2022年02月09日

女神の微笑みと魔女の落とし穴

 仕事から帰って直ぐにテレビのリモコンを操作してつい先々週まで応援してたのは大相撲、今はオリンピック中継となっています。
 冬季五輪の競技は夏の五輪と違って条件が違って来る自然との戦いや人が判断する要素が多いのが大きく違う思って観ていますが、スキーのジャンプ、フィギュアスケートなどの結果には俄か採点審査員となってしまいます。
 恐らくこの舞台に立つまでには何千回、何万回と繰り返して来た事が、一瞬のうちに終わってしまうという儚さがあります。その儚さ故にスポーツは心打たれるものがあります。
 今は結果が悲しいもので終わっても、叶えられなかった夢があるからこそ次に向かう事が出来るものと信じます。忘れものを取りに再度挑戦する人、次世代に自分の夢を託す人など様々いると思いますが自分のこれからの生き方を表現してもらいたいと思います。
 その中で日本の女子アイスホッケーってこんなに強かったんだと感心させられます。スピード感あふれるスケーティングと急に転回する技術は凄いの一言、また、交替があるにしても20分3本を滑り続ける体力はどれだけ努力してきたのかが観ていて伝わってきます。
 昔、田んぼスケートでそこらへんの棒きれを持ってきて遊んだのを思い出します。そういえば田んぼに作ったスケート場もほとんど見かけることはありません。
 やはり地球温暖化の影響でしょうか、今に冬が出来なくなって来た時は統合されて人工的な施設の中で行うなんてことはないとは思いますが。
△五輪とは関係ありませんが、球場のゴミを拾う大谷選手です。競技に愛されて女神が微笑むのでしょうか。スポーツには女神と魔女さんが交互に引っ張りあっているんでしょうか?


  
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Posted by 大屋誠 at 14:55Comments(0)プライベート