2022年09月04日

お祭り二日目

 いや〜天気の心配していたら暑いくらいの天気となりました。先日お伝えした諏訪神社のお祭りも本祭りを迎えました。
 昨日に続き拾弐当の獅子舞に参加しました。いつもより短時間で終わりにするため各戸には家の中に入らず玄関前で、獅子舞も短くしての悪魔祓いとなりました。
 上若連の連中の皆さんは新入りから若い人はピンク襷、頭(かしら)は青襷、中老は黄色、大老は赤襷となっています。
 今日は同行したピンク襷の若者が獅子を舞いたいと志願してくれてデビューしました。実際に舞うと大変さが分かりますが、氏子の皆さまに感謝していただけるのを肌で感じるのが魅力です。
△デビューした若者。私も50戸余り一人で連続で舞った事がありますが、トランス状態になります。


△最後に『切り上げの獅子』を舞って拾弐当は無事終了しました。




  
  • LINEで送る


Posted by 大屋誠 at 19:30Comments(1)プライベート

2022年09月04日

上松祭り始まる(諏訪神社例大祭)

 3日から別名“上松祭り”とも言われる諏訪神社例大祭が翌日4日まで行われます。
 昨年、一昨年と新型コロナの影響で神輿渡御、お神楽は出ず、今年こそはと期待していましたが、オミクロンBA5の感染拡大を受けてそれも無くなりました。残念‼︎
 しかしながら、獅子が各戸を舞ってお祓いをする『拾弐当』は家の中では舞わず玄関先で、舞も短くなど制限はあるものの出来ました。
 決定までには宮司や氏子総代の皆さん、上若連(かみわかれん)の頭(かしら)や中老委員の皆さんの間で大変な議論があった上での決定と伺いました。
 それでも3年振りに獅子が来たという事で氏子の皆さんには温かく迎えて頂きました。「ました。」と書きましたのは私自身も連中の一員として獅子を舞わさせて頂いたからです。
 戸数は減ったとはいえ数十軒も獅子を舞うとヘトヘトになってしまいますし、何しろ獅子を舞う人の人数も限られますので『若い人がいないなら』という条件で、老体に鞭打っての参加です。
 頭からの通知に「上若連の浴衣を着ての飲酒はしない事」という条件での参加です。約半世紀もの長い間活動していますが、酒の出ないお祭りは初めてです。しかしながら、参加した皆さんは不満ひとつ漏らさず従っていました。
△八幡宮に集まった皆さん。大老を代表して挨拶したHさんは感極まった挨拶をされ、集まった皆さんからは大きな拍手が送られました。


△八幡宮に三年振りに舞われる獅子舞


△諏訪神社の神事等の様子。日頃、町の安全・安心を支えて頂いている関係者の皆さんも参列。


△獅子頭もお祓いを待ちます。


△神事。浦安の舞、玉串奉奠と続きます。




△湯立て神楽を舞う徳原宮司


△宵祭りの渡御の様子。天狗の面を着けた『猿田彦』がしめ縄を切って進みます。


 台風11号の影響で天候が心配でしたが、一日目は大雨など大きな崩れも無く終わりました。

  
  • LINEで送る


Posted by 大屋誠 at 08:36Comments(1)上松町