2019年03月16日

旅立ちの時(その2 上松小学校卒業式)

16日土曜日、思わぬ朝の雪模様の中、上松小学校の卒業証書授与式が行われ、29名の卒業生を送りました。
中学校の制服を身に着けた卒業生は、今までよりもずっと大人びて見えました。1年生から5年生の在校生をまとめて活動して来た自信と誇りがみなぎっているようです。
直ぐに中学校生活が始まりますが、学習にクラブ活動に頑張って欲しいと思います。
私から「今日家に帰ったら感謝の言葉を家の人に口に出して云って欲しい」とお願いしました。
朝の挨拶運動の中で「〇〇さんおはよう」と一人ひとりの顔を覚えていた6年生が忘れられません。

△卒業式を迎える正面玄関、白い雪が旅立ちを装う様に降っていました。



△仁城先生の先導で卒業生が入場します。



△国歌と校歌が斉唱されます。♭♭みやまのひのき影深く〜という歌詞に込められた思いは今でも色あせません。



△卒業証書が山本校長先生から手渡されます。



△答辞、送辞に代わり在校生からは感謝、卒業生からは在校生へ励ましの意味を込めた「卒業式の歌」が響きます。卒業生の声は低く、在校生の声は高く、そんなところにも成長の証を見ました。



△中学校の制服を着た児童が退場します。今度会う入学式の時が楽しみです。中学校にはクラブ活動を一緒にやりたいという事で新しい仲間も加わるとのことです。






  
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Posted by 大屋誠 at 12:07Comments(0)上松町

2019年03月16日

旅立ちの時(その1 上松中学校卒業式)

15日、上松中学校の卒業式が行われ、38名の生徒が卒業しました。学校の卒業式は何時も厳粛な雰囲気に包まれ、気持ちも引き締まります。
卒業を迎えた学年は、昨年8月の中学生議会を通じて出会い、また、秋の中学校総合発表会が50年ということから、地域の将来を考えるという特別な催しの中で出会っていることから顔を覚えているため、感慨はひとしおでした。
それぞれの道をしっかり歩み、いつもふるさと上松を愛し、誇りに思って上松に繋がっていて欲しいと願いを込めて挨拶をし、伊能忠敬の残した「歩け 歩け 続けることの大切さ」の言葉を贈らさせていただきました。

△担任の平中先生、室岡先生の先導によ卒業生が入場します。



△植原教育長の告辞



△今年度で定年でご退職を迎える松尾校長先生から卒業証書が渡されます。



△松尾校長先生式辞、在校生代表送辞、卒業生代表の答辞です。






△お互いの中学校生活を思い出すように卒業生から「春風の中で」、全校生で「旅立ちの日に」の歌声が響きます。生徒や職員の中には感極まって"心の汗“が出てくる人もおりました。
卒業生側


在校生側



△拍手の中、静かに退場していく卒業生です。




  
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Posted by 大屋誠 at 11:00Comments(0)上松町