2020年07月12日
小康状態?
今日は昨日までの雨が上がり、ほんとにお久しぶりの陽の光が差し込んでいます。木曽に降った雨もどうも線状降水帯に近い降り方であったようです。
上松町は、先日の本ブログで書いたとおり西の赤沢地域と東の中央アルプスの木曽町と上伊那の宮田村境に近いところでずっと豪雨の雨雲がかかり続けていました。
情報をお聞きすると、木曽町、木祖村の複数カ所で道路の損壊、土砂崩れが発生したとの事です。
雨が止んだので、赤沢に続く道路で、現在、夜間通行止めとなっている県道上松御岳線の幅ノ津地籍の現場を見てきました。
この現場は県道であるため、先週既に復旧について合庁を訪れて小林木曽建設事務所長、中坪木曽地域振興局長さんに緊急要望しました。西奥の皆さんの生活路線であり、ここが通行可能にならないと、その奥にある赤沢の土砂崩れ現場の復旧作業の機材を入れることができません。
並行して木曽森林管理署の林署長にも早急な復旧について要望しました。
関係機関の皆さんからは、災害見舞いの温かい言葉と早急な対応を約束して頂きました。
先週は住宅地の近くで熊の出没も複数寄せられ、その他にも不明者の情報収集など災害対応の他にも危機管理事象が続いてあり、職員にとっては大変な1週間でした。
しかしながら、甚大な被害を受けられた被災地の皆さんの大変さは、その比ではないものと思います。
どうか、これ以上の災害が発生しないよう願って空を見上げています。
△木曽町道の駅から頂上は雲に覆われた御嶽山が見えました。

△西小川の木曽川合流地点の様子です。昨日までの水の濁りはだいぶ無くなりました。木曽川の上流部に降った大量の雨のせいかまだ相当に濁っています。

上松町は、先日の本ブログで書いたとおり西の赤沢地域と東の中央アルプスの木曽町と上伊那の宮田村境に近いところでずっと豪雨の雨雲がかかり続けていました。
情報をお聞きすると、木曽町、木祖村の複数カ所で道路の損壊、土砂崩れが発生したとの事です。
雨が止んだので、赤沢に続く道路で、現在、夜間通行止めとなっている県道上松御岳線の幅ノ津地籍の現場を見てきました。
この現場は県道であるため、先週既に復旧について合庁を訪れて小林木曽建設事務所長、中坪木曽地域振興局長さんに緊急要望しました。西奥の皆さんの生活路線であり、ここが通行可能にならないと、その奥にある赤沢の土砂崩れ現場の復旧作業の機材を入れることができません。
並行して木曽森林管理署の林署長にも早急な復旧について要望しました。
関係機関の皆さんからは、災害見舞いの温かい言葉と早急な対応を約束して頂きました。
先週は住宅地の近くで熊の出没も複数寄せられ、その他にも不明者の情報収集など災害対応の他にも危機管理事象が続いてあり、職員にとっては大変な1週間でした。
しかしながら、甚大な被害を受けられた被災地の皆さんの大変さは、その比ではないものと思います。
どうか、これ以上の災害が発生しないよう願って空を見上げています。
△木曽町道の駅から頂上は雲に覆われた御嶽山が見えました。

△西小川の木曽川合流地点の様子です。昨日までの水の濁りはだいぶ無くなりました。木曽川の上流部に降った大量の雨のせいかまだ相当に濁っています。
