2024年02月08日
商工会の皆さんとの懇談
8日夜、商工会主催の懇談会があり出席しました。私から新型コロナ対策として町内で使える“支えあい商品券”、更に物価高への対策として“生活応援商品券”など住民の皆さんへの支援とその事業を通じて地域経済を喚起しながら商工業者の支援につながるよう本年度行ってきたことを説明しました。
また経済の面では都市部の大企業においては過去最高益を出すという報道がある一方で地方には実感が無いような状況である。
そういう状況でもあるがインバウンドの増加により観光業は持ち直しつつあるなど、混沌とした先行きが不透明な状況が続いていると話させて頂きました。
また、働き方改革が進む中で流通・運送業界の大きな変革もあり、働き方改革が医療など様々な分野に広がっていることなど商工業者の皆さんにも直接影響が出る問題があるとお話しさせて頂きました。
能登半島地震のように東海沖、東南海沖でも巨大地震のリスクは指摘され、また地球温暖化による海水温の上昇は頻発する豪雨災害や巨大台風を引き起こす起こす恐れがあること。また人口減少に加えて子どもたちが生まれてくる人数が急激に落ち込んでいることなど様々な分野で多くの課題があり、今までのような考えでは解決できないところまで来ていると話させて頂きました。
そうした厳しい状況の下、私たちは行政を進める上で、私も含め私たちは「今生きていること、これからも生きていく上では『覚悟』を持って臨む必要があると」話させて頂きました。
またその覚悟とは、言い換えれば悲壮なものでなく、「予想される事態に対して強く決心すること」、「心の中に意志や心構えをしっかりとする事」、「危険な事に相対する事」であると話させて頂きました。
その上で行政だけでなくここにいる商工業者の皆さんや住民の皆さんとともに難しい局面に立ち向かっていく必要があり、皆さんの更なるご理解とご協力を頂きたいとお願いしました。
△懇談会の様子

懇談では商工業者の皆さんが抱えている不安や町の考え、方針についての質問や具体的な提言を頂きました。
予定時間をオーバーした懇談会となりましたが、新型コロナの影響でこうした場も出来ませんでした。商工会の山田会長さんからこうした会を是非ともいくつかの専門的な集まりで出来ればという提案もあり、有意義な懇談会となりました。
また経済の面では都市部の大企業においては過去最高益を出すという報道がある一方で地方には実感が無いような状況である。
そういう状況でもあるがインバウンドの増加により観光業は持ち直しつつあるなど、混沌とした先行きが不透明な状況が続いていると話させて頂きました。
また、働き方改革が進む中で流通・運送業界の大きな変革もあり、働き方改革が医療など様々な分野に広がっていることなど商工業者の皆さんにも直接影響が出る問題があるとお話しさせて頂きました。
能登半島地震のように東海沖、東南海沖でも巨大地震のリスクは指摘され、また地球温暖化による海水温の上昇は頻発する豪雨災害や巨大台風を引き起こす起こす恐れがあること。また人口減少に加えて子どもたちが生まれてくる人数が急激に落ち込んでいることなど様々な分野で多くの課題があり、今までのような考えでは解決できないところまで来ていると話させて頂きました。
そうした厳しい状況の下、私たちは行政を進める上で、私も含め私たちは「今生きていること、これからも生きていく上では『覚悟』を持って臨む必要があると」話させて頂きました。
またその覚悟とは、言い換えれば悲壮なものでなく、「予想される事態に対して強く決心すること」、「心の中に意志や心構えをしっかりとする事」、「危険な事に相対する事」であると話させて頂きました。
その上で行政だけでなくここにいる商工業者の皆さんや住民の皆さんとともに難しい局面に立ち向かっていく必要があり、皆さんの更なるご理解とご協力を頂きたいとお願いしました。
△懇談会の様子

懇談では商工業者の皆さんが抱えている不安や町の考え、方針についての質問や具体的な提言を頂きました。
予定時間をオーバーした懇談会となりましたが、新型コロナの影響でこうした場も出来ませんでした。商工会の山田会長さんからこうした会を是非ともいくつかの専門的な集まりで出来ればという提案もあり、有意義な懇談会となりました。
Posted by 大屋誠 at
09:36
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