2019年01月17日

御嶽海後半戦へ

大相撲初場所が始まりました。楽しみに待っておられた方も多いのではないでしょうか?
初日の稀勢の里関に土をつけ、続いて横綱鶴竜関にも本来の相撲で勝ちました。また、ライバルと目される貴景勝にも素晴らしい相撲で押し切りました。今場所の勝ち方を見ていると自分の型を見つけ、それにはまった力強いものとなって来ていることは皆さんも感じているのではないでしょうか。
横綱の稀勢の里関は引退ということになりましたが、大相撲の世界に着実に新しい時代が近づいている事を感じさせてくれる序盤戦の取り組みでした。
その筆頭にいるのは間違いなく御嶽海関です。これから中盤戦に入りますが、昨年の優勝した経験を生かして自分らしい戦い方をして欲しいと思います。

▽駅前にはためく幟も先場所よりも元気そうでした。


  
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Posted by 大屋誠 at 19:46Comments(0)御嶽海

2019年01月17日

厄落し参詣

14日、松本市の厄落としのお寺として有名な「牛伏寺」に家族で出かけました。今年は子どもが厄年に当たりますので、今年一年の無事を祈ってのお寺詣りです。
神社仏閣で引く“おみくじ”は楽しみですが、私は今まで生きている中で一度だけ[大凶]なるものを引いたのがこのお寺さんのおみくじでした。
幸いにして特に大きな災いも起きず一年無事にすみましたが、神社とかお寺さんでは大吉、中吉などや「凶」、「大凶」の割合が違うということを聞いたことがあります。厄落としの神社仏閣は凶、大凶の割合が多いようです。
まあ、もし凶や大凶引いても、一年気をつけてください程度に御本尊や神様が注意を呼びかけていると思った方が良いと思います。因みに今年私の引いたのは「大吉」でした。「もしかして宝くじが」、「もしかして・・」そういうのは信じてみたくなるのが人間として常でしょうか。
▽牛伏寺山門です。昔はずっと麓からのお参りで大変でした。


▽今年も牛さんがお迎えしてくれました。



  
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Posted by 大屋誠 at 13:09Comments(0)プライベート

2019年01月17日

お祝い

ブログの写真の整理が出来ず久し振りの書き込みとなりました。
三連休の真ん中13日の日曜日に樽、桶の作製で卓越した技能が認められ表彰された伊藤今朝雄さんの受賞祝賀会が開催され出席しました。
伊藤さんは私の同級生でもあり、また飲み友達でもあります。飲むとお互いに歯に衣を着せずにいつも話しています。
飾らないところと、時に彼が発する言葉の重みに驚かされる事があります。祝辞の中でそのエピソードを披露させて頂きました。
ある時に彼の工場に行った際に壁一面にある道具を見て、「ここに有るの全部使うの?」と聞いたところ、「そこにあるのは先代の物、自分の技はそこまでに至ってないので、恐れ多くて使えない」と応えました。
先代への敬意と彼の技を追求する気持ちにちょっと?尊敬の念を抱きました。今は匠(たくみ)くんという心強い後継者が出来嬉しそうに仕事に勤しんでいますが、弟子と師匠が逆転するくらいな感じでしっかりとした息子さんです。
これからもよい作品を世に送り出すとともに、息子さんにもしっかりと伝えていって欲しいと思います。

▽いつもと勝手が違い、ちょっと緊張気味な伊藤さんです。


▽花束贈呈ですが、少しにやけた顔でしたが、照れ笑い?


  
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Posted by 大屋誠 at 12:00Comments(0)上松町