く、その解決には主体的に何処がやるのか、負担はどうするのか等、協議する前の入り口で止まってしまうことも多く、前に進ませる事が難しいという現状がありました。
木曽は県内の他の広域圏と違って中心市といえる自治体がありません。木曽広域連合は有りますが、6町村の共通する事業で、かつ規約等で定められたものにしか対応できないものです。
この連携協約締結により、2或いは3町村間などいくつものパターンで共通して取り組める課題をより迅速に対応できることが期待されます。
平成30年度は移住定住促進事業、眺望景観整備事業、公共交通維持事業、子育て支援事業の4事業を予定しています。
▼調印後

複数の町村にまたがる課題は多く、その解決には主体的に何処がやるのか、負担はどうするのか等、協議する前の入り口で止まってしまうことも多く、前に進ませる事が難しいという現状がありました。
木曽は県内の他の広域圏と違って中心市といえる自治体がありません。木曽広域連合は有りますが、6町村の共通する事業で、かつ規約等で定められたものにしか対応できないものです。
この連携協約締結により、2或いは3町村間などいくつものパターンで共通して取り組める課題をより迅速に対応できることが期待されます。
平成30年度は移住定住促進事業、眺望景観整備事業、公共交通維持事業、子育て支援事業の4事業を予定しています。
▼調印後

2018年03月29日
繋ぐ思い(木曽青峰高相撲練習場土俵開き)
28日に木曽青峰高校開校10周年記念事業として完成した相撲練習場の土俵開きが行われました。
木曽青峰高の相撲場については、前身である木曽高校と木曽山林高校が統合する際に整備を進めるという県教委との約束でしたが、今回、十周年を迎えるに当たって、OBや篤志寄付者などの寄付により完成しました。
この事業が進んだのは高校相撲部先輩の"御嶽海"関の活躍があった事です。御嶽海関も参列した土俵開きの神事の後に小学校から高校で相撲部に所属する若者達が"こけら落とし"として稽古をしました。
御嶽海関も途中からまわしをつけて加わり、部員がぶつかって行っても動じないその圧力に強さを実感したものと思います。バチンと身体と身体がぶつかり合う鈍い音が響く音を2mくらいしか離れていない所で聞くと改めて相撲の奥深さを知りました。
練習場が多くの若者に愛され、インターハイや国体などの大会での活躍に繋がって行くことに期待したいものです。10年後、国体が本県で開催されますが、小学生がちょうど選手として活躍する年齢になります。
▼入り口に看板が掛けられました

▼神事(お浄めを土俵の四方にします)

▼高校生が小・中学生に胸を貸しての稽古です。

▼いよいよ御嶽海関の登場です

▼御嶽海関と高校生のぶつかり稽古です。高校生が勢いよく当たりますが、関取は動じませんでした。2m程しか離れていませんでしたので息づかいも聞こえる迫力ある稽古でした。

▼最後は並んで記念写真です。この中から第2、第3の御嶽海が出てくるのでしょうか?

木曽青峰高の相撲場については、前身である木曽高校と木曽山林高校が統合する際に整備を進めるという県教委との約束でしたが、今回、十周年を迎えるに当たって、OBや篤志寄付者などの寄付により完成しました。
この事業が進んだのは高校相撲部先輩の"御嶽海"関の活躍があった事です。御嶽海関も参列した土俵開きの神事の後に小学校から高校で相撲部に所属する若者達が"こけら落とし"として稽古をしました。
御嶽海関も途中からまわしをつけて加わり、部員がぶつかって行っても動じないその圧力に強さを実感したものと思います。バチンと身体と身体がぶつかり合う鈍い音が響く音を2mくらいしか離れていない所で聞くと改めて相撲の奥深さを知りました。
練習場が多くの若者に愛され、インターハイや国体などの大会での活躍に繋がって行くことに期待したいものです。10年後、国体が本県で開催されますが、小学生がちょうど選手として活躍する年齢になります。
▼入り口に看板が掛けられました

▼神事(お浄めを土俵の四方にします)

▼高校生が小・中学生に胸を貸しての稽古です。

▼いよいよ御嶽海関の登場です

▼御嶽海関と高校生のぶつかり稽古です。高校生が勢いよく当たりますが、関取は動じませんでした。2m程しか離れていませんでしたので息づかいも聞こえる迫力ある稽古でした。

▼最後は並んで記念写真です。この中から第2、第3の御嶽海が出てくるのでしょうか?
