2024年02月11日
木曽青峰高校インテリア科展
10日木曽町にある木曽青峰高校でインテリア科生徒作品展示・即売会があり様子を拝見に伺いました。私は産業教育振興会の役員を現在勤めていますが、初めて県の職員で勤務したのが木曽青峰高校の前身の“木曽山林高校”ということで懐かしい思い出もあります。
昔は木材工芸を中心とした学科でしたが、今は加えてプロダクトデザインやデザイン系の分野が多くなってきています。
生徒が作成した木工品については即売されるということで住民の皆さんにも人気がある催しとなっています。
△抽選を待つ人たち

小物は即売されますが今年は売り上げの一部を能登半島地震への寄付に充てる旨の掲示がされていました。
△寄付の掲示

以前は森林環境科の発表などもあったので、賑わいも違った感はありますが、生徒が駐車場の整理、受付などをしている姿を見ると清々しく感じました。
生徒の作品は自由なテーマで取り組むものがあり、木曽町日義の生徒は『自分はお祭りの長持が好きだ』との事で「長持知名度爆上化計画」なるものを作り、祝い歌を紹介したり、スキー場の発展に寄与するアイディアをという地元密着型のものが多く見受けられました。
△発表作品の数々


短い時間でしたが若者の感性に触れた楽しい時間を過ごさせて頂きました。
昔は木材工芸を中心とした学科でしたが、今は加えてプロダクトデザインやデザイン系の分野が多くなってきています。
生徒が作成した木工品については即売されるということで住民の皆さんにも人気がある催しとなっています。
△抽選を待つ人たち

小物は即売されますが今年は売り上げの一部を能登半島地震への寄付に充てる旨の掲示がされていました。
△寄付の掲示

以前は森林環境科の発表などもあったので、賑わいも違った感はありますが、生徒が駐車場の整理、受付などをしている姿を見ると清々しく感じました。
生徒の作品は自由なテーマで取り組むものがあり、木曽町日義の生徒は『自分はお祭りの長持が好きだ』との事で「長持知名度爆上化計画」なるものを作り、祝い歌を紹介したり、スキー場の発展に寄与するアイディアをという地元密着型のものが多く見受けられました。
△発表作品の数々


短い時間でしたが若者の感性に触れた楽しい時間を過ごさせて頂きました。
2024年02月11日
木曽広域連合及び構成6町村と一般財団法人地域活性化センターとの人材育成連携協定
9日は午前中は木曽寮の竣工式、午後は一般財団法人地域活性化センターとの連携協定調印式と二つの式典があり慌ただしい1日となりました。
地域活性化センターは地方創生にかかる財団として総務省所管の団体で、地方創生の人材育成に係るイベントや自治体職員を受け入れて人材育成を支援している財団法人です。
この日は林崎理事長、篠田総務企画部長他職員の皆さんにお越し頂き調印式を行いました。地域活性化センターとの連携協定調印は長野県では初めて、また広域連合との締結は全国で初めてとのこととお聞きしました。
△調印式。挨拶しているのが林崎理事長さんです。

この縁は県の渡辺木曽振興局長さんが篠田部長さんと旧知の間柄とのことで話が進みこの日を迎えました。具体的な内容についてはこれから広域連合を中心に調整していくことになりますが、人材育成はどこの自治体もその重要性は認めるものの、具体的にどう動いたら良いかなかなかに悩むことです。
センターが発刊する『地域づくり』総集編、特集編という冊子が送られて来て拝見しますが、全国の先進事例で頑張っている自治体でヒントとなるものが多くあり私も気になる記事を職員にコピーして配っています。
今回の締結により職員派遣について大きく道が開かれた事になり、若手職員が広い視野と最先端の情報を得る機会が出来ればと考えています。同行して来た富山県南砺市から派遣されて来ている竹村さんは一年目という事でしたが、とても明るく爽やかな方でした。
私も県から町村派遣で1年間出向しましたが今でも一緒に仕事をした方との旧交があり、とても貴重な体験で財産となっています。そんな若手がどんどん出てくる事に期待したいと願う調印式でした。
△記念写真

地域活性化センターは地方創生にかかる財団として総務省所管の団体で、地方創生の人材育成に係るイベントや自治体職員を受け入れて人材育成を支援している財団法人です。
この日は林崎理事長、篠田総務企画部長他職員の皆さんにお越し頂き調印式を行いました。地域活性化センターとの連携協定調印は長野県では初めて、また広域連合との締結は全国で初めてとのこととお聞きしました。
△調印式。挨拶しているのが林崎理事長さんです。

この縁は県の渡辺木曽振興局長さんが篠田部長さんと旧知の間柄とのことで話が進みこの日を迎えました。具体的な内容についてはこれから広域連合を中心に調整していくことになりますが、人材育成はどこの自治体もその重要性は認めるものの、具体的にどう動いたら良いかなかなかに悩むことです。
センターが発刊する『地域づくり』総集編、特集編という冊子が送られて来て拝見しますが、全国の先進事例で頑張っている自治体でヒントとなるものが多くあり私も気になる記事を職員にコピーして配っています。
今回の締結により職員派遣について大きく道が開かれた事になり、若手職員が広い視野と最先端の情報を得る機会が出来ればと考えています。同行して来た富山県南砺市から派遣されて来ている竹村さんは一年目という事でしたが、とても明るく爽やかな方でした。
私も県から町村派遣で1年間出向しましたが今でも一緒に仕事をした方との旧交があり、とても貴重な体験で財産となっています。そんな若手がどんどん出てくる事に期待したいと願う調印式でした。
△記念写真
