2020年12月24日

今日はクリスマスイヴ(木曽地域へのプレゼント)

 今日は24日、クリスマスイヴそして六曜でいう『友引』で楽しく縁起の良い日が重なり、地域にとって大きな贈り物となる様に念願であった木曽川右岸道路(上松町登玉〜大桑村和村)の開通式が行われました。
 午前11時に始まった式典会場は足下から冷気が伝わって来るような寒さの中でしたが、県、国会議員、県議会議員、地権者に加えて工事関係者など60人近い方が参列して行われました。
 今回完成した登玉〜和村の間は、平成22年から約10年近く経っての供用開始となりました。これで木曽川右岸道路計画45km中、34km(約60%)が供用開始となりました。
 県、国会議員、県議会議員など多くの関係者のご尽力と地権者の皆さんのご理解とご協力の賜物と感謝します。また、右岸道路としては初めて町村間を結ぶルートの供用開始となります。
 当町としては道路工事は全て完了する事になりましたが、大桑村、南木曽町で事業中或いは未着手区間がまだ14km程ありますので、今後一刻も早く完成に向けて取り組まなければなりません。
木曽川右岸道路は、期成同盟会を構成する南木曽町、大桑村、そして当町の3町村だけで無く木曽地域全体の悲願です。普段の時の国道19号線の補完すべき道であると共に、緊急時にはバイパス的役割を果たします。
 令和3年度末には中央自動車道の中津川市神坂にスマートインターが供用開始されます。また、リニア新幹線工事が計画的に進んで行く事など地域を巡る環境が大きく変わる中で、右岸道路の果たす役割は益々重要になって来るものと考えます。
△安全祈願祭神事の様子




△祝賀式典、地元選出後藤茂之衆議院議員の祝辞


△テープカット


△くす玉割り



  
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Posted by 大屋誠 at 17:02Comments(0)上松町