2020年10月06日
頑張ってます!!(地域おこし協力隊活動報告会)
話題が遡りますが先週金曜日の2日に地域おこし協力隊の活動報告会が行われました。今回は木工部のみの報告会でしたが、今取り組んでいることやこれからのものづくりに向けての若い人たちの熱のこもった報告会となりました。
始めに旭町にある杉本建設さんから借りている“Kinotoko 旭町“工場を見ました。使われていなかった工場にあった機械を整備し、杉本さんが家業を辞めてからそのままとなっていた資材の片付けなど自分達の手で行ったなど始めの数ヶ月は大変であったとの事でした。
こうした苦労があるから余計に自分たちが作り上げて来た工房を誇りに思い、自然と愛着が湧いてくるものと思います。
現在は、将来の起業に向け自身の技能を磨き、隊員同士で話しながら商品開発を行っています。その結果、ふるさと納税の返礼品のラインナップも少しづつ増えてきています。その中で売れ筋を探っていくのも一つの楽しみです。
田方地区の“Kinotoko“では、作品を撮影するスタジオが2階に出来、「協力隊だけでなく一般の木工職人さんにも使って欲しい、また、そこが町民の皆さんが気軽に寄っていただける場所になれば」と仕掛け人の小林隊員は熱く語っていました。
隊員には、新庁舎完成の折に記念品として贈呈する木製ボールペンの作成をお願いしており、現在制作中です。桜の材を使ったものですが、これは新庁舎建設の折に伐採した桜の木を使ったもので予定しています。
また、隊員は、移転改築が進む児童養護施設「ねざめ学園」で使われるテーブルの作製も依頼されており毎日忙しい日々を送っています。
是非、若い人たちが創った作品をふるさと納税を活用してお試しいただければと思います。
△旭町工房の様子です。

△小林隊員から説明を受ける職員です。

△田方Kinotoko の2階にある撮影ギャラリーです。光の微妙な当たり方で木製品の感じが変化します。

始めに旭町にある杉本建設さんから借りている“Kinotoko 旭町“工場を見ました。使われていなかった工場にあった機械を整備し、杉本さんが家業を辞めてからそのままとなっていた資材の片付けなど自分達の手で行ったなど始めの数ヶ月は大変であったとの事でした。
こうした苦労があるから余計に自分たちが作り上げて来た工房を誇りに思い、自然と愛着が湧いてくるものと思います。
現在は、将来の起業に向け自身の技能を磨き、隊員同士で話しながら商品開発を行っています。その結果、ふるさと納税の返礼品のラインナップも少しづつ増えてきています。その中で売れ筋を探っていくのも一つの楽しみです。
田方地区の“Kinotoko“では、作品を撮影するスタジオが2階に出来、「協力隊だけでなく一般の木工職人さんにも使って欲しい、また、そこが町民の皆さんが気軽に寄っていただける場所になれば」と仕掛け人の小林隊員は熱く語っていました。
隊員には、新庁舎完成の折に記念品として贈呈する木製ボールペンの作成をお願いしており、現在制作中です。桜の材を使ったものですが、これは新庁舎建設の折に伐採した桜の木を使ったもので予定しています。
また、隊員は、移転改築が進む児童養護施設「ねざめ学園」で使われるテーブルの作製も依頼されており毎日忙しい日々を送っています。
是非、若い人たちが創った作品をふるさと納税を活用してお試しいただければと思います。
△旭町工房の様子です。

△小林隊員から説明を受ける職員です。

△田方Kinotoko の2階にある撮影ギャラリーです。光の微妙な当たり方で木製品の感じが変化します。
