2018年09月23日
削ろう会イン伊那
今日は匠の技を見るために伊那市の南信工科短大を訪れました。このイベントは、伊那市が協力し、"削ろう会"が主催し行われたものです。
上松技術専門校で一緒に仕事をさせて頂いた上條先生(元上松技専校長先生)が全国の会長を務めています。会員は大工さんや建具屋さんなど木工に関係する仕事をしている方もいますが、普段は電気屋やサラリーマンの方もおり様々です。
ひたすら削る事に情熱を傾け技を磨いています。鉋では更に薄く、そして手斧(ちょうな)などで原木を削って行きます。その姿はまさに修行僧を感じさせます。
今年はプレイベントとしての開催で、来年は伊那市体育館で1万人を目標に全国大会が行われるとのことです。
今回は120名の選手が集まっての大会でしたが、他の人との交流や意見交換も魅力の一つの様でした。会場では道具の販売や接ぎ木や組み木のコーナーもあり、子供連れの方も楽しんでいました。
△手斧で材を削っていました。

△上條先生の神技に参加者も注目します。


△上條先生 の削り華(けずりばな)、ストッキングよりも薄いです。

△接ぎ木、組み木のコーナーです。どう組み合わさっているか本当に不思議なものです。4歳レベルのものでも解くには難しいものでした。


△表では巨木を割ることに挑戦していました。

上松技術専門校で一緒に仕事をさせて頂いた上條先生(元上松技専校長先生)が全国の会長を務めています。会員は大工さんや建具屋さんなど木工に関係する仕事をしている方もいますが、普段は電気屋やサラリーマンの方もおり様々です。
ひたすら削る事に情熱を傾け技を磨いています。鉋では更に薄く、そして手斧(ちょうな)などで原木を削って行きます。その姿はまさに修行僧を感じさせます。
今年はプレイベントとしての開催で、来年は伊那市体育館で1万人を目標に全国大会が行われるとのことです。
今回は120名の選手が集まっての大会でしたが、他の人との交流や意見交換も魅力の一つの様でした。会場では道具の販売や接ぎ木や組み木のコーナーもあり、子供連れの方も楽しんでいました。
△手斧で材を削っていました。

△上條先生の神技に参加者も注目します。


△上條先生 の削り華(けずりばな)、ストッキングよりも薄いです。

△接ぎ木、組み木のコーナーです。どう組み合わさっているか本当に不思議なものです。4歳レベルのものでも解くには難しいものでした。


△表では巨木を割ることに挑戦していました。
